熱い戦いが繰り広げられた「モンストグランプリ2016 チャンピオンシップ決勝大会」
9月25日(日)、幕張メッセにて
「XFLAG PARK 2016」と「モンストグランプリ2016 チャンピオンシップ決勝大会」が開催されました。
「XFLAG PARK 2016」では様々なステージイベントで大盛り上がりの中、裏では
ストライカーの熱き激闘が繰り広げられていました。
「XFLAG PARK 2016」会場の模様はこちら
見事チャンピオンの座に輝いたのは、中部予選大会を1位で通過した「今池壁ドンズ」チーム!終始安定したプレイを見せながらも、時折魅せるスーパープレーに場内も沸き立っていました。
【こうへいのモンストラボ】試合後インタビュー
大歓声で幕を閉じた決勝大会の開催前には、残りの出場1枠を賭けた「当日予選大会」が開催されました。
BoomAppGamesの動画企画でもおなじみ、【こうへいのモンストラボ】も当日予選に参加しましたが…結果は惜しくも予選敗退。
試合後の彼らの胸中をうかがいました。
▲写真左から、越後の虎 弐狗さん、たろしさん、こうへいさん、カラミティソウルさん。
こうへい
今回は延長戦…敗者復活戦として挑戦させてもらって、この1週間みんなで一生懸命練習してきたんですけど、全然納得いく結果は出せませんでした。
本当に今回は1位しか上がれないという都合上、1位を狙う作戦だったんです。今までは16位以内に入る安定した速いタイムを狙っていたんですが、今回は一発逆転のホームランか三振しかないと思って望んでいたので、そのホームランを打つためにはみんなで一度、二度の針の穴を通すような作業を積み重ねていって、1位を取るための1分台を出すために練習していました。
昨日とかも練習の段階では出せていて…結果として出せなかったのが悔しいです。
たろし
今回は本当に悔しかった、本当に悔しかったんですよ。泣いちゃうくらい悔しくて、いつもだったらこんな事はないのですが。
本当に今回は、4人が今まで以上に本気で取り組んできたんです。チームの練習は、自分と兄貴が引っ張っていくぞって作戦を考えて、皆で実行していくことが多かったんですけど、今回は2人(越後の虎 弐狗、カラミティソウル)がすごい頑張ってくれて、「作戦こういうのが良いんじゃないですか?」と言ってくれたり、色々調整して、そのおかげですごい良いタイムが出始めて…。
それだからこそ、タイムが出なかったの本当に悔しいです。練習の通りにいければ良いなと思ったんですが、本当にちょっとしたズレから全部が崩れてしまいました。
越後の虎 弐狗
多分みんなとちょっと違ってて、いけるって面ももちろん感じてはいたんですが、なんかまだズレているなと思って…細かいところは最後まで詰めきれなくて、パターンとして色々準備するのは良いけどそれも曖昧だったのかな。
最後もちょっとずれちゃったんですよ。
「じゃあこのちょっとズレた時にどう打つのが一番ダメージが出るのか」となった時に、僕がダメージが出ると思った打ち方はダメージ出なかったし、そういうパターンを知らずにきてしまったことが致命的でした。
チームとしての目標、プランはすごい固まっていたのですが、とりあえず4人でやることが今までで一番少なかったように感じます。2人、3人でやるのはもちろん多かったんですが、同じ時間を共有する機会が減ってはいたかなと。
個人が知っていても、周りがそれを理解して実行できないといけない。誰が悪いとかじゃなく、そこら辺がお互い足りなかったんじゃないかなと思います。
カラミティソウル
最初にこのステージを見たとき、すごい難しいなと思いました。その中で使えそうなキーとなるキャラクターを、今回は誰も1人で全部を持っていなかったんです。
絶対に集まらないと作戦が立てられない中、新キャラクターが出て、作戦がガラッと変わったりして、結局どのキャラクターを使うかは本当にギリギリになるまで定まらなかったです。
その中で4人はこのキャラクターで、こういう作戦で、必ずこういう軌道であったり、弾き方を決めてひたすら練習していたんですよ。そのために、少しずれてしまったりするとフォローが格段に難しくなってしまうところはありました。
調子の良い日は1分40秒をバンバン出していましたが、悪い日は3分いってしまうこともあったりしたので波もありました。
各々できるとこもあるんですけども、やはり4人が集まった時の練習っていうのが一番大事だったなと思います。
【こうへいのモンストラボ】次回の活躍に期待!