歩いた距離が定期的に更新されるようにアップデート
『ポケモンGO』では、実際に動いた距離とタマゴの孵化に表示されている距離が異なることが多々ありました。もう1km歩いただろうとタマゴを見てみても、実際には数百メートルしか換算されてないことも。
しかしながら、10月11日(火)に実施されたアップデートにて、歩いた距離が定期的に更新されるようになりました。
ということは、「タマゴが孵化する距離=実際に動いた距離」になったのではないでしょうか。そこで今回は、実際に5kmタマゴを孵化させて、その時現実では何km動いたのかを検証してみました。
計測方法
現実で動いた距離を測るために「Runtastic」というアプリを使いました。
計測方法は、
1.5kmタマゴに孵化装置を使用する&その際相棒ポケモンの累計距離を控えておく。
2.「Runtastic」起動。
3.『ポケモンGO』を画面に映しつつ実際に走ってみる。
4.5km走った時点でタマゴが孵化してなければランニング続行。
5.タマゴが孵化した時点でランニング終了。
6.走った距離と相棒ポケモンの累計距離を記録。
となります。
それでは、計測結果をどうぞ!
実際に計測
今回の結果は、このようになりました。
走った距離 | 相棒ポケモンの距離 |
6.14km | 5.4km |
5km走っても5kmタマゴは孵化せずに、+1km余計に走らないと孵化しませんでした。相棒ポケモンの距離も実際に動いた距離とはかけ離れており、「実際に動いた距離=『ポケモンGO』内で動いた距離」とはなりませんでした。
1回だけでは電波の状況などにより、たまたま差が開いかどうかが判断できないので、日を改めて同じ条件、別ルートでもう1度走ってみました。
その結果はこちらです。
走った距離 | 相棒ポケモンの距離 |
6.19km | 5.2km |
やはり今回も+1kmほど走らないとタマゴが孵化しませんでした。
タマゴの孵化距離まとめ
ということで、10月11日(火)にアップデートされた内容では、まだ「実際に動いた距離=『ポケモンGO』内で動いた距離」にならないようです。
ランニングやウォーキングをした距離が正常に反映されないのは残念でなりませんが、時折GPSの誤作動が起こり、ゲーム内のプレイヤーが変な動きをして距離を稼ぐことがあるので、それで帳尻があってると考えても良いかもしれませんね。