【ランブル・シティ第2回】戦って、金脈を掘って、消火をさせて、住民の飼いネコを探す日々。

大富豪の財産を巡る都市開発バトルゲーム『ランブル・シティ』で開発王に、オレはなる!第2回では本作のオリジナルイベントが色々と発生しましたよ!

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posted by Shiki at 2015/04/15 17:00

前回までのあらすじ

大富豪「ビル・バンクス」の財産を巡って都市開発を競うテレビ番組『ランブル・シティ』の情報を聞き、会場に足を踏み入れた俺を待っていたのは、秘書を名乗る謎の女「ペニー」と、広大な平原だった・・・どうやってこんな土地を用意した?ここの住民はエキストラなのか?彼らの声はゴニョゴニョとこもるが、何故か俺には字幕となってそれが理解できた。これじゃまるでゲームだ・・・分かった事は

「レベルMAXで入居者が満員の居住施設が2つ並ぶと、増築で大きくできる」

「建物はスキルという能力を持ち、それによっては建物同士で性能を高めあう事ができる」

「建物には電力や水道といったライフラインが必要で、それらは道路に隣接する事で供給される」

という事。謎は多いがまずは街を大きくしていきたいと思う ~市長の日記~

・・・ホラーゲームみたいになっちゃったよ!今回の『ランブル・シティ』ではまだ序盤ですが色んなイベントが発生し、本作独自の面白さがたくさん垣間見えてきました!

狭い街からの脱却

ゲームを始めて3時間ほどで街がぎゅうぎゅうに・・・割と初期の範囲は狭いかと思うので、拡張を行いましょう。

「スターコインショップ」で土地拡張を買うと、ブルドーザー隊が唸りをあげて街の東西南北どこかを一列を広げてくれます。
ここでポイントとなるのが、それぞれの方向の先にあるものが微妙に違います。
矢印が出ている画像の右上の矢印を《北》とした場合、

に家具を作る「見習い工房」
に取引を行う「宅配センター」と荒れ果てた畑
に工具を作る「ガラクタ置き場」と水路
西は何もなくただ空き地が貰えるというだけのようです。

初心者は南がオススメとの事なので自分は南に進みました。

木材はしっかり回収しよう

人口1000人で手に入る木材工場は無論、〔木材〕を生産してくれます。最初の建物はお金のみで建てられますが、レベルアップなどで《素材》が必要になり、木材をかなり消費します。

木材工場のレベルを早いうちに上げておきたいですが、レベル4になるために必要となる素材「イス」は【見習い工房】がないと製作できないので、恐らくこの時点ではレベル3が限界かと思います。
レベル3の場合は、1時間に14個生産し、貯蔵量が14なので1時間に1回、回収したいところです。

宅配センターと畑の復活

工場で手に入れた〔木材〕で、広げた先の新たな施設を使えるようになりました。
なんでも畑は野菜を生産する施設。宅配センターは住民が要求するモノを出荷し、お金を貰える施設となっています。
住民の要求は最大で3つ貼り出されますが、内1つはデイリーミッションとなっており、お金に加えスターコインもゲットできるのでクリアしたほうがいいようです。

というのも、この「スターコイン」は意外と入手方法が少なく、都市拡張も段階を経て高額になるので、こういうところで稼がないと何もできなくなってしまいます。

メラメラと燃える街。スペシャリストよ、出番だ!

小さい大きいに関わらず、人間は何かしらのミスをします。この世界でもきっとそうなのでしょう。たまに建物から煙が上がる事があります。【火事】ですね。
目の前の不気味な仮面商店で分かりづらいですが、黒煙が出ています。
しかしこの程度では怯まぬよ自分は。こういう時は冷静にプロを呼ぶ。はっ、早くなんとかしたまえ!

消防署や病院などの特別な施設は、通常のスキルのほかに「スペシャルスキル」を持っており、こういった街の「ハプニング」を一発で解決してくれます。
ハプニングを解決すると報酬としてお金やスターコインがゲットできるので、スキルを使ってパパッと解決しちゃいましょう。
しかしスキルにはクールタイムがツキモノ。一度クールタイム中なのに火災が起きまして、とりあえず横においてみました。いつの間にか火は収まったものの、報酬は貰えませんでした・・・

自分では掘れない金脈

街が初の火事を体験すると同時に金脈も出ました!金に目がくらんで、煙で意識が遠くなるぜ!
ランブル・シティでは突如【金脈】が見つかるイベントもあります。これは自分で掘る事はできず、他プレイヤーに掘ってもらう事でみんなに報酬が配られます。

早速募集をかけたところ・・・
空から風船とともにプレイヤーがやってきました。空挺部隊か何か?
ゲージが100%になるとハート型の箱が出現して、金脈主がそれを開ける事でお待ちかねの報酬配布となります。呼ぶ人も来た人も得をするので積極的に助け合いましょう!
他プレイヤーが呼びかけた場合、街の住民が「金脈が出たらしいよ!」と教えてくれるのでそこから金脈のある都市に飛ぶ事ができます。

ネコを巡るほのぼのチェイス

「金脈掘りは流石にキツかった・・・」とくたびれて自分の街に帰ってきたら

「ネコが逃げちゃったの!探してくれない?」えっ、えぇ~・・・
これも協力型イベントのひとつ。他の街に迷い込んだネコを市長自ら探しにいくわけですが、なんと「逃げ込まれた側の市長はどこにいるのか分かる」というシステムで、チャットを使って居場所を聞くのが重要となります。探される側の人はしっかり教えてあげようね!
このネコよくみると、模様にドルマークみたいなのが入ってるな・・・

待ってました、街立てバトル

様々なイベントを乗り越え、市長も板についてきたあたりで、ついに【街立てバトル】が解禁されました。ここからが『ランブル・シティ』の本番というわけか!
と言っても最初の1回はペニーが相手のチュートリアル戦となります。

どういうものかと言うと「リアルタイム陣取りゲーム」といったカンジ。4人で同一の土地を使い、街作りを行います。街の人口によってエリアが拡張されるので、誰よりも早く人口を上げてパパッと広範囲をゲットしちゃいましょう。
しかし、ただ街作りするだけでは地味。この戦いでは他プレイヤーの建物を資金で買収できます。邪魔する建物、効果の良い建物に金の力を発揮しましょう。

電気、水道が通ってなかったり、あまり有効活用されていない建物は買収成功確率が上がります。
ふぅ・・・まぁアレだな。実戦はまた今度な。勝つ自信はあるけど今度な。

『ランブル・シティ』はやはり波乱の街だった

『ランブル・シティ』は、ただの都市開発ゲームじゃない。そう感じた第2回でした。

単純に建物の配置を考えるゲームとしても十分面白いんですが、今回紹介したミニゲーム風イベントのおかげで、ゲームにメリハリがついてきましたね。
第1回の時は割とお手軽なゲームかな?と思っていましたが、どうも自分が思っている以上にこのゲームのこだわりポイントは多いようです。

ぜひ皆さんも『ランブル・シティ』を始めて、金脈を掘りに来て下さい!

ランブル・シティ詳細情報

価格 無料
メーカー 株式会社コロプラ
ジャンル シミュレーション
©COLOPL,Inc.