テニスのルールや用語を解説!
好評配信中の『白猫テニス』攻略情報をご紹介!
本作をプレイしているものの、テニスの基本的な知識や聞きなれない専門用語が飛び出し、なかなか馴染めていない方も多いのではないでしょうか。ということで今回は『白猫テニス』を遊ぶ上で身に付けたい“テニスの基礎知識”について解説します。
ルールや用語などを理解することが、上級者への第一歩ですのでしっかり確認しておきましょう!
基本的なルール
テニスは、1vs1(シングルス)と2vs2(ダブルス)の2つの形式で試合が行われます。
ボールを打ち合う中で、相手がボールを打ち返せなかった場合などにポイントを獲得でき、先に4ポイント先取したプレイヤーが1ゲーム獲得!
実際の試合は、6ゲーム先取で勝利の試合などの長いものが多いですが、『白猫テニス』では、1ゲームまたは2ゲーム先取で勝敗が決まります。
得点の数え方
ゲーム開始直後には、お互い0ポイントからスタートし、1ポイント奪取するごとに数値が15ずつ増えていきます。先に4ポイント先取すれば1ゲーム獲得!
【0ポイント】0(ラブ)
【1ポイント】15(フィフティーン)
【2ポイント】30(サーティ)
【3ポイント】40(フォーティ)
【4ポイント】1ゲーム獲得
また、お互いが3ポイント(40)で並ぶとデュースとなり、この場合はどちらかが連続して2ポイントを獲得しなければなりません。
デュースの状態から、サーブ側が1ポイント獲得した状態をアドバンテージサーバーと言い、逆にレシーブ側が1ポイント獲得した状態をアドバンテージレシーバーと言います。得点の表記は「Adv.-40」または「40-Adv.」となります。
得点の取り方
▲相手の打ったボールがサイドラインを超えたため、こちらがポイントを獲得。
相手が以下のことをすると、自分に得点が入ります。
・サーブを2回失敗する
・サーブボールをコートでバウンドする前に打ち返す
・ボールをコート外に打ち返す
・ボールを2バウンドさせる
・打ったボールがネットに当たり、相手のコートに落ちる
・ボールが体に当たる
コートの見方
上記の画像で、色が付いた各ラインは以下のような名称があります。
緑色:ベースライン
青色:サイドライン(シングルは内側、ダブルスは外側)
ピンク色:サービスライン
紫色:センターライン
内側のサイドライン、またはベースラインよりも外にボールを打ち返してしまうとアウトになり失点してしまいます。
センターラインはコートのちょうど中央を示し、サービスラインはサービスコートを示すためのネットと平行にある線のことを言います。
コートの種類
コートの種類は主に3つあります。
【グラスコート】(画像左)
天然芝のコート。3つのコートの中で最も球足が速く、バウンドも低いため、球の動きが不規則になりやすい。
【クレーコート】(画像中央)
土のコート、または粘土質の土の上に砂を撒いたコート。球足が遅めなのでラリーが続きやすい。また、球がバウンドしやすい。
【ハードコート】(画像右)
セメントやアスファルトに合成樹脂などでコーティングされた硬いコート。クレーコートに比べて、球足が速くなりやすい。
サーブの打ち方
自分がサーブを打つ位置は、決められたベースラインの範囲内であれば、コート端ギリギリからや、コート中央近くからなど自由に選ぶことができます。
また、ボールは必ず対角線上のサービスコートに打たなければなりません。このとき、打ったボールがサービスコートのライン上に、少しでも入っていれば有効になります。
テニス用語
用語 | 意味 |
---|
サーブ | ポイントの始まりのプレー(打ち始めのこと) |
レシーブ | サーブを打ち返すこと |
ラリー | 打ち合いが続いている状態 |
ストローク | ボールをワンバウンドさせて打つこと |
ボレー | ボールをバウンドさせずに打つこと |
トップスピン | ボールに下から上の回転をかけること |
スライス | ボールに上から下の回転をかけること |
デュース | 得点が40-30または30-40の時に、30だったプレーヤーがポイントを取り、40-40となった状態 |
フォルト | サーブを失敗すること。この場合、もう一度サーブを行う。 |
ダブルフォルト | サーブを2度失敗すること。この場合、相手に1ポイント。 |
アドバンテージ サーバー | デュースの状態からサーブ側が1点先行した状態 |
アドバンテージ レシーバー | デュースの状態からレシーブ側が1点先行した状態 |
マッチポイント | 次の得点で勝利になる状況 |
ゲームポイント | 次の得点でゲームが取れる状況 |
テニスのルールについてまとめ
テニスのルールや用語をご紹介してきましたが、これらを一度に覚えるのは大変です。
しかし、テニスをほとんど知らない筆者でも、『白猫テニス』を楽しみながら自然とルールや用語を覚えていくことができました。
ルールを何から覚えたら良いか迷ったときは、得点の取り方を優先して覚えていくのがおすすめ!試合中に相手が明らかなアウトボールを打ってきたときなど、無駄に動かずに自分のスタミナを温存しつつ、ポイントを取ることができるからです。
これらの基礎知識を踏まえて、タワーやツアーのライバルたちに打ち勝ちましょう!