新登場曲「つぼみ」について紹介!
『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ(デレステ)』にて、4月19日(火)より楽曲イベント「つぼみ」が開催されました!
今回はイベントタイトルにもなっている楽曲「つぼみ」についてご紹介します。
「つぼみ」とは?
「つぼみ」は2015年春に「アイドルマスターシンデレラガールズ(デレマス)」内で開催された、第4回シンデレラガール総選挙の上位アイドル達によるシングル
「Absolute NIne」のカップリング曲です。
「Absolute NIne」が
総選挙の属性ランキング上位9名で歌われているのに対して、「つぼみ」は
総選挙の上位5名である塩見周子、
前川みく、
高垣楓、相葉夕美、一ノ瀬志希というメンバーになっています。
また、TVアニメ21話のエンディングとして
未央のソロバージョンが使われたことでも話題になりました。
「つぼみ」イベントバナーの花に秘密が…?
今回のイベントバナーは「つぼみ」というネーミングに合わせて、可愛らしい花たちで彩られています。
実はこの花束はイベントメンバーの“誕生花”を組み合わせたもので、今回のイベント報酬SR(特訓後)の衣装にもあしらわれています。
それぞれの誕生花がどのような花なのかを簡単にご紹介!
誕生花一覧
高垣楓の誕生花“グラジオラス”
右端の紫の花は6月14日生まれである、
高垣楓の誕生花
“グラジオラス”。和名では
"唐菖蒲(トウショウブ)"と呼ばれる花です。
紫のグラジオラスの花言葉は
「情熱的な恋」となっていて、
楓さんのソロ曲
”こいかぜ”で見せる、
心に秘めた静かな情熱を感じさせる歌声にピッタリですね。
※”こいかぜ”は4/22現在、『デレステ』未実装。
前川みくの誕生花“ローダンセ”
中央のピンクの花は2月22日生まれである、
前川みくの誕生花
“ローダンセ”。属名は「バラ色の花」の意味で、和名では
"広葉の花簪(ヒロハノハナカンザシ)"と呼ばれています。
乾燥させても美しい色を保つことから、ローダンセの花言葉は
「終わりのない友情」。いつもアスタリスクで
李衣菜と
仲良くケンカしているみくにゃんらしいです。
一ノ瀬志希の誕生花“ライラック”
小さい紫の花は5月30日生まれである、一ノ瀬志希の誕生花“ライラック”。フランス語ではリラ、和名では"紫丁香花(ムラサキハシドイ)"と呼ばれます。
ライラックの葉がハート形をしていることから、紫のライラックの花言葉は「恋の芽生え」だと言われています。
また、ライラックの紫や白の花はとても香りがよく、香水の原料にもなるので“匂いフェチ”の志希にゃんにピッタリですね!
塩見周子の誕生花“デンドロビウム”
白にピンクがかった花は12月12日生まれである、塩見周子の誕生花“デンドロビウム”。
デンドロビウムは4大洋蘭の1つとされていて、その圧倒的な美しさから威圧感を覚えるのか、花言葉は「わがままな美人」となっています。
花言葉自体はシューコらしくはないですが、キリッとした印象で目を惹く美人という意味では似合いの花のように思えます。
相葉夕美の誕生花“コデマリ”
小さな白い花は4月15日生まれである、相葉夕美の誕生花“コデマリ”。
白の小花を集団で咲かせる様子が小さな手毬のように見え、そのまま名前の由来となっています。可愛らしく清楚な小花が、相葉ちゃんにとっても似合っていますね!
花言葉は「優雅」「上品」といった気品溢れるもの。小さな白い花が集まって咲く姿が美しいことから、こういった花言葉が付けられました。
また、相葉ちゃんはソロCD内のドラマ等でたびたび、誕生花は“赤紫の木蓮(モクレン)”だと語っていました。
しかし、その後に「花言葉には諸説あるけどね」とも付け加えていたので、今回は衣装に合わせた白い“小手毬(コデマリ)”になったのではないでしょうか。
作詞者「桜アス恵」さん
歌詞とメロディのハーモニーがとても綺麗な「つぼみ」の作詞者である“桜アス恵”さん。実は輝子のソロ曲「毒茸伝説」の作詞者でもあります。
CDジャケットからも伝わって来る、アイドルソングとしては異質のデスメタル風の楽曲の次に美しいバラード楽曲を手掛けたというギャップから、驚きを隠せなかったプロデューサーも多かったという話。
歌詞とメロディもお聴き逃しなく!
「デレマス」屈指のバラードナンバーである「つぼみ」は、歌詞・メロディ・歌声の調和が素晴らしく、『デレステ』内で聞けるのは一部分というのが惜しいと感じてしまうほどです。
プレイしていてこの曲を気に入ったのであれば、ぜひ1曲通して聞くことをおすすめします!