【二ノ国先行体験レビュー】新作スマートフォン向けゲーム『二ノ国:Cross Worlds』メディアショーケースの模様やゲームシステムをご紹介!

『二ノ国』を基にしたネットマーブルの新作スマートフォン向けゲーム『二ノ国:Cross Worlds』のメディアショーケース体験レビューを掲載。発表会の様子やゲームシステム、先行体験レビューなどを紹介します。

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posted by shina at 2021/04/19 15:50
※記事中のゲーム内の画像は開発中のため、変更になる可能性があります。

『二ノ国:Cross Worlds』発表会の体験レビュー!

2021年4月14日(水)より、新作スマートフォンゲーム『二ノ国:Cross Worlds』のリリースに向けて、先行プレイ込みのメディアショーケースが催されました。

独特な世界観やアニメーションが魅力的な『二ノ国』シリーズがソーシャルゲームになると果たしてどうなるか。今回は筆者の体験レポートとともに、発表会の様子や情報をお届けします。

発表会の様子

声優の三森すずこさんが司会進行

発表会の司会は『二ノ国:Cross Worlds』クロエ役の三森すずこさんが担当。前置きとして、発表会のスケジュールや進行、ゲーム試遊会までの流れが伝えられました。期待と緊張に包まれた会場に、優しくも芯のある声が響きます。

正式リリース日程の発表

開会後に登壇するのは、ネットマーブルジャパン代表取締役社長の遠藤裕二さん。手始めに、発表会当日の2021年4月14日(水)からスタートされた事前登録開始のお知らせと、2021年6月にサービス開始が予定されている旨の説明がありました。

さらにグローバルサービス計画として、2022年上半期にかけて日本だけでなく、海外にも展開していくとのこと。今後『二ノ国:Cross Worlds』が盛り上がっていけば、『二ノ国』というタイトルの名が世界中に知れ渡るのも夢ではないかもしれません。

TVCM映像が先行公開

リリース日程や今後の方針についてのアナウンスが終わると、『二ノ国:Cross Worlds』のTVCM映像が初公開されました。

壮大な音楽とともに、大きなスクリーンに映るはド迫力のアニメーション。キャラクターのアクション一つ一つが滑らかに描写され、「これは映画かな?」と勘違いしてしまうほどのインパクトが筆者を襲いました。
元祖である『二ノ国』は、アニメーション作画「スタジオジブリ」と音楽「久石嬢さん」の共演により誕生した作品ですが、ことTVCMにおいてもその作り込みに一切の欠けは感じられません。実際のゲーム内でも久石嬢さんの手掛ける楽曲が聴けるとのことで、より一層『二ノ国:Cross Worlds』への期待が高まります。

なお、今回公開されたCMについては2021年4月16日(金)からテレビやWEBなどで公開されるとのこと。情報発表後は、レベルファイブCEOの日野晃博さんによるビデオメッセージが公開され、本作についての魅力や思いが熱弁されました。

ゲームシステムの紹介

次に登壇したのは、事業部長の山下大和さん。そこでは、実際のゲームプレイ映像とともに『二ノ国:Cross Worlds』の世界観やゲームシステムの紹介が行われました。

世界観

『二ノ国:Cross Worlds』においても原作『二ノ国』の世界観を感じられる作りになっており、まるで映画のアニメーションを見ているかのような没入感を感じられるとのこと。

ゲームの紹介はムービーや実際のプレイ映像を挟みながらとなりましたが、原作の個性でもある幻想的な風景・アニメーションが再現されていて、筆者から見ても原作の続編と言ってもなんら不思議ではないクオリティで構成されていました。

キャラクターの種類

キャラ作成時に選べるキャラクターの種類と情報も、ムービーと一緒に発表されました。

選択キャラは計5種類。キャラによって使える武器やスキルが異なり、自分にマッチしたプレイスタイルで遊ぶことができます。

選択キャラクター

  • ソードマン:名作の中の主人公が思い浮かぶ片手剣の剣士。
  • ウィッチ:理性的な判断力と優雅さを同時に併せ持つ魔術師。
  • エンジニア:機械に関心と好奇心がいっぱいの技術者。
  • ローグ:遊ぶことが一番大好きないたずらっ子な射手。
  • デストロイヤー:巨大なハンマーで戦場を駆け巡る豪快な剣士。

キングダム

他のゲームでいうところのギルドのようなシステムで、メンバーとともに冒険やコンテンツを体験することができます。

多種多様なコンテンツがあるほか、キングダム領地内のオブジェクト(木・城壁・床の模様など)は好きにカスタマイズできたりと、自由度はかなり高めな印象を受けました。他プレイヤーとの協力もスムーズに進みそうで、のびのびとゲームを楽しめそうです。
さらに、キングダム特有のコンテンツとして防衛戦や侵攻戦、遺物の戦場といった、各種盛り上がれる要素も紹介されました。

モンスターとの戦いのみならず、各キングダム同士でのバトルも発生するとのことで、同じキングダムのメンバーと共闘できる未来が想像できます。

ゲーム先行体験レポート

豊富なカスタマイズ要素

一通りのゲーム紹介が終わり、ついにゲーム試遊会の時間がやってきました。

いざプレイしてみると、キャラクターの紹介でもふれられていた通り、キャラ選択による個性の追求はもちろん、表情やスタイル・コスチュームといった、自分好みにカスタマイズできる要素が数多く登場していました。

真剣にキャラクターを作成するとそれだけで数十分を使えてしまうくらい、凝りに凝ったキャラメイクをすることができます。
また、冒険を進めていくとイマージェンというプレイヤーに同伴する可愛い仲間や、マップを快適に移動できる乗り物も入手可能。

これらの種類もよりどりみどりで、自分だけのオリジナルなキャラを創り出せる面白さがしっかり抑えられていました。

チュートリアルから感じられる魅力

キャラクリエイトを終わらせ、いざ冒険の旅へ出陣。と思いきや、その数分後には戦闘シーンや敵との邂逅が。

さらには壮大な音楽とリアリティのあるムービーが再生され、『二ノ国』特有の世界観がインプットされると同時に、若干のハラハラを含んだ臨場感に包まれます。
展開はとてもスピーディーで、数分後に訪れるクライマックスの後には開放感のあるフィールドに到着。その後は自分の手でクエストを進め、仲間やイマージェンと出会い、冒険の道を歩くことになります。

この間5分足らずではありましたが、筆者はもう既にこのゲームにのめり込んだかの如く、ディスプレイとにらめっこしていました。

スタイリッシュな戦闘シーン

特筆すべきは爽快感あふれる戦闘シーン。キャラクターの移動や攻撃モーションがとにかく滑らかで、自分で操作しているにもかかわらず、まるでアニメーションを見ているかのような気分でプレイできました。

また、戦闘での自由度の高さも個人的にグッド。操作としては左手でキャラ移動、右手で視点移動やスキルを選択という、一見ありがちなインターフェースかのように思われますが、本作は戦闘における選択肢の幅が他のゲームとはケタ違いです。

アクティブスキル

通常攻撃とキャラスキル3種のほかにも、3つのアクティブスキルを選択可能。キャラスキルと比べて再使用時間は長めで使い所が重要ですが、タイミングをみて活用すると大きなアドバンテージを得ることができます。

3つの武器を装備可能

武器については3つ装備が可能で、戦闘中は武器の切り替えをスムーズに行うことができます。

先行体験プレイでは武器変更の必要性をそれほど感じられませんでしたが、場合によっては敵や状況によって武器を切り替え、戦闘を有利に運びたいところ。ゲームを進めるにつれて武器の種類や属性が重要になると思われます。

フィールドでの戦闘シーン(エンジニア)

その他のアクションとして、ジャンプや一定時間ごとに使えるローリングもボス戦やステージ攻略などで活用できそうです。

本作は戦闘においてプレイヤーがとれる選択肢が非常に多く、状況に適した判断やプレイングで戦闘をこなす楽しさを味わうことができました。

おわりに

発表会当日は『二ノ国:Cross Worlds』のリリース情報やゲームシステムだけでなく、実際のアニメーションやプレイ映像、さらにはゲームの先行プレイまで体験することができました。

また、開発に携わる方からの意気込みや熱意、作品に対する思いをリアルに受け取ることができたほか、将来的な展開や盛り上がりそうな雰囲気を見せつけられ、本作に対する期待がより一層高まります。

そんな『二ノ国:Cross Worlds』のリリース予定は2021年6月。これから更に調整がかけられ、よりパワーアップした本作をプレイできる日を待ち遠しく感じます。なお、すでに事前登録は開始中ですので興味のある方はお忘れなく!

二ノ国:Cross Worlds詳細情報

価格 無料
メーカー レベルファイブ監修/ネットマーブル制作
ジャンル ロールプレイング
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