『47 HEROINES』- 好きなヒロインを使い続けられる本格タクティクスゲーム。自分好みにヒロインを育成できるシステムや戦略性の高いSRPGを紹介!

『47 HEROINES(よんなな)』は、2019年2月14日(木)にリリースされた、47人の少女を育成する本格タクティクスゲームです。今回は、1ヶ月間、プレイした筆者が『よんなな』の魅力やおすすめしたいポイントを紹介します。

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posted by クロカワ at 2019/03/14 08:00

リリース1ヶ月を迎えた本格タクティクスゲームを紹介!

今月14日にリリースから1ヶ月を迎える『47 HEROINES(よんなな)』は、ごく普通の少女たちが突如現れた「悪魔」と戦い、占領された日本を解放することを目的としたシミュレーションRPGです。

登場する少女たちはシナリオシーンではLive2D、戦闘シーンは3Dで表現されておりソーシャルゲームとしては非常にクオリティが高いゲームとなっています。

今回は、タクティクスゲームやキャラを育成するのが好きな方にぜひともプレイしてもらいたい『よんなな』の魅力とおすすめなポイントを紹介します。
▲戦闘システムは、ターン制のシミュレーションRPG。ファイアーエムブレム、スパロボシリーズやサモンナイトなどSRPG好きや推しキャラを常に使い続けたい人にぜひおすすめしたい。
▲戦闘は3Dで表現。モーションも各ヒロインごとに細かく作成されている。

『47 HEROINES』を編集部イチオシゲームとして紹介!

メインストーリーは全てフルボイスで進行!

ゲーム開始後、早速フルボイスによるプロローグがスタート。ここでは、『よんなな』で登場するヒロインたちの戦う理由や、悪魔に蹂躙された日本の様子が紹介されます。プロローグはタイトル画面で、数分操作をせず放置すると何度でも見れます。

プロローグのあとに開始するオープニングムービーでは、3Dで描かれた江戸若葉、青葉ニコ、高岡多恵といったヒロインたちが悪魔と闘い、故郷を取り戻すために抗う少女たちの戦いが表現されています。

ちなみに、ヒロインたちを導く3体のキャラクターは、どれを選んでも性能に変化は無いので好きなキャラクターを選ぼう。
▲水たまりに移される荒廃した各地の名所。
▲それぞれの思惑を抱き、戦いへ身を投じるヒロイン。
▲故郷を守るために、力を合せて悪魔と戦う少女たち。

一緒に日本を救うヒロインを選択

プロローグのあとはいよいよ、一緒に日本を解放するヒロインを選択できます。ここで選択したヒロインのエリアからストーリークエストがスタートとなるので、見た目や声優で気に入ったヒロインがいる場合は必ず選択しましょう。

全47人の声優情報とビジュアルは公式ホームページで確認できるので、ダウンロード中に見ておくのをおすすめします。
▲ここで選択したヒロインは必ず★5で獲得可能。さらに、選択したヒロインと同じエリアに所属するヒロインも仲間になります。

筆者は見た目が好みだったのでギフ出身の井口夏美さん(CV:赤﨑千夏)を選択。

ホーム画面ではヒロイン限定ボイスが聞ける

ヒロインを選択するといよいよゲームのホーム画面へ移動します。ホーム画面でヒロインにタッチすると、熟練度に応じてホーム画面でしか聞けない専用ボイスを聞けるので気になる人はタッチしてみよう。
▲セリフに合せて表情も変化!ホーム画面のヒロインは、ヒロインを長押しするか画面左上のプレイヤー情報から変更できる。

ガチャを利用して戦力を強化!

ここまで来ると、ガチャを引けるので「リセマラ」を行って序盤を有利に進めましょう。

個人的に、リセマラでおすすめしたいのは★5ヒロイン(DBG)や★5悪魔ではなく、最初に選択したヒロインが使用する★5武器です。

『よんなな』は、ガチャの仕様上リセマラのあとに欲しい武器を1点狙いするのが非常に厳しく、武器次第でヒロインの性能が大きく変化します。

クリア報酬として獲得できるヒロイン(DBG)や悪魔ではなく、最初に選択したヒロインの★5武器を狙うと、ストーリークエスト序盤~ハードクエスト終盤まで活躍させやすくなります。

好きな★5ヒロインでスタートできるので、推しキャラが最大限力を発揮できるように武器は確保しましょう。

最初に選択したヒロインのタイプを確認

ヒロインは得意とする攻撃手段が異なる。筆者の場合、井口さんは物理タイプなので一式シリーズを狙う。
▲メニュー画面のリストからヒロインが所持しているスキルを見られるので特殊、物理どちらのタイプなのかリセマラを行う際は必ず確認しよう。

武器毎に上昇するステータスは異なる

武器には、知力を上げる武器と物理を上げる武器がある。攻撃手段が特殊の場合は、白い見た目の武器。物理攻撃は赤い武器(一式シリーズ)となる。

ほかにも、攻撃力と知力の上昇値は低いが両方のステータスを均等に伸ばせる武器もいくつか存在する。
▲知力が大幅に上昇する武器
▲物理攻撃は赤い武器(一式シリーズ)。
▲攻撃力と知力の上昇値は低いが両方のステータスを均等に伸ばせる武器

武器はヒロインを強化するための近道!

▲悪魔の装備スロットが多い武器は非常に強力。特に、最初に選択したヒロインが刀の場合は最低でも斬魔の刃、こだわるなら斬魔刀-業物-が取れるまでリセマラをするのがおすすめ。

フルボイスのストーリーを堪能しつつクエストをプレイ!

リセマラを終えたら、いよいよ本編を進めていきます。

ストーリーはフルボイスで進行し、最初に選択したヒロインによって挑戦するエリアが変化します。

井口さんを選んだ筆者は、中部地方からスタート。

菖蒲さんと蓬左の会話シーンから物語は始まり、悪魔との戦闘に入ります。

戦闘は、序盤ということもあり1体ずつ各個撃破すれば難なくクリア可能です。
▲登場するヒロインの個性は非常に強い。銭を集めるために旅をしている井口さんと合流した一行は新たな仲間を求めてトヤマへ向かう。
▲登場するヒロインは個性が強い。普段は中二病全開の蓬左だが、友達想いの一面も。悪魔に囚われた友達を救えるのか?この先が気になる方は実際にプレイして見てもらいたい。

ストーリークエストをクリアしたら次のエリアヘ!

最初に選択したヒロインのストーリークエストをクリアすると、次のエリアのストーリークエストへ挑戦できるようになります。

ストーリークエストはエリアの侵食率を一定まで下げないと挑戦できないので、侵食率を下げるためにもエリアクエストに挑戦しましょう。
▲エリアクエストは、各地域の侵食率を下げることができるBPを消費するクエスト。侵食率を0.01%まで下げると、出身県の少女のみが登場する★4DBGチケットを獲得できる。この★4DBGチケットからは、運が良ければ★5ヒロインが登場する。
▲ストーリークエストのようにエリアクエストもステージによってクリア条件が異なる。拠点防衛は、決められたポイントへ悪魔が侵入した時点で失敗となるのでZOC持ちヒロインの動き方が重要です。

戦略性の高い奥深い戦闘システム

『よんなな』は、非常に奥深い戦闘システムとなっており戦略性が高くなっています。

キャラクターの移動コストや、戦闘力に影響する地形効果はもちろんZOC、サラウンドアタックシステム(SAS)などシミュレーションRPGではお馴染みのシステムから、『よんなな』ならではのシステムがあります。

後衛を守ったり敵の行動を阻害できるZOC(Zone of Control)

『よんなな』のヒロインには、それぞれ「攻」「治」など役割が設定されています。その中でも一部を除く「守」のヒロインは周囲3×3マスに「Zone of Control(ZOC)」と言われる能力を持っています。

「ZOC」を持つヒロインや悪魔の周囲には特殊なエフェクトが表示され、エフェクト内にいる敵の悪魔のステータスを下げたり、移動力コストを付与できます。
▲ZOCを駆使することで、敵の移動力を下げることが可能。火力の高いヒロインが少ない場合、足止めできる「守」ヒロインの重要度は高い。

敵を包囲してより与ダメージアップを狙う

『よんなな』の戦闘では、ヒロイン1人で攻撃しても効率よく敵の悪魔にダメージを与えられず、敵を撃破するまでに時間が掛かってしまいます。

敵を効率よく倒すためにも敵の悪魔をヒロインで囲むか挟み撃ちにすると発生する包囲状態は必要不可欠です。

また、包囲状態のほかにスキル「アシストアタック」を習得しているヒロインや悪魔は、行動終了後も隣接した敵に攻撃することができます。

これらのテクニックをうまく応用することで、行動終了後もアシストアタックで貢献できたり、包囲によるダメージアップで耐久力の高いタフな敵の素早い撃破を狙えます。
▲包囲とアシストアタックの使い方次第では、レベル差を覆すことも可能!HPの高い悪魔やレベルの高い悪魔は包囲して一気に畳み掛けよう。

ヒロインを強化できる豊富な育成システム

『よんなな』で一番とも言えるおすすめポイントが、この育成システムです。

ヒロインを強化する方法は大きく分けて「レベル」「塩基」「カルマ」「悪魔憑依」といった4種類の手段があります。

これらの育成方法を駆使してヒロインを強化すると、ステージの攻略がより楽になるので、メインで使用するヒロインには惜しみなく素材を使用しましょう。
▲同じヒロインを強化素材にしたり、カルマチップを使用して増やせるカルマ。一定数ためるとステータスが上昇する。
▲「A塩基」「T塩基」「C塩基」「D塩基」の4種類があり、それぞれヒロインのランクと同じレベルまで上げられます。「A塩基」は魔装のパラメーターが上昇。
▲「T塩基」は魔人化するときのステータス増加値に影響する。
▲悪魔憑依は「D塩基」のレベルが1以上のヒロインが可能。
▲Bランク以上の悪魔を装備するとヒロインへ特殊な効果を付与できる。
▲ヒロインの防御属性は悪魔憑依で装備している悪魔と同じ属性になるので、憑依する悪魔を変えれば様々なステージで活躍可能だ。このシステムが、好きなキャラを使い続けられる理由でもあり『よんなな』の魅力の1つでもある。

豪華な報酬も魅力の1つ

高難易度クエストをクリアしたときに獲得できる報酬が非常に豪華なのも、ゲームへ夢中になれる要素の1つ。

『よんなな』では前述で紹介したDBG4チケットのほかに、★5ヒロインを確定でもらえるチケットが報酬として獲得できます。

ストーリーモードを全てクリアすると挑戦できる、ハードステージでは各最終ステージを出撃したヒロインが1人も戦闘不能にならなければ「★5DBGチケット」がもらえます。

ハードクエストは、ストーリークエストのノーマルステージ終了直後は少し難しく感じるかもしれないですが、前述の育成システムでしっかりヒロインを育成すればクリアできる難易度です。
▲ハードの最終ステージでは「★5DBGチケット」。そのほかのステージでも、カルマチップMといった豪華報酬を獲得できる。
▲今まで紹介した育成システムやZOC、包囲を駆使することでハードステージでも好きなヒロインを使用してクリアが可能。
どうしてもクリアできない場合は、エリアクエストを回ってヒロインのレベルを上げたり塩基チップを集めてヒロインを強化しよう!

SRPG好きに勧めたいシミュレーションRPGゲーム

ここまで、『よんなな』の魅力を伝えて来ましたが紹介しきれないほどやりこみ要素が多く、非常にやりごたえのあるゲームです。ヒロインの強化を最大まで行おうとすると、ヒロイン自身の強化だけではなく武器や悪魔の強化も必須となるので、やればやるほど夢中になれます。

また、リセマラの段階で好きなヒロインの★5武器を獲得しておけばガチャを利用する必要性が減り、クエストをクリアするだけで★4以上のヒロインは獲得できます。

ゲームを進めることで報酬としてヒロインや悪魔を獲得できるので、ソーシャルゲームで「ガチャ」に苦手意識がある方や、好きなキャラクターをひたすら強くしたいシミュレーションRPGが好きな方にぜひおすすめしたいゲームです。

事前登録キャンペーンの終了は2019年3月15日(金)までとなっているので、この記事を見て、興味を示した方、以前から気になってた方はスタートダッシュができるこのチャンスに『よんなな』を始めてみてください。

47 HEROINES詳細情報

価格 無料
メーカー YUNUO GAMES
ジャンル ロールプレイング
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