『Projection:First Light』の面白いポイントをレビュー!
Apple Arcadeでプレイできる『Projection:First Light(プロジェクション:ファーストライト)』の面白いポイントをレビュー。
本作は、影絵風の世界を旅するパズルアドベンチャーゲームとなっており、光源である不思議な蝶を動かすことで影の位置を操作し、ギミックを解いていきます。
非常に幻想的な世界観が表現されているので、ステージの奥まで是非注目していただきたいです。
影絵の世界を冒険
『Projection:First Light(プロジェクション:ファーストライト)』は、2Dマップの中で女の子と光源である不思議な蝶の2つを操作しながら進行していきます。
光源が動くことで新しく影が生まれ、その影を足場にしたりなど、マップ干渉できるようになります。
操作は基本的に画面のタップだけで、上にフリックすればジャンプも可能です。
▲レバーなどの動かせるギミックの場合、作動させるボタンが表示される
▲進行上必要ないところには影はできないので、影ができるということはそこになにかあるというヒントにもなる
没入感のある幻想的な雰囲気にシンプルなゲーム要素
『Projection:First Light(プロジェクション:ファーストライト)』はとにかく雰囲気が良く、ひと目見て興味を持った人には自信を持っておすすめできます。
今回紹介したのは序盤だけですが、先に進めばそれぞれまた違った趣がありますので、ぜひ自分の目で確かめてみてください。
なお、ホラー要素などはありませんが、全体的に暗い雰囲気の箇所が多いので、雨の日の夜なんかにプレイしたら、そのまま朝を迎えてしまうほどにはまれることでしょう。
総合評価
『Projection:First Light(プロジェクション:ファーストライト)』は、ゲームとしてやり込むタイプではありませんが、雰囲気を楽しむゲームとして高評価です。
パズル要素もそこまで難しくないというのも、この場合は万人受けするゲームと言えるでしょう。
ただし、操作する際に手で画面を隠してしまうので、iPhoneのタップ操作でのプレイフィールがちょっと悪いのが唯一の欠点。慣れないとゲームのテンポに関わってくるかもしれません。