※本記事に使用している素材は全てテストバージョンの素材となるため、今後変更となる場合がございます。
『ブラッククローバーモバイル 魔法帝への道 The Opening of Fate』の先行プレイに参加!
大人気テレビアニメ「ブラッククローバー」がスマートフォンゲームとしてリリース予定!
『ブラッククローバーモバイル 魔法帝への道 The Opening of Fate(ブラクロモ)』は「VIC GAME STUDIOS」が配信する次世代アニメーションRPG。今回は先行プレイに参加する機会を得たので、プレイレビューをお伝えします。
白熱した臨場感あふれるストーリーや、きめ細やかなムービーで再現されたキャラクターたちが繰り出す技と魔法を楽しめる、本作のシステム・バトル要素をぜひご覧ください。
※記事内のゲーム画面は開発中のものです。
ブラッククローバーとは
原作漫画やテレビアニメで話題を呼び、映画化も決定している作品「ブラッククローバー」が本作の舞台。
主人公であるアスタは幼なじみのユノと共にハージ村で育ち、互いが魔法帝を目指すライバルとして日々を過ごすも、アスタは魔法が使えず。
しかし、魔導書(グリモワール)授与式後の出来事をきっかけに力を手に入れ、魔法帝への夢と仲間を守る意思を胸に成長を重ねる物語です。
『ブラッククローバーモバイル 魔法帝への道 The Opening of Fate(ブラクロモ)』では、アスタだけでなく様々なキャラクターを操作できるほか、ここぞという名シーンが忠実に再現されたストーリーを体験できます。
▲思い出深いワンシーンを色鮮やかなムービーで視聴可能。
歯ごたえ抜群のバトルシステムとダイナミックな演出
本作の戦闘は、最大4人のキャラクターのスキルを選んで戦うコマンドバトル形式。
また、行動順は敵・味方それぞれの速度にもとづき、ステータスによっては特定のキャラが短いスパンで何度も攻撃できます。
行動順によって使うスキルを選んだり、温存したりといった工夫ができる奥深さも特徴的で楽しめました。
4種類のスキルを巧みに選択
バトル中に選択できるスキルの内訳は、制限なしで使えるスキルⅠ、コストはないものの使用後はクールタイムが付与されるスキルⅡ、SPを消費して使う必殺技、同じくSPを消費しパートナーと協力して放つ協力スキル。
これら4種類のスキルを、行動順やHP状況などに応じて選択できるかが勝負の分かれ目です。
多くのスキルはバフ・デバフ・状態異常をはじめ、回復やバリア、自分からターゲットを逸らす保護など、さまざまな効果が確率や特定条件下で発動するため、戦略性重視のバトルを体験できるでしょう。
クラス相性で有利不利もあり
スキルと行動順で思考のリソースを割く反面、相性は根性・知恵・技術の三すくみでシンプルな構造。
根性は知恵に有利、知恵は技術に有利、技術は根性に有利で、与ダメージ20%増加と会心率10%増加のボーナスが適用されます。
不利なら同じ倍率だけ与ダメージと会心率がダウンするので、敵の上に表示される相性を確認して攻撃することが大切です。
さらに、自分のターン時に1回復するSPが、弱点を突ければ追加で1回復。必殺技や協力スキルを使いたいときにも役立ちます。
必殺技で迫力あるムービーを体感
奥深いバトルシステムに勢いを与えてくれるのが本作の戦闘シーン。
攻撃方法が一番シンプルなスキルⅠでも攻撃に手応えを感じるようなモーションを堪能でき、必殺技使用時に流れるムービーはダイナミックかつ臨場感抜群で見ごたえアリ!
キャラクターのボイス付きで楽しめるので、頭を使う戦闘でもついのめり込んでプレイを続けてしまうほどの迫力がありました。
なお、バトル中はオート・倍速機能が実装されているため、スキル選択は自動に任せて演出のみを楽しむといった遊び方も可能です。
▲協力スキルで発生するカットイン演出も見どころ。
自由度が高いキャラクターの強化要素
キャラクターの育成においては、お馴染みのレベルアップやランクアップを筆頭とした強化要素が盛り沢山!
さらに、編成においても制限キャラ・必須キャラといった条件を満たしつつ攻略する場面が多々あり、様々なキャラクターに活躍の機会が与えられています。
そんな幅広いキャラクターを柔軟に強化し使いこなせる、本作の魅力的な強化要素をご紹介します。
スキル強化とスキルページ選択
バトル中に使えるスキルはレベルアップが可能で、スキルによってダメージや付与効果が上昇します。
そして、キャラクターに1つだけ装着できるスキルページも影響は大きめ。スキルページは同じものを重ねて覚醒強化できるので、可能であればこちらも強化したいところ。
キャラクターや編成に応じて適切なスキルページを装着し、いかに長所を活かすかという奥深さを体感できます。
装備システムと理想の装備探し
本作はRPGの醍醐味ともいえる強化要素が多く盛りこまれていますが、そのなかでも特徴的なシステムが装備選択。
定められたマス目のなかに装備をはめこみ、ステータスアップやセット効果を狙う強化方法はとても斬新で自由度が高く、ちょっとしたパズル感覚を楽しめます。
また、同じ装備でも上昇ステータスのオプションと数値に幅がある点も一筋縄ではいかないところ。
装備を獲得できるステージで周回を繰り返し、理想の装備探しに熱中できる面白さも特筆すべきポイントです。
好感度アップで強化素材やコスチュームを獲得
バトルで使ったキャラクターは、戦闘終了時に好感度が上昇!
好感度のランクがアップするとランクアップに必要な素材や、キャラによってはコスチュームを獲得できるため、好きなキャラを使いこむ遊び方でも充実感を得られます。
豊富なコンテンツでプレイの幅は無限大
やることが尽きない圧倒的ボリュームを備えたコンテンツの数々も、本作の見逃せない要素の一つ!
先行プレイだけでは十分に体験したと言いきれないほどのコンテンツ量ですが、その中でも印象深い内容をピックアップしてお伝えします。
アジトにて「黒の暴牛」メンバーが集結
ストーリーを進めると、主人公アスタが所属する魔法騎士団「黒の暴牛」のアジトへ立入可能に。
アジトには「黒の暴牛」メンバーが佇み、装備作成などのアジト機能が使えるほか、時間経過でゲーム内通貨やアイテムなどの報酬を得られる給料システムも実装されていました。
また、今後実装予定の要素も準備されており、今後の追加内容にも期待できそうです。
ワールドマップ探索中も多彩なギミック
本作はワールドマップから様々な場所へと移動できますが、このワールドマップにもただの道とはいえない魅力的な要素が散りばめられています。
ワールドマップ上で輝く光を調べてアイテムを獲得できる探索や、水辺で魚を捕まえる釣りなど、ミニゲームのような気軽に楽しめるちょっとした遊びも充実しており、本作の奥深さを実感できる内容でした。
やりこみ要素抜群!正式リリースに期待感大
「ブラッククローバー」でキャラクターたちが織りなす物語の再現度と、迫力満点のバトルシーンの完成度が極限まで高められた本作は、原作漫画やテレビアニメを知るファンなら誰もが満足のいく仕上がりになっていると感じました。
戦略を重視した頭を使うバトルを楽しみたい方も、ダイナミックなアニメーションやストーリーを満喫したい方も、それぞれの心を掴む要素がふんだんに詰めこまれた理想的なRPGとなっています。
先行プレイで体験できたのは一部のみでしたが、今回ご紹介した以外にもコンテンツは用意されているようですので、期待に胸を膨らませつつ、『ブラッククローバーモバイル 魔法帝への道 The Opening of Fate(ブラクロモ)』の正式リリースを待ちましょう。