天国と地獄!空前絶後の荒稼ぎゲーム!
『大戦大富豪』は、Cygamesが、また別ブランドとして立ち上げた「ちょゲつく」の手掛けたゲームです。
そして、その中のプロジェクトの一環で、新卒スタッフがそれぞれ5チームに分かれ、2週間という短期間で開発したゲームだということ。
このプロジェクトのゲームは他にも、『からくりコロリ』『The Good Neighbor』『おてんば姫と魔王の城』『パタパタ!!にゃんこ』などがあります。
こちらも気になった方は、ぜひ。
そもそも、この「ちょゲつく」のコンセプトは“「ちょ」っとした「ゲ」ームを「つく」ってみました。”の略。
その由来通りに、シンプルで簡単に楽しめるアプリが中心です。
この『大戦大富豪』はまさにそんな感じで、シンプルだから面白い!
お馴染み定番トランプゲーム『大富豪』
基本的には、みんなが一度はやったことがあるトランプゲーム「大富豪」。それを元にしたシンプルな作りのゲームです。複数のローカルルールなどにも対応していて、非常にやりがいがあります。
また、それらのルールのカスタマイズが可能なところもGoodです。
対応ローカルルール一覧
対応しているローカルルールは以下の通り。
■ 8切り
■ 11バック
■ 4止め
■ マークしばり
■ 数しば
■ 革命
■ 砂嵐
■ スペ3返し
■ 階段
お馴染みの「革命」や「8切り」などに加え、マイナーな「砂嵐」や「スペ3返し」なども・・・。
それぞれON/OFFが可能なので、いつもとは違ったルールでやると、また違った面白さが味わえます。
最初に稼ぐ目安を決めておこう!
ゲームを始める時、ゲームセレクトにて金額の設定が選べます。
■ 3000万コース
■ 5000万コース
■ 1億コース
■ エンドレスコース
からなる4種類のうちのどれかから選べます。
この金額は、誰が先にそこまで稼げるかという終わりの目安。例えば3000万円コースだと、大富豪に1回なればそれで1500万円を貰えるので、最初から2回大富豪で勝ち抜ければ終わりです。
いざ実践へ
そして、気になるのは本番のゲーム風景だと思います。
これはやりながら説明したほうが分かりやすいと思うので、時系列に沿ってゲームをやってみたいと思います。
金額は「3000万コース」。
ローカルルールは「8切り」「11バック」「革命」「階段」。
この設定で、ちょっくらやってみます!
1戦目
対戦相手はCPUのラグナ・レイア・マリーの三人。対戦中、この子たちが非常に良く喋ってくれます。
大したことがなくても、いちいちリアクションをくれる可愛い奴らです。
さてさて、そして肝心の手札ですが・・・、
なんと、最初から「2」「A」「Joker」がないという絶体絶命。
ここから勝ち抜けるには、まぁまぁ至難の業です。
でも持ち前の明るさで頑張ります!
中盤。
最初は不利な状態でも、ローカルルールを駆使して、なんとか善戦!
一見不利な手札でも諦めちゃダメです。
むしろ不利な手札から、大富豪を勝ち取ったときの達成感は格別。
大富豪というゲームの醍醐味は、もはやここにあるといっても過言ではありません。
※あくまで著者の勝手な意見です。
結果。
よっしゃ!金持ちバンザイ!
なんとか初戦は大富豪で勝ち抜くことが出来ました。嬉しい。
しかし、ここからです。ここからが大事なんです。
いきなり一定のまとまった大金を手にすると、人はおかしくなります。
浮足立った今こそが、一番に危険なんです。
このお金は、すぐに定期預金に出して下さい。
※このゲームにそんな機能はありません。
2戦目
さて、2戦目です。
先ほど大富豪で上がれたおかげか、手札的にはだいぶ余裕があります。
しかし「11バック」はもちろんのこと「革命」などが起きることも考えて、「3」などの弱いカードも残して置いたほうが利口です。
そして、このゲームでも大富豪で勝ち抜けることが出来れば、晴れてゲームクリア。
いよいよ、ここが正念場です。
結果。
2戦目は、なんの波乱もなく大富豪!
もうぶっちぎりで勝っちゃったので、内容は割愛します。
まぁ、うん、下々のものたちも頑張ったけどね。
でも、やっぱり最後に勝つのは権力者というね。
これが現実だよね。
※確実に調子に乗っています。
シンプルな面白さを、ぜひ
こういう簡単に出来るゲームは、たまにやるとホント面白い。
思い出した時、気軽に出来るとこもまた良いです。
毎日のログインボーナスに追われ・・・、
期間限定イベントに追われ・・・、
どこか忙しないアプリゲームが増えてく中、こういうゲームもあっていい!
シンプルなトランプゲームの良さを思い出せました。
「ちょゲつく」さんには、これからもブレずに、
“「ちょ」っとした「ゲ」ームを「つく」って”ほしい!
様々な大型ソーシャルゲームに疲れた人は、1回こういうゲームをやって落ち着きましょう。