【FGO特集】【FGO特集】征服王イスカンダルの元ネタを紹介【後編】!一人の若者の意識をも変えたイスカンダルの"王としての在り方"とは?

『Fate/Grand Order(FGO)』に登場するサーヴァント達の特集!今回は、Fate設定での「征服王 イスカンダル(アレクサンドロス三世)」の活躍を紹介します。

posted by 矢吹 at 2016/05/08 12:00

Fate設定の「征服王 イスカンダル」を紹介!

前回、史実でのイスカンダル(アレクサンドロス三世/アレキサンダー大王)について触れましたが、今回はFate設定での「征服王 イスカンダル」ついて紹介。

Fate/Zeroでは、ライダーのサーヴァントとして召喚されたイスカンダル。そして、イスカンダルを召喚したマスター、ウェイバー・ベルベットは魔術師としての力量は平凡でしたが、自信過剰な自惚れ屋でした。
そんなウェイバーと豪放な性格のイスカンダルとでは折り合いが悪いのでは……そう思っていた時期が僕にもありました。

しかし、聖杯戦争時に見せたイスカンダルの"王としての在り方"に影響を受けると、ウェイバーは自身の卑小さを自覚することになり、やがて二人はFate/Zero屈指の"名コンビ"に。

そんな一人の若者の意識を変えた、イスカンダルの"王としての在り方"にスポットを当てて"Fate設定のイスカンダル"について紹介していきます。

この記事には、Fate/Zeroと『Fate/Grand Order』のイベント「Fate/Accel Zero Order」のネタバレがあります。

目次
略奪王
我欲にまみれた王
一騎当千の猛者たちの王
覇道を示す王
後の世に影響を及ぼす王
【番外】平行世界の征服王

Fate/Zeroでは

略奪王

イスカンダルは召喚されて早々、深夜の図書館に入り本を無断で拝借。
ウェイバーに盗人じゃないかと咎められると、凱歌とともに立ち去るならば、それは征服王の略奪だ、と強引な理屈で盗人呼ばわりを訂正させます。

無断で入り込んで、許可無く本を拝借するのを盗みと言わず、何を盗みと言うのか甚だ疑問ですが、このような暴君的性質も"王としての在り方"なのでしょうか

我欲にまみれた王

イスカンダルは、王と呼ばれる者同士語り合おうと、第四次聖杯戦争時のセイバー(アルトリア)とアーチャー(ギルガメッシュ)とで聖杯戦争ならぬ、聖杯問答を行いました。

そこでは、各々が聖杯を欲する理由から始まり、イスカンダルとアルトリアそれぞれの"王としての在り方"に話題がシフト。
"王"とは、正しき統制を行うべき人物であり、民が求める理想を追い求め続ける存在とアルトリアは公言しましたが、イスカンダルはその"王としての在り方"を一蹴します。

イスカンダル曰く"王"とは、誰よりも自由に強欲に生きることで、羨望を集める存在。そのような我欲にまみれた"王"ならば、民は王になりたいと憧憬の念を抱き、より国を繁栄させていくと断言。無欲な王=アルトリアを飾り物にも劣ると評しました。

一騎当千の猛者たちの王

現代ではおおよそ受け入れられにくい自論を展開するイスカンダルですが、この在り方が"正しい"と証明する宝具を有しています。
それが【王の軍勢(アイオニオン・ヘタイロイ)】

【王の軍勢】とは、彼が生前率いていた近衛兵団を数万の独立したサーヴァントとして連続召喚し、敵を蹂躙するイスカンダルの切り札。
臣下との絆が宝具にまで昇華した結果生まれた、彼の王としての在り方の象徴。

召喚されるサーヴァントの中には、イスカンダルよりも武力に優れた者や、一国の王クラスの《カリスマ》を持つのもいるようですが、こうして召喚に応じるということは、"王"イスカンダルに魅了されていたからでしょう。
劇中でこの宝具は、数十体で夜襲をかけてきたアサシンを蹂躙する活躍を見せました。

覇道を示す王

そのように強大な宝具を持つイスカンダルでも、ギルガメッシュの宝具【天地乖離す開闢の星】の前には手も足も出ず、敗北は濃厚。
しかし、イスカンダルの戦意は折れず、戦いの寸前に臣下となったウェイバーに対し、覇道を示すために真っ向から単騎、アーチャーに突撃。

結果的にイスカンダルの一撃は届かず、消滅することになりますが、その生き様、闘争心、"王としての在り方"を見届けたアーチャーは、傲慢な彼に似合わぬ賞賛の言葉を投げかけます。

後の世に影響を及ぼす王

こうして、イスカンダルとコンビを組み、第四次聖杯戦争を最後まで生き残ったウェイバーは冒頭にも記載した通り、参戦前と参戦後で大きく変わります。
イスカンダルに影響を受けたウェイバーは、イスカンダルの臣下に足る人物になろうと、魔術師としての腕を磨きました。
残念ながら、彼の魔術師としての腕は平均的で凡庸止まりですが、他者をプロデュースする才能を開花させ、人の才能を見抜き鍛えあげる時計塔随一の講師になりました。

彼の元で学んだ魔術師の全員が大成すると言われているそうですが、それさえもイスカンダルが魅せた"王としての在り方"なのでしょうか。直接的ではないにせよ、自身の道を示すことで後の世に影響を与えるのは、さすが"征服王"とでも言うべきかもしれません。

『Fate/Grand Order』では

【番外】平行世界の征服王

『Fate/Grand Order(FGO)』でもリリースされてから半年強、「征服王 イスカンダル」がようやく実装されました。
実装されるが否や、彼のためにあつらえられたと言っても過言ではないFate/Zeroコラボイベント「Fate/Accel Zero Order」が開催。

そこでも、イスカンダル節は炸裂。
主人公たちと行動を共にしていた「諸葛孔明」を、未来を見据えるのはつまらないだろうと勝手に評価し、余(イスカンダル)だけは番狂わせを演じてやろうと頼んでもいないのに対立。
曰く、諸葛孔明は覇道の影を追い求める者で、そういう人を楽しませるのが"王としての在り方"らしい。

正直、ただの一般人からすればわけのわからない理屈ですが、王が言うのならそうなのでしょう。ここでの会話にボイスはありませんが、アニメで声を演じられた大塚明夫さんの声で脳内再生すると妙に説得力があります。
ようやく実装された征服王、今回のコラボイベントだけでなく、これから続く特異点やイベントでも活躍してくれることを祈ります。

Fate/Grand Order詳細情報

価格 無料
メーカー TYPE-MOON
ジャンル ロールプレイング
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©TYPE-MOON / FGO PROJECT

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