「アルトリア・ペンドラゴン[オルタ]」(ランサー)
第四章で初登場したランサークラスの「アルトリア・ペンドラゴン[オルタ]」(以下、槍オルタ)を紹介!
初の騎乗サーヴァント
「槍オルタ」が今までのサーヴァントと一線を画しているのは、馬に乗りながらのバトル!
その姿は、赤兎馬に乗った関羽を彷彿とさせる力強さが感じられる。
ただし、ライダークラスのように見えるが、ランサークラスなので注意。
本の姿の「ナーサリー・ライム」と比較するとその大きさは一目瞭然(下画像)。大きいと言われている「バベッジ」に匹敵するほどのバトルキャラの大きさ!この姿から繰り出される攻撃モーションは見ていて楽しいものがある。
▲左から「ナーサリー・ライム」「槍トリア」「バベッジ」
気になるサーヴァントとの比較
アルトリア・ペンドラゴン[オルタ](セイバー)と比較
同じようなスキル、ステータス、宝具を持つ「アルトリア・ペンドラゴン[オルタ]」(以下、オルタ)と比較!
名前 | HP | ATK | コマンドカード | スキル |
Q | A | B |
オルタ | 11589 | 10248 | 1 | 2 | 2 | 魔力放出[A]、直感[B]、カリスマ[E] |
槍オルタ | 11761 | 9968 | 2 | 1 | 2 | 魔力放出[A+]、最果ての加護[A]、カリスマ[E] |
MAXATKは「オルタ」のほうが若干上、ただし「槍オルタ」が持つクラススキル《騎乗[A]》の効果によりQucikカード2枚が強化され、全体的な攻撃値は勝るとも劣らぬかと思われる。
また、どちらのサーヴァントも所持している保有スキルの《魔力放出》のランクは、「オルタ」が「A」なのに対して、「槍オルタ」は「A+」と若干ではあるが、「槍オルタ」の上昇値のほうが高くなる。
Busterカードと宝具を絡めたBusterBraveチェインを発動させれば、その違いがわかるだろう。
さらに、一線を画しているのが「槍オルタ」の保有スキル《最果ての加護[A]》の効果!このスキル1つで3つの効果があり、スターを発生させ、スターを集中、集中させたスターでクリティカルを出した時の威力を上昇させると、通常なら複数のスキルで賄うことを、この1つのスキルで完結させることができる。
「オルタ」は、《直感[B]》でスターを大量に発生させることはできても、それを自分に集めたり、その威力を高めるには別のスキルが必要になる。
発生させたスターを別のサーヴァントに集中させたいのなら話は別だが、発生させたスターで自分の火力を高める自己完結型スキルは、「槍オルタ」が「オルタ」に優れている部分の1つ。
エリザベート・バートリーと比較
「槍オルタ」が登場するまでは、★4唯一のランサーだった「エリザベート・バートリー」(以下、エリザ)と比較!
名前 | HP | ATK | コマンドカード | スキル |
Q | A | B |
エリザ | 11870 | 9122 | 2 | 1 | 2 | カリスマ[C]、拷問技術[A]、戦闘続行[B] |
槍オルタ | 11761 | 9968 | 2 | 1 | 1 | 魔力放出[A+]、最果ての加護[A]、カリスマ[E] |
MAXHPは若干「エリザ」のほうが高いが、MAXATKは完全に「槍オルタ」のほうが勝っている。保有スキルの効果を比較しても、前述した「槍オルタ」の優秀すぎるスキルに比べると少々物足りないかもしれない。
ただし、「エリザ」のほうが優れている点が3つある。
・《拷問技術[A]》や《カリスマ[C]》にて、自分だけでなく他の自軍サーヴァントの与ダメージを増加させることができる。
・《戦闘続行[B]》により、ガッツ状態を付与させることができるので、生存能力が高い。
・NPが「槍オルタ」に比べると貯まりやすいので、宝具を発動させやすい。
アタッカーとしての性能は、「槍オルタ」に軍配が上がりそうだが、状況によっては「エリザ」のほうが力を発揮できる場面があるかもしれない。
両方持っている人は、どちらかなんて言わずに両方育成して、場面ごとに使い分けていこう!
まとめ
・現状※唯一の騎乗キャラで戦闘が映える。
・アタッカーとして他のサーヴァントを食うほどのポテンシャルを持っている。
※2016年1月「槍トリア」実装時