『Hitman:Sniper』- 静かに迫る死の弾丸。遥か遠くより全てを始末しろ!

伝説の暗殺者「47」の戦いを描いた「ヒットマン」シリーズの新作がスマホに登場。スナイパーとなって、ありとあらゆるターゲットに死を与えよう。

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posted by Shiki at 2015/06/23 14:00

伝説の暗殺者、スマホに降臨

「ヒットマン」といえば、スキンヘッドの頭とバーコードの刺青が特徴的な敏腕暗殺者「47」の運命を描いた人気ゲームシリーズ。この前E3にて新作の存在が発表され、期待を集めていますが、本作『Hitman:Sniper』も忘れちゃいけない。

本作はプレイヤーがスナイパーとなって、何も知らないターゲット、およびその護衛たちを静かに、少しずつ始末していく本格的なシューティングゲームとなっています。
狙撃だけのゲームですが、ヒットマンシリーズの暗殺に対する柔軟性もちゃんと活きており、工夫次第で死体を隠蔽したり、事故を装う事が可能です。

暗殺はスコア化され、全世界のプレイヤーとリアルタイムでランキングを競い合えます。完璧な仕事っぷりで最高の称号“沈黙の暗殺者”をゲットしましょう!

狙って撃つだけの簡単なお仕事です

ゲームはただ淡々と仕事、すなわちミッションを達成していくもので、出された課題を1プレイ中に全てクリアした場合、次のミッションへと進んでいきます。

下の画像でいうと、「3つの家を探して、合計5つのノートPCを破壊する」「ヴィンセントクリュッグさんの暗殺」ですね。思いっきり「Kill」って言っちゃってます。
というわけで、レッツ暗殺。スワイプで照準を動かし、ピンチイン、アウトでスコープの倍率を調整。そしてタップで狙撃します。狙撃はオプションでボタン操作にもできるので「ふと触って撃っちゃいそう・・・」という人はONにしておくといいかもしれません。

リロードは左下の残弾マークをタップすればいつでも可能です。
画面右下にある肺のボタンは息を止めるボタン。短い時間ですが呼吸を止め、時間の流れがスローモーションになり、より敵を狙いやすくなります。

ただしこの時は全てがスローモーションになる、というか集中によってそう感じているだけなので、敵の挙動は遅くなるものの、弾丸も遅くなり、再装填も遅くなります。タップすると解除できるので撃つ瞬間だけ使うのがコツです。

アビリティを使って、スムーズな暗殺を。

ただ銃を銃として扱うようじゃまだまだ三流。鍛え抜かれた暗殺者は銃に眠る本当の力を引き出せます。それがアビリティです。

アビリティは銃ごとに3つ設定されており、武器を強化する事で解放されていきます。
最初から持っている狙撃銃「IZANAMI」で言うと、

壁を透視して敵の姿を赤い輪郭で表示する「INSTINCT」
5秒間ダメージを増加させ、頭以外でも一撃死させる「INCREASED DAMAGE」
30秒間、息止めの持続時間を30%増加させる「IRON LUNGS1」

の3つ。特に「INSTINCT」がとっても便利です。

知ったが最期、生かして帰すな!

しかし、時として死体が気づかれてしまう場合があります。死体に気づいたのが一般人の場合、近くの護衛に「人が死んでますよ!」と伝えにいき、護衛が気づいた場合は、その場で応援を呼ぶための無線を使おうとします。

バレてしまった以上、仕方ありませんね。早めに射殺しましょう。知らないふりをしていればいいものを・・・グッバーイ!

様々なギミックを活かし、ありとあらゆる暗殺を

死体が消える事などありませんし、自分で歩いて隠れてくれたりはしません。ただただ狙撃するだけでは三流。「ロケーション」を活用しましょう。

どういう意味かというと、ステージ内には弾丸を当てる事で作動する様々な仕掛けが存在しています。

例えば車だと、ライトが点滅し「故障か?」と近寄ってきた敵を一網打尽にできたり・・・
火がついている置物だと、引火による爆発で死体ごと吹っ飛ばせたり・・・
そのほかにも崖やジャグジー、プールなどの近くに立っている護衛に対しては、狙撃するとともに倒れさせ、そのまま死体を隠すというプレイが可能です。
さらには人間にもリアルな挙動が設定されており、足を撃たれると走れなくなって移動速度が低下したりします。どこに行こうと言うのだね?グッバーイ!

様々な要因を組み合わせ、完璧な暗殺を目指しましょう。

暗殺に暗殺を重ね、見合った銃を手に入れよう。

お仕事を完了し、お金を得たら、ただひたすら銃をレベルアップさせましょう。

銃には4つのステータスがあり、レベルアップすると「黄色く塗られている」部分までステータスが伸びるというシステムになっています。ちなみに4つとは

連射速度を示す「FIRE RATE」
銃の安定性を示す「STABILITY」
弾が何発装填できるかを示す「CLIP SIZE」
ズーム倍率を示す「MAX ZOOM」

の4つ。全て数字ではなくバーで表現されているので、具体的な使用感は使ってみてからのお楽しみという事ですね。
銃の真下にある3つのアイコンはパークというよばれるもので、これもアビリティ同様、レベルを上げることで解放されていきます。

パークはスコア獲得をサポートする能力が多く、高得点を狙いやすくなります。たまーに「○○点以上を取る」というミッション条件も出るので、意外と重要です。
もちろん新たな銃を買うこともできますが、それには「パーツ」が必要です。

「パーツ」の獲得方法?もちろん暗殺です。パーツを長押しするとターゲットが表示されるので、ミッション中に探して暗殺しましょう。もし「UNKNOWN」と出た場合は、まだ見たことないターゲットなので、ミッションを進めて出会うしかありません。暗殺の道も一歩ずつです。

スマートな暗殺が楽しめる

ゲーム自体は、まぁ言ってしまえばただのシューティングゲームなんですが、こちらの存在に気づいている敵を倒して無かった事にしたり、敵の死体を隠蔽したりと、「ヒットマン」シリーズ特有のステルスっぷり、テクニシャンっぷりが出ています

言語が英語なので、ミッション項目がほんの少し分かりづらいかも知れませんが、基本的には「KILL」とか「EXPLOSION KILL」とか、なんとなーく物騒な事を言っているのが分かれば問題ありません。

スコアを稼いで稼いで稼ぎまくれば、世界最高の暗殺者として名を連ねる事も夢ではないでしょう。有料ではありますが、本格的な暗殺気分が楽しめるのでぜひプレイしてみてください!

Hitman:Sniper詳細情報

価格 756円
メーカー SQUARE ENIX INC
ジャンル シューティング
©2014 IO Interactive A/S. Published by Square Enix Ltd. Hitman, Hitman: Sniper, the Hitman logo, Square Enix, & Square Enix logo are trademarks of the Square Enix Group of Companies.