『Identity V 第五人格』-「約束のネバーランド」コラボ第2弾開催中！「ムジカ」「ソンジュ」「ピーター・ラートリー」などの衣装が登場

ムジカは邪血の一族の生き残りで、人を食べなくても人型の姿と知能を保っていられます。そのためよく「人肉の代用」として他の鬼に狙われることも。鬼の社会とは離れて暮らし、ソンジュと各地を旅する彼女は森の中で偶然、農園から脱走したばかりのエマたち一行を助けました。世間知らずの子どもたちに世界の知識や狩りの技術を教えました。昆虫学者も同様に奇妙な経歴の持ち主です。莫大な財産を受け継いだ彼女は紗の帽子で素顔を覆い隠し、人が大勢集まる場所を避け、自然の中で珍しい昆虫に夢中になります。同じく数奇な運命を持ち、素顔を隠したこの二人が出会ったら、どんな光が燦めくのでしょうか。

ムジカの護衛ソンジュは、もう一度腹いっぱい人間を食べたいという願望がありましたが、最終的にエマたち人間に対する食欲を抑え込んでいます。荘園のハンターであるリッパーも、同じく内心に狂気じみた衝動を抱えていました。しかし抑えきれなかったため、ついには霧の都の連続殺人鬼に成り果ててしまいました。リッパーがソンジュになったら、今度は内心の欲望に打ち勝てるでしょうか。

ピーター・ラートリーはラートリーの家の当主で、人間世界の安寧のために鬼との約束を守っています。外に逃げてきた食用児を抹殺するよう命じ、食用児を助ける兄を裏切りました。ハンターの「写真家」にも同じく実の兄弟がいましたが、兄弟を失ったことで写真を通じて魂を保存する方法を探し始めました。彼の撮影した作品が増えるにつれて、行方不明者も多くなりました。写真家がピーター・ラートリーになったら、自分の願いを叶えられるでしょうか？

ザジは鬼の世界で最強の人間で、いつも紙袋をかぶり、可愛らしい虎のマスコットを身につけています。ノーマンにつき従って量産農園を破壊しました。いっぽう荘園のハンターである“「アンデッド」”は、かつて死者の蘇生という奇跡と完璧な人間を作り出すという夢に取りつかれ、研究中に自分が創り出した怪物に殺されてしまいました。そして荘園で新たに“完璧な人間”として復活します。人類最強のザジになったら、当初の夢が実現したと言えるでしょうか？

「約束のネバーランド」は、白井カイウ(原作)、出水ぽすか(作画)による大人気サスペンス漫画とそのアニメ化作品です。農園で幸せに暮らしていた子供たちは、ある日恐るべき真相を知ります。成長して「里親」に引き取られるというのは、実は“食用児”として「鬼」に出荷されることだったのです。絶望的な運命に抗うため、エマ、ノーマン、レイは子供たちを連れて一緒に農園から脱走する計画を立てます。