先日、「悪魔組曲」のガチャを回した際に気になっていた新モンスター☆4「レヴィアタン」が当たったので、「レヴィアタン」のステータスをご紹介していきます!
海を司る海蛇の悪魔
「悪魔組曲」はその名の通り、「悪魔」をテーマにしたモンスターが登場します。
一般的に知られているレヴィアタンは海、または水を司り、大嘘つきでどんな悪魔祓いも通用しないとされているようです。また、七つの大罪では嫉妬を司り、サタンやベルゼブブに次ぐ第3位の地位を持つ強大な魔神といわれています。
『モンスト』にも「サタン」と「ベルゼブブ」が同時期に追加されましたが、両方とも☆5モンスター。それに次ぐ強さとなると、『モンスト』の「レヴィアタン」も相当強いのでは…と期待してしまいますね。
それでは、まずは進化前の☆4「レヴィアタン」。
まず惹かれるのがこの外見!お嬢様のような姿が可愛らしいです。また、やはり『モンスト』でも海蛇をモチーフにしていますね。
そして肝心のステータスなのですが…
水属性☆4「レヴィアタン」
魔族・反射・バランス型 最大Lv.40
アビリティ:アンチ重力バリア
Lv.極 ステータス
HP:9829(+タス値1400)=カンスト:11229
攻撃力:6113(+タス値875)→カンスト:6988
スピード:217.37(+タス値32.30)→カンスト:249.67
ストライクショット:サブマリン・ツイスト(必要ターン数:13)
魔力を解放して、自身のスピードがアップ
友情コンボ:バーティカルレーザーM(初期威力:2640、極威力:5412)
上下2方向に属性中レーザー攻撃
…こんな感じです。
まず目に入るのが、やはり攻撃力でしょうか。バランス型にしては物足りないような気がしますが、その反面HPは結構高いのではないでしょうか。
あくまでこちらは進化前なので、お次は進化後を見てみましょう。
進化後の「海蛇の悪魔 レヴィアタン」!美しいながらも少々毒気が増したことにより、一層悪魔らしくなりました。
詳細ステータスは以下の通りです。
水属性☆5「海蛇の悪魔 レヴィアタン」
魔族・反射・バランス型 最大Lv.70
アビリティ:アンチ重力バリア/ゲージショット:アンチダメージウォール
Lv.極 ステータス
HP:17201(+MAXタス値2460)=カンスト:19661
攻撃力:10700(+MAXタス値1550)→カンスト:12250
スピード:254.00(+MAXタス値38.25)→カンスト:292.25
ストライクショット:エンヴィ・ザ・スキップ(必要ターン数:24)
ふれた敵のターンを2ターン増加させる
友情コンボ:クロスレーザーM(初期威力:2310、極威力:4735)
X字4方向に属性中レーザー攻撃
進化後は少し性能が変化していますね。友情コンボがバーティカルからクロスに。ストライクショットもスピードアップ系からガラッと変わり、面白い効果になっています。
「海蛇の悪魔 レヴィアタン」の考察
まず能力値ですが、やはり進化後も攻撃力が心もとないですね…タス値をMAXにしてようやく、といった感じでしょうか。それにしてもちょっと低いかなと心配になります…。
ですがその一方、体力の高さにも磨きがかかっています。タス値MAXで2万弱まで上がるので、☆5モンスターの中でも優秀な数値だと思います。
続いてアビリティですが、アンチ重力バリアにゲージショットが付き、アンチダメージウォールも使えるようになりました。これはかなり強みがあります!
アンチダメージウォールがゲージショットなので失敗した際のリスクが多少ありますが、ゲージショット自体は慣れればさほど難しくないものなので、汎用性が上がったことに変わりは無いと思います。
次に気になるのがストライクショット。進化前は自身のスピードアップ系でしたが、こちらは敵の攻撃ターン数を増加させるという技になりました。
☆5「ワールド」の進化後である☆6「ワールドイズマイン」、神化後の☆6「ワールズ・エンド」が同じ技を持っています。違いは敵への延長ターン数と使用可能までのターン数で、「ワールドイズマイン」と「ワールズ・エンド」は3ターン延長させることができますが、使用できるまでに30ターンかかるのがネック。しかし「レヴィアタン」は延長ターンが2ターンになる代わり、使用可能ターンが24ターンとだいぶ条件が緩和されています。
ここぞというところで使えれば、ノーコンクリアが狙いやすくなったりしそうです。
当たったら育てるべき?
どうしても攻撃力の低さがネックとなってしまうので、その点は他の火力の高いモンスターで補う必要はあるかと思います。ですが汎用性No.1のアンチ重力バリア&ダメージウォールの組み合わせに敵の攻撃ターン延長ストライクショット、体力の高さと評価できる点が多く、特に対火属性モンスターのサポート役として持っていくことが可能なのではないでしょうか。
個人的には、育てる価値は十分あるモンスターだと思います!