おかず擬人化野球ゲーム
今回ご紹介する『おかず甲子園』は、おかずの名前の野球選手を育成し甲子園を目指す野球シミュレーションゲームです。
ついに食べ物も擬人化する時代の到来です。しかしながら、ただの色モノのゲームというわけではなく、食べ物の特徴を上手く能力として反映した、非常に完成度の高いゲームに仕上がっています!
弱小高校を甲子園に育て上げろ!
ストーリーは、王道の弱小高校を甲子園へと導くといったサクセスストーリー。小学生が書いたかのような絵から、どれだけこの高校が弱いのかが分かりますね。
プレイヤーは野球部に練習の指示を出すだけでなく、監督やマネージャーなどの手配もします。様々な方面で選手たちをサポートし、3年以内に甲子園に出場を目指して頑張りましょう!
チーム全体への練習指示
画面下側の「練習」を押すことで、色んな指示を出す事ができます。野手も投手も同じ練習をするので、バランス良く練習を振り分ける必要がありますよ。
実際に練習を選択すると、このような画面に切り替わります。
下の赤いバーが左右に動いているので、色の付いた部分で止まるようにタップ!
このように白い部分だと成功、真ん中の色の濃い部分で止めれば大成功や超成功となります。
真ん中で止めるほど練習の効果がアップするので、じっくりと狙いを定めましょう!
食べ物だから腐っちゃう!
このゲームの特徴の1つとして、選手がくさりかけになることがあります。擬人化しているとは言え、彼らも食べ物という事なんでしょう。
くさりかけ状態では練習の効果が弱かったり、試合で活躍できなくなったりと、マイナス効果が出てきます。そんな時は、防腐剤を使ってすばやく治してあげてください。くさりかけ状態で防腐剤を使うのは手遅れな気がしないでもないですが、気にしたら負けです!
試合中は特殊効果あり
甲子園を目指しているので、もちろん野球の試合も行われます。試合は自動で進行するので、プレイヤーは見守るだけですが、選手同士の組み合わせによって特殊効果が発動します。
例えば、チリビーンズとラー油で「それもアリだな」という特殊効果が発動し、チーム全体の能力が底上げされます。このような組み合わせがいくつもあるので、それを探すのも醍醐味の1つです!
ボリューム満点の野球ゲーム
他にもランダムでイベントが発生して選手の能力が向上したり、その逆に減少することもあったり、またここでは紹介しきれていない要素も盛りだくさん。選手や監督、マネージャーの起用や特練など、ボリューム満点のゲームとなっています。
おかずが野球をするというシュールな設定ながらも骨太な野球シミュレーションゲーム。気になった方はぜひ1度プレイしてみてください!