突然あなたは弁当の神様にお店を託される事になりました。
基本的には農園で食材を入手し、それを元にレシピを作って、出来上がった弁当を売るゲーム。シンプルなゲームではあるけれど、その中には細かい色んな要素が盛り込まれています。開発者さん曰く “なんだかんだで結構作るのに時間かかって「もう正直この手のアプリはやりたくない」とも思うけどそれは儲け次第。” とのこと。なんと潔いことか。でも確かに放置ゲーではあるが、ゲーム自体はかなりボリューミー。非常にやりがいのある内容になっています。またこの開発者さんは、このゲームのことを“発想的には「狩りの無いモン○ン」という所で、武器じゃなくて「弁当」というシュールさ。” と比喩していました。うん、言い得て妙!
今回はそんな『俺の農園と弁当屋 』を紹介!
ストーリー
突然あなたは弁当の神様にお店を託される事になりました。
神様は、
「食材を収穫するための農園」
「食材を合成して様々な弁当レシピを作るための厨房」
「弁当を作って売るためのお店」
などを用意してくれました。
色々な弁当レシピを生み出し、
弁当作って売ってガンガン儲けましょう!
儲けたお金は街で買い物をして農園の拡張をしたり、
新たなレシピ本をゲットしたり、お店を大きくしたり。。。などなど
貴方は全てのレシピを集める事ができるのか!?
。。。とまぁ少し誇大広告な説明ですが、
決して難しいゲームじゃないので、お気軽にお楽しみ下さい。
遊び方
上記の画像の流れでゲームを進めていき、オプションとしてレシピの購入や食材の購入などがあります。基本的には、こつこつとレシピを集めることがメインになりますが、ある程度やりこんでいくと、僕の場合、お弁当のコスパとかが気になりだしました。そして、自然と金儲けにメインがシフトしていき、結果的に一介の弁当屋が1000万以上の大金を貯めこむことに……。そう、ちょっとした擬似金持ち体験。
思わず集めたくなるレシピたち
弁当の種類はざっと150以上あり、その全部に解説付きという丁寧さ。しかもその解説はどれも一癖あって面白く、最後まで読んでしまう魅力があります。正直に言うと「俺農シリーズ」の面白さの根底はここです。解説が読みたいが為に、レシピをコンプリートした人も少なくはないと思います。
そして嬉しい事にレシピだけじゃなく、食材にも丁寧な解説が付いています。
>紅白なます
>大根と人参をせん切りにし、酢などで合えたもの。おせちに入れると確実に残り物になる。
うん、国民の総意だと思う。
大型ソーシャルゲームじゃ絶対に出せないローカルっぽさ
このゲームの最大の特徴は、1人の開発者がほとんど1人で作ってるということです。だからこそ、開発者とユーザーの距離がとても近い。大型ソーシャルゲームじゃ絶対に出せないこのローカルっぽさこそが、このゲームの最大の強み。
また「俺農シリーズ」「俺のシリーズ」、まだまだあります。
こちらのほうも気になったらば、ぜひ遊んでみてください。