各キャラを活かした対戦のススメ
今回は『オセロニア』のキャラとマスの相性を考えたプレイングを紹介します。
駒を打つ順番や、どのマスに何を打つべきなのかなど、限られた手駒の中から勝利への道筋を見つけましょう。
返されやすいマス、返されにくいマスを意識しよう
盤面には、駒がひっくり返されやすいマスとひっくり返されにくいマスがあります。
その特徴を利用しながら、キャラを盤面上に打っていくのも非常な重要なポイントです。
上の画像は通常の盤面にあるマスを色分けしたものです。
橙色のマスは主にひっくり返されやすいマス。
そして、青色のマスは主にひっくり返されにくいマスになります。
色分けされていないマスは、角に直結するマスなので序盤は注意しよう。
▼プレイングの例はこちら
例えば、イザナミや狗神を始めとするカウンター能力を持つ駒や、ヴェローナを始めとするダメージ軽減の能力を持つ駒などはひっくり返されても効果を発揮します。
先ほど色分けされた橙色のマスなどに、このような能力を持つキャラクターを打てれば、ひっくり返されても一石二鳥の効果を得ることになります。また、コンボスキルのない使い捨てのキャラクターなども良さそうです。
時にはこのような盤面に打ちやすい駒などを駆使しながら、バトルを進めていきましょう。
キャラクターの特徴を活かしていこう
各キャラクターにはそれぞれ特徴があります。対戦時では、なるべくそのキャラクターの特徴を活かすことを意識することが重要です。
その際、どんなキャラクターがどんな状況で役に立つかなども考えながら、同じタイプの能力で固めるのではなく、違うタイプのキャラクターも揃えていきましょう。
例えば上の盤面では、敵のリーダーが
ベリアル、そしてこちらの最初の4体には
ルキアがいます。ベリアル対策としてルキアのスキル
「ハートレスロック」は使えるので、
ギリギリまで残しておきたいところです。
【ハートレスロック】
手駒ロック:相手は次のターン、手駒でATKが一番小さい駒しか使えなくなる。
※スキルLv1時
4体の手駒が確定した時点でどのように組み立てていくのか、ある程度のビジョンを持つのも対戦では重要なポイントです。
相手のコンボスキルが繋がらないようにプレイングしてきましたが、まだベリアルが盤面には打たれていません。こっちのHPは残り6359と、そろそろ危なくなってきたところで、最後まで残しておいたルキアの登場です。
このターンで相手の次打つ駒を指定してしまいましょう。
すると相手は手駒にロックがかかり、ATKが一番低いキャラ以外打てなくなりました。
ベリアルはSキャラのため、攻撃力が高く、この場面で出てくる可能性はかなり低いです。
そして出てきたのは、Bキャラのアンドラス。
上手くトドメを回避することに成功しました。
運要素もありましたが、最後はウルで相手を倒すことができました。
このようにトドメ以外のキャラクターを活かすことは、相手が強ければ強いほど重要になってきます。
ぜひ対戦中は頭をフル回転させながら、自分のペースに引き込みましょう。
全体的なデッキのバランスを考えよう
最初のうちは決め手のなるキャラクターを組み込むのも大事ですが、対人戦などで勝ち上がっていくと、どんどん強いプレイヤーとマッチングします。高いレベルの戦いになると、どんな場面にもピンポイントな能力を持つキャラクターが出てくるようになります。
そのため、慣れてきたら、どんなキャラクターが手駒に来ても対応できるようにデッキを整えてみましょう。
ちなみに、1つのデッキにはリーダーを含めた16体を組み込むことが可能で、そのうちの10体が同属性なら、神デッキ、魔デッキ、竜デッキといったように分けられます。
つまり6体は違う属性のキャラクターを選べるので、その分戦略性が広がるようになっています。時には、あまり使っていない他の属性にも目を向けて、さらなるデッキのブラッシュアップをはかりましょう!