【パワプロ攻略】能力アップについて解説！集めた経験点で自分好みの選手を育成しよう！

目一杯「練習」して自然に上手くなっていくのはリアルだけ！『パワプロ』では「練習」で得た経験点を消費して「能力アップ」しなければなりません。しかし、“どの能力を上げて良いかわからない”という方も中にはいるのではないでしょうか？

そこで今回は「能力アップ」を中心に、選手の能力について解説します！

選手の能力は、投手能力と野手能力があり、能力ランクは以下のような段階で分かれています。

S（最高）、A、B、C、D、E、F、G（最低）
※＜球速＞や＜弾道＞のようにランクで表示されない能力もあります。

投手能力は以下の項目が設定されています。

・＜球速＞：常時この球速で投げられるわけではなく、その投手の最高球速。

・＜コントロール＞：狙ったところにどれだけ正確に投げられるかを表したもので、ランクが高いほど正確なボールを投げることができます。

・＜スタミナ＞：試合での投球時の体力を表したもので、ランクが高いほど球数を多く投げられます。

・＜変化球＞：5方向あり、同じ方向でも様々な球種が存在。球種ごとにあるメモリは、どれだけ変化するかを表したもので、最大変化量は7となります。
※同じ方向で取得できる変化球は1種類です。

どういうタイプの投手に育てたいかによりますが、試合で活躍するには、＜コントロール＞と＜スタミナ＞がC以上あるのが望ましいでしょう。

野手能力は以下の項目が設定されています。

・＜弾道＞：数字が大きいほど、ジャストミートしたときに打球が上がりやすくなります。※1〜4の4段階で表示。

・＜ミート＞：ランクが高いほど、ミートカーソルが拡大。大きいほどバットにボールを当てやすく、芯も大きくなるためヒットを打ちやすくなります。

・＜パワー＞：ランクが高いほどボールが飛び、長打になりやすくなります。

・＜走力＞：ランクが高いほど、走塁と守備での足が速くなります。走塁で次の塁を頻繁に狙えたり、守備で打球に追いつきやすくなります。

・＜肩力＞：ランクが高いほど、肩が強くなり、鋭い送球ができるようになります。

・＜守備力＞：ランクが高いほど、守備時にボールを捕ってから送球までの速さと、打球に対する反応が良くなります。俊敏に動けるようになるため、アウトを取りやすくなります。

・＜捕球＞：ランクが高いほど、守備時に正確に捕球できるようになり、エラーする確率が減ります。

野手の試合評価は、どれだけ打ったかというところに比重が寄っているので、＜ミート＞と＜パワー＞を優先的に上げると活躍しやすく、経験点を稼ぎやすくなります。特に＜ミート＞はC以上あると良いですね。

特殊能力は、大まかに分けると3種類あり、基本の能力に影響を与えるものです。アイコンによって色分けされており、それぞれ以下のように分類されます。
※中には[ポーカーフェイス]のように赤と青で表示されているものもあります。

・赤いアイコン：基本能力に悪影響を及ぼす効果を持ち、[力配分](弱い相手に対して手を抜く)や[三振](2ストライク時、ミートとパワーが下がる)などがあります。

・青いアイコン：基本能力に好影響を与えるもので、[奪三振](2ストライク時、球速と変化量が上がる)や[パワーヒッター](強振時、弾道とパワーが上がる)などがあります。

・金色のアイコン：青の特殊能力の上位互換で、[クロスキャノン](対角線に投球したとき能力が上がる)や[球界の頭脳](捕手限定。味方投手のコントロールが上昇し、消費スタミナが減少する)があります。

これらの特殊能力は、選手の長所に合わせて修得すると試合で生かしやすくなります。例えば、＜パワー＞の高い選手に[パワーヒッター]を修得させたり、＜変化球＞の変化量が多かったり、＜球速＞が速いピッチャーに[奪三振]を修得させると良いですね。

能力を上げたり、特殊能力修得のために必要な経験点はそれぞれ異なるので、上げたい能力や修得したい特殊能力に合わせた練習をする必要があります。「能力アップ」画面で獲得済みの経験点と、それぞれの必要経験点を確認しながら「練習」を決めるのが重要！

コツをつかむと、能力アップや特殊能力修得に必要な消費経験点が割引されます。コツをつかんでいるものは画像のように表示され、コツLv.が高いほど割引が大きいです。特殊能力修得は経験点を多く消費するものがあるので、コツをつかんでから修得することでポイントの節約ができますよ。

「能力アップ」は選手に“個性”や“特徴”という色をつける作業のようなもので、どういった能力にして、どんな特殊能力を修得させるかによって、選手は様々な姿を見せてくれます。“俊足巧打の外野手”や“豪速球投手”など選手をどういう風に育成したいかを決めて、効率よく能力を上げていきましょう！