新感覚!"パズル×タワーディフェンスRPG"
Wright Flyer Studiosの新作『パズクエ』は、"パズル"と"タワーディフェンス"が融合した新感覚ゲーム!
一見難しそうな組み合わせですが、実際にプレイしてみると、ついつい夢中になってしまう"パズル"とちびキャラ達が可愛く動き回る"タワーディフェンス"が上手くハマっている、かなり楽しめる内容となっています。
それでは、さっそく本作の特徴でもある"パズル×タワーディフェンス"を紹介していきたいと思います。
"パズル×タワーディフェンス"紹介!
簡単操作のパズルゲーム
パズルの操作はとても簡単!2個以上繋がったブロックをなぞることで消すことができます。
繋がり方は「タテ・ヨコ・ナナメ」どれでもOKなので、なるべく長く繋がっているブロックをどんどん消していきましょう!
ブロックを消して「ファントム」を召喚!
本作では「ファントム」と呼ばれるユニットを、ブロックを消すことで召喚できます。
ブロックはそれぞれ、画面下のファントムの色に対応。ブロックを消すことでファントムのゲージが溜まっていき、MAXまで溜まればファントムを召喚できます。
また、召喚されたファントムは自動で移動・攻撃を行っていきます。
敵は画面上から下に向かって進行。一番下に到達されるとゲームオーバーとなってしまうので、どんどんパズルを消しながら、ファントムを召喚して食い止めなければなりません!
油断しているとあっという間に下まで進んでくるので、ブロックを消すのにかなり熱中してしまいます。
また、ファントムをタップしながらスライドさせると、ファントムの出現場所を変更可能。
ファントムはこの位置から召喚されるのですが、これは上の画像のように分断されているようなステージで効果を発揮!一刻も早く敵を倒すためにも、敵の進行場所はしっかり確認しながら、適切な場所にファントムを配置して、召喚するのがステージクリアに欠かせない要素でもあります。
盤面の影響はパズルだけじゃない!
パズルの盤面は敵・味方が戦うステージにもなっているので、配置はパズルだけでなく敵・味方の移動にも影響します。
例えば上の画像のように、パズルでは間が空いているブロックはつなげることができなくなっていて、ファントムや敵は通ることができません。
フィーバーモードで大ダメージ!
ブロックを消して、フィーバーゲージが溜まったら、タップしてフィーバーモードに突入!
このモードでは、4つ以上繋がっているブロックは自動的に消えて、多く消えるほどチェインが繋がり、最後に発動する「スキル」の威力も上がります。また、なぞっても消すことができるので、上手くブロックを消しながら4つ以上繋がっているブロックを残して、チェインをつなげて大ダメージを狙っていきましょう。
さらに、消した分はファントム召喚にも使えるので、一気に戦力増加もできてしまいます!
ファントムの特徴を知るのがクリアの第一歩!
ファントムは使う武器や属性によって様々な特徴があります。
特に注目しておきたいのは「武器」です!武器によって得意なモンスターがいて、それに合わせたパーティ編成をしなければ、序盤でもあっという間にゲームオーバーとなってしまいます。
序盤ならレアリティやレベルが低くても、弱点となるファントムなら充分活躍できるので、クエストの出現モンスター情報をしっかり確認してバトルに挑んでいきましょう!
これぞ"新感覚"!
タップで召喚していた"タワーディフェンス"を、タップではなく"パズル"にしたようなシステムとなっています。パズルの戦略性だけでなく、ファントムの選択や配置などの"タワーディフェンス"の要素にも戦力性は充分!
最初はどのようなゲームとなるのか疑問を持っていましたが、いざプレイしてみると時間を忘れて没頭してしまうほど楽しめて、2つの要素が上手くハマっている作品だと感じました。正しく"新感覚"の名にふさわしい作品なのではないかと思います。
"パズル"と"タワーディフェンス"、1つでは物足りないと感じる方にはぜひプレイをおすすめします!