【ポケモンGOコラム】金・銀から追加された"あくタイプ"ってどんなポケモン?実装されたらどんな性能になるのか予想してみた!

『ポケモンGO』にて、今後実装されそうな第二世代のポケモンには、新しくあくタイプのポケモンが登場します。今回は、あくタイプのポケモンが実装されたらどんな性能になるのかを予想していきます。

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posted by yabuki at 2016/10/10 12:00

あくタイプのポケモン

『ポケモンGO』をプレイしていて謎なタイプがあります。
それは、あくタイプです。
『ポケモンGO』にあくタイプのわざはありますが、該当するポケモンが存在しません
それなのに、何故あくタイプというカテゴリーがあるのでしょうか。まさか、ただ響きが格好良かったから?いえいえ、そんなわけはありません。

そもそも、あくタイプは第二世代(クリスタル)から始めて登場したタイプであって、本来なら第一世代のポケモンとは縁もゆかりもないはずなのです。
それなのに、既にあくタイプのカテゴリーがあるということは、第二世代の実装が予定されているからでしょう。
ということは、今から登場予定のあくタイプを把握して、どのような性能になるかを予想しておけば、実装時にアドバンテージをとれるということです。
ということで、今回は第二世代に登場したあくタイプのポケモンと、そのポケモンの性能を予想していきます。

第二世代に登場したあくタイプのポケモン

ブラッキー

現在『ポケモンGO』に登場する第一世代のイーブイ
今でも3種類のタイプに進化することができますが、第二世代では進化先が新たに2タイプ増えて、その一方がこの「ブラッキー」です。ちなみに、もう一方のタイプはエスパータイプの「エーフィ」です。

ブラッキーは、イーブイの進化系の中では、ぼうぎょに比重が置かれているポケモンです。また、後に紹介するポケモンは総じて、あく+別タイプの二重タイプであり、純粋なあくタイプはブラッキー1体だけです。
そのため、弱点を取られにくいので、高いぼうぎょと合わせてジムの防衛戦に向いた性能になると思われます。

ポケモンの総合的な強さを表すCPの面でも、現在イーブイが進化可能な3体は総じてCPが高い傾向にあるので、ブラッキー、そしてエーフィもそれに漏れずCPが高い優秀なポケモンになりそうです。
※タイプが2つあるポケモンに比べて、弱点のタイプが少ないため。ちなみに、あくタイプの弱点はかくとうむしフェアリーです。

ヤミカラス

あくひこうタイプのポケモンです。
第四世代になると「やみのいし」でドンカラスに進化できるのですが、『ポケモンGO』で実装されるのはまだ先の話になりそうです。

ということで、第二世代のヤミカラスは進化しないポケモンということになります。そうすると、ノーマルひこうタイプカモネギや、いわひこうタイププテラのCPが参考になりそうです。
とは言え、プテラは遭遇率が低いレアなポケモンであり、そこまでレアではないヤミカラスの参考になるのは、カモネギかと思われます。
カモネギの性能はお世辞にも良いとは言えないので、ヤミカラスも同じく愛玩系のポケモンになるかもしれませんね。

ニューラ

ニャースと五感が似ていますが、進化系ではありません
第二世代に始めて登場する、あくこおりタイプのポケモンです。
こちらもヤミカラスと同様、第四世代で新しく進化可能になるので、第二世代では無進化ポケモンとなります。

第二世代では、あくこおりタイプに該当するわざが特殊わざしかなかったため、特殊こうげきのステータスが低かったニューラにとって不遇な時代でした。しかし、物理・特殊の区分がなさそうな『ポケモンGO』では、大きなダメージを与えられるでしょう。また、こうげきとすばやさが際立っていたポケモンなので、DPS・EPSが良いわざを覚えられそうです。

デルビル&ヘルガー

出典:ポケモンずかん「デルビル」「ヘルガー」
ほのおあくタイプのデルビルは、ヘルガーへと進化します。
犬っぽいポケモンで1段階進化する、そしてほのおタイプでもあるので、ガーディウインディと共通点があります。
ということは、ヘルガーもウインディと同じく高いCPの持ち主になるのでは、と思う人もいるでしょうが、個人的な予測ではウインディほど高いCPにはならないと思います。
その根拠としては、ポケモンの種族値にあります。
以前、こちらの記事でもご紹介した種族値というのは、簡単に言うとポケモンの種族毎に設定してある基礎ステータスです。この種族値が高ければ、高いほど強いポケモンと言われています。

さて、ここでウインディの種族値を見てみましょう。
ウインディの合計種族値555と高水準ですが、ヘルガーの合計種族値は500ウインディに比べると少し劣っています。
合計種族値が高いほどCPも高くなるとは一概には言えないのですが、合計種族値600カイリューが、CPランキングトップにいるというのは、"合計種族値高い=CP高い"の相関関係もなきにしもあらずかと思われます。

そのため、ヘルガーのCPはウインディには劣ると個人的には思うわけです。しかし、あくほのおタイプの新しくてかっこいいポケモンなので、捕まえられることができたら是非とも育成したいですね。
※こうげきやぼうぎょなど、6ステータスに設定されている種族値の合計値。

バンギラス

最後に紹介するのは、あくいわタイプバンギラスです。
ヨーギラスサナギラスと2段階進化を経てバンギラスになります。ちなみに、進化前の2体はいわじめんなのであくタイプではありません。

バンギラスは、この2段階進化に必要なレベルがカイリューと同じなので、第二のカイリューと呼ばれています。また、同じなのは必要レベルだけでなく、先程紹介した合計種族値も同じ600です。
そのことから、バンギラスもカイリュー同様、高CPを持つポケモンになるのではないかと予想されます。ということは、カイリューだらけだったジムが今度はバンギラス祭りになるかもしれないということです。
『ポケモンGO』がリリースされた当時は、カイリューを持っているだけでヒーロー扱いだったので、今度はバンギラスをいち早く手に入れて、優越感に浸りたいですね。

はがねタイプにも期待!

さて、ここまで第二世代から登場するあくタイプのポケモンを紹介してきました。
ところがどっこい、新しく追加されるのはあくタイプと、せいぎ…ではなくはがねタイプもです。
第二世代に登場するはがねタイプのポケモンも特集予定なので、お楽しみに!

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ポケモン GO詳細情報

価格 無料
メーカー Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
ジャンル アドベンチャー
©2022 Niantic, Inc. ©2022 Pokémon. ©1995–2022 Nintendo / Creatures Inc. / GAME FREAK inc.