ますます広がりをみせる『ポケモンGO』
Appleは、日本時間9月8日(木)午前2時より、サンフランシスコで行われたAppleの新製品発表会にて、『ポケモンGO』がApple Watchでプレイ可能になることを発表しました。Appleの新製品発表会の模様は下記のリンクからご確認いただけます。
※『ポケモンGO』に関する発表は28分25秒頃から。
Apple Watchへの最適化
『ポケモンGO』がApple Watchへ対応するに当たって、どんなことができるのかもいくつか発表されました。Apple Watchならではの機能としては、歩いた距離に応じた消費カロリーが分かりやすく表示されます。
また、ポケモンゲットにジム戦、そしてポケストップを回すなどの繊細な操作も可能となり、今までより手軽にプレイできることになりそうです。
またタマゴの孵化もApple Watch内で行うことができ、何が孵化したのかもそのタイミングで確認することが可能です。このようにApple Watchの対応による最適化も充分に進んでいるのが確認できました。
5億回以上のダウンロードを達成。トレーナーは“地球”から“冥王星”の距離を歩いたことに
ナイアンティック社は、先のAppleの新製品発表会での『ポケモンGO』のApple Watchへの対応発表に伴い、下記の発表文を公開しました。
また、その発表会の中で、『ポケモンGO』のダウンロード数が5億回以上を達成したことに触れ、トレーナーの総移動距離が46億kmを突破したことを発表。この数字は、なんと“地球”から“冥王星”までの距離に換算されるとのことです。
ナイアンティック社の発表文
トレーナーの皆様、
先ほど、サンフランシスコで行われたApple社のイベントにて、Pokémon GOのApple Watchへの対応を発表しました。
皆さんが体験してきたとおり、Pokémon GOは、自分の足で世界を探索し、体を動かすリアルの世界を、想像とゲームの世界に融合させたものです。Apple Watch に対応し、振動による通知、画面のタップを通じた操作を可能にすることで、より自由に楽しむことができるようになります。また、Pokémon GO を通じてみなさんがどれくらい動いたかを計測し表示するサマリー画面は、みなさんが外で体を動かすモチベーションになるでしょう。Apple WatchとPokémon GOはNianticの「みなさんを外の世界へ誘う」というミッションにもぴったりの組み合わせです。Apple Watchへの対応は年内を予定しています。お楽しみに。
もう一つお伝えしたいニュースがあります。驚くべきことに、 Pokémon GOは過去8週間で5億回以上ダウンロードされ、トレーナーのみなさんの総計で46億kmもの距離を歩きました。この距離は地球から冥王星の距離に値します。びっくりですね!これらの数字は私たちが「リアルワールドゲーム」と呼んでいる、この新しいジャンルの持つ力と、ポケモンがどれほど世界中で愛されているかを表しているのではないでしょうか。
Pokémon GO は今や100以上の国や地域で遊ばれており、今後もより多くの国や地域で遊べるよう、精一杯努力を続けています。世界中のあらゆる年代、様々なライフスタイルの皆さんが、いろいろな形でPokémon GO との毎日を楽しんでいる姿であり、人生にいろいろなポジティブな変化を起こしている姿が、私たちの励みになっています。皆様から寄せられる素敵なストーリーに心から感謝しています!これかもぜひお寄せください。
It’s GO time!