『レルムクロニクル』- 大規模アップデートを実施！「騎士団クエスト」の解放＆メインクエスト第1部完結編10章「兵臨城下」を実装！

エルバラン王国の首都である王都エルバランをザルコン帝国の大軍が包囲する中、ザルコンのある兵士は計略のために情報をエルバラン守護兵に告げた。「主人公は破壊神を信仰し世界を混乱に陥れる狂信者であり、エドワード公爵と結託していた」と。主人公をかばってザルコンの捕虜となったエドワード公爵は一騎打ちの審判にて勝利し、疑惑を晴らさなければ処刑されるのは目に見えていた。

だが、一騎打ちに臨んだとしても、これまで捕虜となり血と泥にまみれ、馬上で身を起こすのがやっとのエドワード公爵は勝てるはずもなかった。それはまさに城壁の前で行われる公開処刑であった。主人公はその様を見て怒り狂い、自身も知らなかった真の姿へと変貌を遂げる・・・。

ユンユンは14歳になる渡来人の旅芸人の少女。彼女は自身が持ち歩く唐傘に挿絵を入れることを芸術として誇りに思っており、挿絵を馬鹿にされたり自分が子ども扱いされたりすると、その外見から想像できないような言動と暴れっぷりで手がつけられなくなる。

ある日、商隊と一緒に王都エルバランを目指していたところ、山賊に遭遇する。だが、その山賊は彼女のことをガキと言ってしまったがために唐傘で滅多打ちにされてしまっていた。そこにたまたま、道士のサイショウが通りがかり、2人は行動を共にすることになる。しかし彼は、見かけた大人の女性に片っ端からナンパをしていくような、これまたユンユンに負けず劣らず困った性格だった。