各職業の特徴・使い方を解説
『蒼空のリベラシオン』では、登場するキャラクターがそれぞれ、「軽戦士(フェンサー)」「重戦士(ウォーリアー)」「装甲士(ディフェンダー)」「遊撃士(アーチャー)」「術士(クレリック)」の5つの職業に分けられている。
特にクエスト攻略において、攻撃役・防御役・回復役など、各職業の特徴を把握することが重要な要素となるので、序盤の内にしっかり確認しておこう!
軽戦士(フェンサー)
パーティの前衛で、連続攻撃でコンボをつなぎたいときに重宝する職業で、素早い攻撃と機動力が特徴。
スキルボタンで、ヒット数の多い空中攻撃もできるため、空中コンボも狙いやすい。
コンボがつながっていけば、パーティ全体の攻撃力が底上げされるため、パーティの主力として活躍できるだろう。
特殊技
敵を高い位置まで打ち上げる攻撃。
コンボ中に着地しそうな敵を再度打ち上げることができるほか、通常攻撃の届かない飛んでいる敵を落としたいときにも有効。
重戦士(ウォーリアー)
軽戦士同様、パーティの前衛で活躍するが、一発の威力の高さと範囲の広い攻撃が特徴。
動きは遅めで、軽戦士のような素早い攻撃でコンボをつなぐような使い方はできないが、大きなダメージソースとして期待できるだろう。
特殊技
特殊ボタンを長押しすることで、自身の周辺に敵を集める攻撃ができる。
敵の数が多く、まとめて敵を撃破したいときに使えば、長いリーチを活かし一気に全滅させることもできるだろう。
装甲士(ディフェンダー)
味方の前に立ち、自身にターゲットを集中させてパーティの盾となる。
高い体力と特殊ボタンで発生できるエリアシールドが特徴。
敵を前面に押し返すことができ、近接戦闘に向かない味方から敵を引きはがすことができる。
ただし、攻撃範囲は狭く、ヒット数も少ないので、コンボ数を稼ぐことは難しい。
特殊技
敵の攻撃のタイミングに合わせ、エリアシールドを発動すると、範囲内の味方の被ダメージを大幅に減らすことができる。
また、HPも回復することもでき、のけぞり無効の効果を付与される。
遊撃士(アーチャー)
遠距離から敵を狙い撃つことができ、空中の敵を落とすこともできる。
敵に弱点がある場合、スナイプモードで狙い撃ちすればブレイクゲージを大きく減らすことができる。
特殊技
ボスモンスターには特定の部位が弱点となっている者もいる。
このスナイプモードでカーソルを弱点に合わせ狙い撃つと、大きなダメージを与えられる。
また、軽戦士や重戦士の通常攻撃の届かない高さにいる敵を地上に降ろして味方に攻撃させるのも有効。
しかし、スナイプモードでは移動が出来なくなるので、移動の際は再度特殊ボタンでスナイプモードを解除しよう。
術士(クレリック)
強化魔法で味方をサポートしたり、回復魔法を使用できるため、パーティにひとりは入れておこう。
魔法での攻撃も可能だが、詠唱を挟むので隙が大きく、近くの敵からの攻撃を受けてしまいがち。
体力も低めで、敵との直接戦闘には向いていないことから、味方のサポート役に徹しよう。
特殊技
回復したい味方を選択してから、特殊ボタンで遠距離の味方の回復も可能。
近接戦闘でダメージを受けやすい軽戦士や重戦士、味方の盾になる装甲士には欠かせないサポートだ。
パーティ編成例
パーティの編成は基本的に、コンボをつなぐための要となる軽戦士と、味方の回復に必要な術士は、必ずそれぞれひとりずつ編成しておくのがセオリーだろう。
ではここで、筆者が使ったパーティ編成例を紹介。
軽戦士×3、術士
前述のとおり、コンボがつながると、パーティ全体の攻撃力が上がっていくため、ヒット数を稼ぐことが得意な軽戦士を3人編成。
ボス戦ではブレイクゲージを削りきるのに、火力不足のため、多少辛抱が必要となるが、一度ブレイクしてしまえばコンボをつなぐことで、一気に倒すことが出来る。
再度ブレイクゲージを削り直す必要もなく、速攻でケリをつけたい場合にはおすすめ。
軽戦士、重戦士、遊撃士、術士
飛んでいる敵と戦うときにはこの編成で挑もう。
空中にとどまっている敵は軽戦士、重戦士では攻撃しづらいので、遊撃士が攻撃して地上へ落とし、重戦士の特殊技で味方の周辺に集め、一気に叩こう!