解いて作って遊べるパズルゲーム
今回ご紹介する『SpookyDoor』は、様々なギミックを利用してホテルから脱出するパズルゲームです。
ギミックの数が多く、パズルゲームとして非常に質が高いのが特徴となっています。そして、そのパズルは自分でも作れるというのが最大の特徴。またその自作のパズルは、他のプレイヤーにも遊んでもらう事ができます。
まさにパズルを解く楽しさだけじゃなく、作る楽しさも味わう事ができるゲーム。
それが『SpookyDoor』です!
部屋そのものが動くギミック
こちらがゲーム画面になります。
脱出するためには、ホテルの1室に閉じ込められたキャラクターを操作しつつ、出口の扉へと向かわなくてはいけません。しかし困ったことに、このままでは部屋が繋がっていないので、扉のある部屋には行けないですよね。
そう!このゲームでは、キャラクターのいる部屋そのものを動かす必要があるんです。部屋の横の歯車ボタンをタップすれば、その方向に部屋が移動します。
そしてこの時、右上の数字が減っているのがわかりますか?
出口の扉に行くまでに、部屋を移動させる回数を最小限に抑えるのもこのゲームの醍醐味です!
部屋の中には様々なギミック
部屋を動かす以外にも様々なギミックが用意されています。例えばこちらの画面では、はしごや電話が部屋の中に置かれているのがわかりますよね。
はしごは想像通りで、上の部屋と下の部屋を行き来するのに使います。しかし電話は摩訶不思議。なんと「もう1つの電話のある部屋にワープする」というギミックです。
物理法則なんてないと言わんばかりの瞬間移動を見せてくれます。
ギミックの数は非常に多く、ここでは紹介しきれないほどに存在します。だからゲームが簡単で飽きるなんてことは、まず無いはず!
キャラクターも摩訶不思議
この『SpookyDoor』が普通のパズルゲームと一線を画するのは、キャラクターがスキルを持っている事と、キャラクター毎にそのスキルが違うという点。
例えば、デイビットというキャラクターは空中を移動できるスキルを持っているので、部屋を動かさなくても良い時があるんです。
こんな感じでふよふよと部屋と部屋の空間を移動します。これまた摩訶不思議な力ですね。
このようにギミックもキャラクターも多種多様で、シンプルなパズルゲームとはまた違った面白さが詰まっています。
自作もできるパズルたち
『SpookyDoor』の最大の特徴として、”パズルのステージを自分で作る事ができる”というのがあります。そして、それを他のプレイヤーたちに遊んでもらうことも可能!
作り方は最初から最後まで自分で作る方法と、あらかじめ完成されたパズルを修正していく方法の2種類があります。すでに完成されているパズルがあるので、パズル作成経験がなくても、簡単に自分だけのパズルを作れちゃいますね!
パズルで使えるギミックは数10種類以上!メインストーリーを進めることで少しずつ使えるギミックが増えていきます。種類が豊富なので、どれを使ってパズルを作るか悩んでしまいますね。
そうやって悩むことができるのも、このゲームの面白い部分ですよ。
楽しみ方が無限大のパズルゲーム
パズルを解く方でも、作る方でも遊び方はとても豊富に用意されています。
パズルをとにかく解きたい人も、自分だけのパズルを作ってみたい人も、ぜひ1度プレイしてみてください!