『追憶の青』- 中島美嘉さん登場！まさかのゲーム内でゾンビ化！？『追憶の青』リリース直前発表会をレポート！

Wright Flyer Studiosは、2016年9月12日（月）より、『追憶の青』リリース直前イベント「中島美嘉登場！『追憶の青』リリース直前発表会」を行いました。

本イベントでは、本作のイメージソング曲を歌う中島美嘉さんがゾンビメイクで登場するサプライズ演出や、人気ゲーム実況者によるタイムアタック対決、さらには安藤武博さんをインタビュアーにしたクリアエイター対談も実施され、非常に盛りだくさんな内容となりました。

今回は、最新情報も続々と公開されたイベントの模様をレポートしていきます。

※イベントの様子はニコニコ生放送でアーカイブされています。

第1部では、アメリカザリガニの柳原さん（画像左側）をMCにして、プロデューサーのスガP（画像右手の一番左）、ゲームディレクターのまさるさん（画像右手の中央）から最新情報が続々と公開されました。

事前登録者が70万人を突破したことに伴い、リリース時点で最高レア度のキャラクター「シュバイツァー」をサービス開始後、ユーザー全員にプレゼントすることが確定！

リリース日は2016年9月20日（火）からの週を予定！

『LINE マンガ』アプリで無料で提供、ゲームリリースから間もなくの連載開始を予定。

マンガと同じくゲームリリースから間もなく登場予定。無料で使用することができます。

『追憶の青』のイメージソングとして発表済みの「ビルカゼスイミングスクール feet. SALU」を起用したプロモーションビデオを初公開。

ちなみに本作イメージソングは11月2日（水）発売のCD「Foget Me Not」のカップリングとして収録される。

さらに、中島さん自身がゲーム内キャラクターとして登場することを発表しました。
「奇跡の歌姫 ミカ・ナカシマ」として人々を癒す存在だった彼女が、とある理由から姿を変え、「ギガントミカゾンビ」として主人公の前に立ちふさがることになります。

会場では中島美嘉さんのメッセージムービーが流れた後、プロデューサー（スガP）から中島さん本人も「ミカ・ナカシマ」としてゲーム内に登場することを発表。人々を癒す歌姫として登場するが、物語の途中で声を失い、禁術に手を出してしまうというエピソードも、ゲーム映像と共に語られました。

すると、突如会場が暗くなって雷鳴が轟き、ライトアップするとゾンビメイクをした中島美嘉さんご本人が登場！

ニコニコ生放送と連動していたこともあり、登場時は会場の画面を埋め尽くすほどのコメントが流れ、非常に大きな盛り上がりをみせました。

その後、スガPが「ゲーム内でもこのような感じで…」と説明し、モニターに「ギガントミカゾンビ」が映し出されると、あまりの変貌っぷりに柳原さんが「全然違うやないか！」と突っ込む一幕も。

また、本人の「もっとやってくれ」という要望に答えて、現在のホラーテイストなキャラクターが出来上がったという誕生秘話も語られました。

さらに、ゾンビメイクをする為、入り時間が出演者の誰よりも早かったというエピソードも紹介され、MCに促されカメラを睨むというファンサービスも展開。中島さん本人は終始ノリノリで、ゾンビ姿を楽しんでいるようでした。

最後にコメントを求められると、中島さんは「ゲームの中で出会えたら嬉しいです。強いみたいなので倒して下さい」とのこと。「ミカ・ナカシマ」および「ギガントミカゾンビ」は、9月26日（月）から10月上旬までゲーム内で開催されるイベント「奇跡の歌姫」に登場する予定なので、気になる方はチェックしておこう！

第2部は、「ゾンビ争奪！実況者対決」と題し、最終兵器俺達・こーすけさん、ドグマ風見さんによるプレイおよびバトルが繰り広げられました。

意気込みを訪ねられると、こーすけさんは「ゲーム実況者として負けられない」と、ドグマ風見さんは「所得の違いを見せつける」と、バトル前のトークでも既にバチバチな様子が見てとれました。

結果は、こーすけさんに軍配が下り、「ギガント・ミカ・ゾンビ世界初挑戦権」を獲得！

その後は開発陣も加わり、終始「強い、強い」と言いながらも、回復を駆使して進んでいくこーすけチーム。遂にボスにたどり着き、「ギガントミカゾンビ」が登場すると、あまりの大きさに動画内のコメントのボルテージも上昇。

開発陣も強くしすぎたんじゃないかと難易度ということでしたが、見事勝利で幕を閉じ、バトル後こーすけさんは「今まで触ったことない難易度、でも工夫すれば勝てる」と興奮気味に語りました。

そして最後に、罰ゲームとしてドグマ風見さんがゾンビメイクを施して登場！

本人もゾンビっぽい動きを披露するも、MCの柳原さんから「ゾンビにしては、歯が綺麗すぎる」という指摘を受けるシーンも。

こうして、第2部は幕閉じ、クリエイター対談へと続いていきました。

第3部は、安藤武博さんをインタビュアーに、ミュージックディレクション担当のベイシスケイプ・磐田国治さん、シナリオ担当のRomansework・田中豪さん、『追憶の青』開発チームとのクリエイター対談を実施。本作の世界観と見どころ、BGMなどの制作秘話が語られました。

シナリオ担当の田中さんは、ストーリーに関して「勧善懲悪ではない話。色んな登場人物を出して、様々なキャラクターたちの生き様を描いてた」とのこと。プロデューサーのスガPも「濃いストーリーを作りたい。あと開発陣チームにテイルズファンがいたので田中さんにストーリーを頼んだ」と明かしました。

ゲーム内のストーリーは、1部の終わり部分の10章からスタートするという変則的な形となっており、結末に向かう過程を楽しむ大人のRPGに仕上がっています。

また、ゲーム内のBGMは、30曲以上も用意されており、すでにタイトルも付いていることも明かされました。気になる方は、『追憶の青』公式LINEアカウントを友達に追加し、「サントラ」と入力すると3曲、「サントラ2」と入力すると5曲の計8曲が視聴可能です。

今回の発表で、リリースは来週を予定していることが明らかにされました。
本作が気になっている方は、ぜひ今のうちに事前登録しておきましょう！