レッツゾンビ狩り
ゾンビシューティングの傑作がまた一つ、世に放たれました!その名は『UNKILLED』!
本作は、『DEAD TRIGGER』シリーズで知られる「MADFINGER Games」が手がけており、グラフィックや操作感など、今までのノウハウをつぎ込みつつ、雰囲気やゲーム性で新しい部分に挑戦した新作となっています。
では早速、ゾンビに弾をぶち込みにいきましょう!
待ち受けるミッション
ゲームはステージ制となっており、これらをクリアして前進、クリアして前進...を続けていきます。ステージに入るには画面上部に表示されている「エネルギー」が必要で、これは時間が経つと回復します。
ステージによってやるべき事は様々で、特定の場所を目指して突き進んだり、仲間の進軍を援護したり、一定時間その場所を守ったりと、多種多様な戦場が待っています。ゾンビを撃つという事だけは変わりませんがね!
さらに、ステージには毎回サブミッションが用意されており、これらもまとめてクリアするとステージ報酬が増加するようになっています。サブミッションはステージに入る前、右側に表示されるのでよく確認しておきましょう。
銃口はゾンビに向けよう
ステージでの操作方法は、いわゆるバーチャルゲームパッド方式で「画面左半分で移動」「画面右半分で照準操作」が基本となります。
初期設定だと照準をゾンビに向けただけで自動で発砲するようになっていますが、これは設定の〔コントロール〕→〔火器管制〕の項目を「手動」にする事で解除できます。その際は射撃ボタンが画面に出現するようになるので、それをタップして発砲しましょう。
また、使用武器のチェンジは右上の矢印マーク、リロードは射撃ボタンの右にあるリロードボタンで行います。
あらゆる武器、あらゆる手段
ゾンビの戦法はやはり数の暴力。見つけた瞬間、全力で排除しましょう。まぁ、武器やアイテムを使えば簡単な事です。
武器
対ゾンビ戦のマストアイテムと言えば、皆さんご存知の銃火器。本作では「主武器」と「支援武器」をそれぞれ1種類ずつステージに持ち込む事ができ、「主武器」ではアサルトライフル、サブマシンガン、ショットガン、リボルバーなどの取回し易い武器が。「支援武器」では、スナイパーライフル、マシンガン、ナイフなど一つの能力に特化した武器が並んでいます。
これらはゲーム内マネーもしくは課金マネーで購入可能です...が、ゲーム内マネーで買う場合はステージをクリアしないと購入権が得られません。最初から強い武器を買う事は出来ないというわけです。
アイテム
様々な効果をもたらすアイテムも活用しましょう。「アドレナリン」「多段ロケット」「医療キット」の3種類で、ショップでは課金マネーで購入可能です。
特に「アドレナリン」と「多段ロケット」はかなり強力!
「多段ロケット」を使用すると、敵に対して3発のロケットが飛んで行き、群がるゾンビを一瞬で爆殺してくれますし、「アドレナリン」を使用すると、一定時間敵の動きがゆっくりになるだけでなく、銃がリロード不要で撃ち続けられるようになります。
これらをタイミングよく使う事で、より一層ステージ攻略をスムーズに行えます。
特殊なブースター
そして最後は、〔宝箱〕から手に入る「ブースター」というアイテムです。
〔宝箱〕とは毎日の初ログイン時、もしくはCM動画を見ると貰えるアイテムパックの事で、その中には様々なアイテムやお金、そして「ブースター」が入っています。
「ブースター」は非常に強力ですが、3分間だけ最強のガトリングが使えるものや、3分間だけゾンビの頭が大きくなるものなど時間制限制のものが多く、「取った瞬間からカウントが始まる=取った時点で自動的に使われる」ので、ステージに入るエネルギーがある時に開けるようにしましょう。
銃のアップグレード
「主武器」と「支援武器」は、どれも《アップグレード》が可能です。
これはゲーム内マネーと時間をかけて装備品のステータスを上げるというもので、よりアップグレードを行えば行うほどそのコストは上がっていきます。もちろん課金マネーでパッと終わらせる事もできます。
複数の武器を買い、《アップグレード》もしたい...となるとかなりのゲーム内マネーが必要になるので、色々な銃に手を出すのではなく、まずは好きな銃1つをしっかり《アップグレード》していきましょう。それでストーリーも進めやすくなり、マネーも自然と貯まっていきます。
全てを上回るゾンビシューティング
『DEAD TRIGGER』シリーズ自体がかなりハイクオリティですが、本作ではさらにグラフィックが磨かれており、全体的なゲーム性も『DEAD TRIGGER』シリーズよりもライトなカンジに変化。ゾンビと戦う緊張感を抑えて、ゾンビを倒す爽快感をより全面に出した作品になっていると感じました。
気軽にゾンビシューティングものがプレイしたいという方にもオススメですし、本格的なグラフィックでしっかり戦いたいという方も十分満足できる完成度になっていると思うので、ぜひプレイしてみてください!