「ウォーキング・デッド」を体感できるスマホゲーム
本作『ウォーキング・デッド サバイバルへの道』は、ゾンビの出現と、それによって脅かされる人類のサバイバルライフを描いた大人気ゾンビ作品「ウォーキング・デッド」のスマホゲーム!
「ウォーキング・デッド」が持つディストピア的雰囲気はそのままに、バトルパートと町開発パートの2面性が楽しめるゲームとなっています。本当に怖いのはゾンビか、人か。その答えを見極めに行くとしましょう!
NOゾンビ!ステキな生活を夢見て町を造ろう
まずは町開発パートから。上画像のような土地に施設を建てて、生活を豊かにしていきます。よーく見ていただくと塀の外にはウォーカー(ゾンビ)達が...。
基本的に管理すべき資源は「食糧」と「資材」の2つのみ。「資材」で建設やアップグレードを行い、「食糧」でサバイバーたちを管理します。これらの資源は生産施設で時間とともに貯まっていくので、タップして回収しましょう。
町開発はバトルにも恩恵があります。例えば「作業場」では、バトル中に使えるアイテムを作ることができますし、「訓練所」では、素材と食糧を消費して新たな戦闘員を生み出すことができます。
これらをバランスよく強化して、組織の生存能力を高めていきましょう。
ストーリーは波瀾万丈、殺られる前に殺れ!
町開発を待つ間に、ストーリーも進めましょう。左下の「ワールド」からステージを選択すれば、超シリアスなサバイバル物語が始まります。
ストーリーの途中では、選択肢が出ることも。どちらを選んでも"必ず誰かに、何かが起きます"。追い回されたり犠牲になったり...。選択は慎重に行いましょう。
ストーリーの最後は、ウォーカーや対立組織とのバトル!攻撃したい敵をタップして、こちらの戦闘員をタップすると攻撃を行います。
キャラクターには「頑丈」「警戒」「強靭」「高速」という3タイプがあり、有利不利によってダメージが増加するほか、"アドレナリンゲージ"が溜まると「アドレナリンラッシュ」というスキルが使えるようになります。これらを利用して効率的に戦いましょう。
出来る限り、出来ることをやる。それがサバイバル!
そのほか、戦闘で使うキャラクターは、他キャラクターを素材にすることでレベルアップが可能ですし、キャラクターが持っている武器もより強いものに変更可能。町だけでなくキャラクター1人1人の育成も行えるのです。
そうやって強化したキャラクターであれば、ストーリーも進めやすくなるでしょうし、他プレイヤーの基地を襲う「襲撃」でも勝利しやすくなります。そうして資源を集めれば町開発が進み、新たな戦闘員やアイテムが作れるようになり、それが戦いを助けてくれます。
使えるものは全て使い、奪えるものは全て奪う。これこそサバイバルの基礎です!
とっても真面目なゾンビサバイバルゲーム
アメコミ風の陰影が濃いグラフィックが、灰色の暗い町や人々の険しい表情を重苦しく描いており、「ウォーキング・デッド」感はバツグン。かなりハードモードな世界が映し出されています。可愛さ皆無です。
その一方、ゲームシステムは説明やチュートリアルが多めでかなり親切。バトルも町開発も指一本で手軽に行えます。ゲームが苦手な方でもサクサクとプレイできるでしょう。
「ウォーキング・デッド」ファンの方も、そうでない方も、ぜひプレイしてみてください!