『遊戯王 デュエルリンクス』一部スキルの仕様変更を実施!
『遊戯王 デュエルリンクス』にて、5月24日(水)より、一部スキルの仕様変更を実施する予定を、ゲーム内お知らせにて発表されました。
この変更に先立ち、変更の方針と理由についてお知らせがあります。
スキル変更の方針
城之内克也のスキル「戦力補充」
城之内克也のスキルは、とくにランク戦において実用性が不足した様です。そこで、城之内の主力カードである戦士族にスポットを当て、効果を調整します。
バンデット・キースのスキル「スリカエ」
その汎用性の高さから採用率が非常に高く、スキルの多様性を損ねる要因となっていました。「スリカエ」は、キースが難局に直面した際にプライドを捨てて使うべきもので、軽々しく連発すべきものではありませんので、使用条件を追加する形で調整します。
イシズ・イシュタールのスキル「未来予知」
イシズの「未来予知」は強力なスキルですが、その発動条件がネックとなり対戦での採用率は低い状態でした。そこで、「未来予知」が確実に効果を利用できるように効果を調整します。
リシドのスキル「終わらない罠地獄」
リシドのランク戦の上位ランク帯において、採用率が低くなっています。そこで、リシドの罠戦略の可能性を広げる形で「終わらない罠地獄」を調整します。
スキルの変更内容
変更前は太字、変更点は赤太字で強調しています。
城之内克也のスキル「戦力補充」
現在:
自分のライフポイントが1800減る毎に使用できる。
ドローフェイズ時に通常のドローを行うかわりに、ランダムで戦士族モンスターをドローする。
変更後:
自分のライフポイントが1800減る毎に使用できる。
自分は手札を1マイデッキに戻し、ランダムで戦士族モンスターをデッキから手札に加える。
バンデット・キースのスキル「スリカエ」
現在:
自分は手札を1枚デッキに戻し1枚ドローする。このスキルはターン中に1回、かつデュエル中に2度しか使用できない。
変更後:
自分のライフポイントが1000経るごとに使用できる。
自分は手札を1枚デッキに戻し1枚ドローする。このスキルはターン中に1回、かつデュエル中に2度しか使用できない。
イジズ・イシュタールのスキル「未来予知」
現在:
相手のライフポイントが自分のライフポイントの倍以上の場合、自分は常にお互いのデッキの1番上のカードを確認できる。
変更後:
5ターン目のターン終了時まで、自分は常にお互いのデッキの1番上のカードを確認できる。
リシドのスキル「終わらない罠地獄」
現在:
自分の罠カードが3枚墓地へ送られる度に使用できる。
自分の墓地にある罠カードをランダムで1枚デッキに加えて、デッキをシャッフルする。
変更後:
自分の墓地に罠カードが3枚以上ある場合に使用できる。
自分の墓地にある罠カードをランダムで1枚手札に加え、残りの罠カードをすべてデッキに戻す。
このスキルはデュエル中に1度しか使用できない。