ネオインパクトは引くべきか?
『遊戯王デュエルリンクス』にて、2016年12月28日(水)より追加された新BOX「ネオインパクト」の、強力な当たりカードや、使い方をご紹介します。
新BOXを引くべきかまだ迷っている人は、参考にしてみてください。
ネオインパクトおすすめ当たりカード紹介
UR
「ネオインパクト」のURは儀式関係のカードをはじめとして、強力なカード揃いで、複数枚集めたい当たりが多いです。
破滅の魔王ガーランドルフ
「破滅の魔王ガーランドルフ」は儀式召喚の損失を取り戻せる、強力な全体破壊効果を持った儀式モンスターです。
流行りの「3魔神」や「青眼の白龍」を含めた多くのモンスターを破壊することができますが、自分のカードも巻き込んでしまうので注意が必要です。
悪魔族モンスターでもあるので、儀式モンスターを多く組み込んだ「闇の力」デッキも組まれるかもしれません。
救世の美神ノースウェムコ
「救世の美神ノースウェムコ」は破壊耐性を持った儀式モンスター。
破壊耐性を得るためには他の表側表示カードが必要ですが、モンスターカードを対象にした場合は、対象にしたモンスターが戦闘破壊されてしまう可能性が高いので、なるべく魔法・罠を対象にしましょう。
フィールド魔法を張れ、攻撃力も上昇する「闇の力」とは相性が良さそうです。
カイザー・シーホース
「カイザー・シーホース」は単純な攻守のステータスが高いことに加え、「青眼の白龍」など光属性上級モンスターのリリース2体分になる効果を持っています。
注目すべきは「海竜族」であるという点で、「海の伝説」デッキでは下級最強の攻撃力です。
センジュ・ゴッド
「センジュ・ゴッド」は「ソニック・バード」の対となる儀式のサポートカードです。
「ネオインパクト」で追加された、強力な儀式モンスターを複数使い分けるのに使ってもいいですが、現在1枚しか手に入れることのできない「サクリファイス」を使ったデッキに置いては待望の1枚。
黒いペンダント
デメリットや、装備対象への制限が何もないというだけでも「黒いペンダント」は強力です。
効果ダメージも持っているので、バーンデッキでも活躍するかもしれません。
銀幕の鏡壁
「銀幕の鏡壁」は相手ターンでしか意味がありませんが、攻撃力を半分にするため、ほぼ戦闘で負けなくなります。
しかも、相手全体が下がるので、1ターン攻撃を防ぐ効果も期待出来るという点が強力です。
ライフコストがきついので、基本的には発動ターンの使い捨てですが、あえて2000ライフを支払って相手を拘束してもいいでしょう。
SR
SRも儀式関係のカードが多いですが、SRとは思えないほどの最強大当たりもあります。
白竜の聖騎士
「白竜の聖騎士」は「青眼の白龍」を特殊召喚する効果を持った儀式モンスター。
儀式魔法を使って召喚するよりも、公式で紹介されている通り「限定解除」から特殊召喚し、即「青眼の白龍」の召喚につなげることが多くなりそうです。
レオンタウロス
攻撃力1700で効果持ちモンスターカードの種類がかなり増えたので「レオンタウロス」がカウンターとして活躍するかもしれません。
対人戦以外でも、NPCが効果モンスターしか使ってこないとわかっているなら、超強力な下級モンスターとして使えるでしょう。
ジェリービーンズマン
「ジェリービーンズマン」の攻撃力1750は、今までの1700を抜いて、下級モンスターとしては最強の攻撃力となります。
「死の4つ星てんとう虫」の対象外となる★3であることも評価ポイントです。
重力の斧ーグラール
「黒いペンダント」と同じく「重力の斧ーグラール」も強力な装備カードです。
単純な攻撃力の上昇も強いですが、あえて相手モンスターを守備表示のまま攻撃しないでおくことでロックをかけることもできます。
流星の弓ーシール
「流星の弓ーシール」はワンキルのお供としても使われそうですが、相手モンスターに装備することで攻撃力を下げる使い方もできます。
マジシャンズ・サークル
「マジシャンズ・サークル」は魔法使い族モンスターのサポートカードです。
魔法使い族モンスターの多い「闇の力」デッキでの活躍はもちろん、最も相性がいいカードは「ブラック・マジシャン・ガール」なので、「ブラック・マジシャン」デッキにも採用したいカードです。
強力カード揃いで初心者にもおすすめ
「ネオインパクト」は、複数枚集めたいレアカードが多く全体的にステータスが高いため、手っ取り早く強力なカードを集めたい初心者にも、既存のデッキを強化したり、新たな最強デッキを1から組みたい上級者にもおすすめのパックです。
一言で言うならズバリ「引くべき」でしょう。