povo(ポヴォ)の口コミ評判は?au新プランの料金や対応機種、乗り換えるメリット、UQモバイル比較も紹介
au新プラン「povo(ポヴォ)」の評判は良いのでしょうか?口コミから料金・音声通話、通信速度・エリア、対応機種・販売端末に関する評判を調査しました!
またその後はpovo(ポヴォ)のプラン料金や大きな特徴であるトッピング、通信速度や速度制限、回線エリア、iPhoneやAndroidなどpovo(ポヴォ)が対応している機種についてわかりやすく解説しています。
後半では、料金やキャリアメールの有無、キャリア決済の可否といったauや他社からpovo(ポヴォ)に乗り換えるメリットデメリット、またau新プランのpovo(ポヴォ)とauサブブランドのUQモバイルを比較してどちらが安いのかについても調査・解説します。
povo(ポヴォ)の先行エントリーキャンペーンや具体的な申し込み方法、最低契約期間や違約金についてもまとめているので、povo(ポヴォ)が気になっている方、auや他社からpovo(ポヴォ)への乗り換えを考えている方はぜひ参考にしてください!
INDEX
- 1 povo(ポヴォ)の口コミ評判<料金・音声通話>
- 2 povo(ポヴォ)の口コミ評判<通信速度・エリア>
- 3 povo(ポヴォ)の口コミ評判<対応機種・販売端末>
- 4 povo(ポヴォ)のプラン料金とトッピングを解説!
- 5 povo(ポヴォ)の通信速度と速度制限・回線エリアについて
- 6 povoでiPhoneは使える?対応機種と購入できる端末
- 7 auからpovo(ポヴォ)に乗り換えるメリットデメリット
- 8 他社からpovo(ポヴォ)に乗り換えるメリットデメリット
- 9 povoとauサブブランド・UQモバイルを比較@安いのは?
- 10 povoの先行エントリーキャンペーンと申し込み方法
- 11 povo(ポヴォ)の最低契約期間と途中解約の違約金
- 12 povo(ポヴォ)はau・UQモバイルよりおすすめ!‐まとめ‐
povo(ポヴォ)の口コミ評判<料金・音声通話>

まずはau新プラン「povo(ポヴォ)」の料金と音声通話に関する口コミ評判を見てみましょう。

3GBで2,000円くらいの格安SIMを使ってたんですけど、CMで「povoは20GBで税込2,728円」と見てすぐに乗り換えました。外でも動画見まくれてます。

通話はいるかなと思い1回5分かけ放題のトッピングをつけました。5分で十分だし、auの時より安くたっぷりギガを使えるのでかなり満足しています。

安いのは魅力的ですが音声通話のかけ放題がデフォルトでついていないのがネックですね…。そんなに電話を使うこともないけれど、いざって時のことを考えると少し不安です。

220円で24時間データ通信が使い放題になるトッピングに惹かれました!これを使えば休日に残りデータ通信量を気にせず映画やドラマが見放題なので最高です。

auからの乗り換えなら諸々の手数料がいらないと聞いたので、先行エントリーしてpovoに乗り換えました。SIM交換も必要なかったし簡単でしたよ。
povo(ポヴォ)の料金と音声通話に関する口コミ評判を調査してみたところ、ほとんどの方がその料金の安さに魅力を感じてpovo(ポヴォ)に乗り換えているようですね!
月に20GBも使えて月額料金が2,728円(税別2,480円)という破格の値段は、やはり何度見ても衝撃的です。

またpovo(ポヴォ)の大きな特徴である「トッピング」に惹かれた方も多い印象を受けました。特に1回220円(税別200円)で24時間データ通信が使い放題になるトッピングには多くの方が感動しているようです。
たしかにこのトッピングがあれば万が一20GB使い切ってしまっても安心ですし、使い切る前であっても非常に役立ちそうな機能と言えます。
巣ごもり需要が増えた今、220円で好きな時にデータ無制限にできるpovo(ポヴォ)の人気は爆発しそうですね。
povo(ポヴォ)の音声通話に関しては、LINE通話などを利用することが多い方はかけ放題トッピングをしないことがほとんどなようです。
一部で「音声通話がデフォルトでついていないのが不安」とマイナスな意見を書いている方もいましたが、povo(ポヴォ)は通常でも30秒/22円(税別20円)で通話が可能ですし、日常生活で5分以上の通話をすることもあまり多くはないと思うのでトッピングしない方も多いようですね!

>>povo(ポヴォ)は料金・音声通話の口コミでも評判!詳しくはコチラの公式サイトから
povo(ポヴォ)の口コミ評判<通信速度・エリア>

続いて、au新プラン「povo(ポヴォ)」の通信速度と通信エリアに関する口コミ評判を見てみましょう。

auからpovoに乗り換えましたが以前と変わらない使い心地です。速度も安定してます。

安いと思って契約した格安SIMから乗り換えしました!予想通りpovoの方がサクサクです。

povoは安すぎるから少し心配してたが、実際に使ってみると電波もしっかり入るし通信の速度も全く問題なしだった。

動画見まくって20GB使い切った後も普通に動画見れて驚きました!画質は少し落ちましたが十分満足できてます!

さすがauの新プラン。田舎の親戚の家に行っても余裕でアンテナたってた。
povo(ポヴォ)の通信速度とエリアに関する口コミ評判を調査してみましたが、こちらもかなり高評価でした!
口コミを見る限りでは、povo(ポヴォ)は通信速度も通信エリアの範囲も全く問題はなさそうに思います。
auの新プランであるpovo(ポヴォ)は当然ながらau回線を利用しています。そのため、現在auを使っていて何も不自由していない方は、povo(ポヴォ)に乗り換えても変わらない使い心地のまま利用できるでしょう。

またpovo(ポヴォ)は20GBを使い切ると通信制限がかかりますが、どうやら速度制限後も動画を見れる程度の速度は出るようですね!口コミにもありましたが、ほどほどの画質の動画を見るくらいであれば可能だということです。
povo(ポヴォ)は普段の通信はもちろん、20GBを使い切って速度制限になったあとの通信速度にも十分な速さが期待できそうです!

>>povo(ポヴォ)は通信速度・エリアの口コミでも高評価!詳しくはコチラの公式サイトから
povo(ポヴォ)の口コミ評判<対応機種・販売端末>

最後にpovo(ポヴォ)の対応機種と販売端末に関しての口コミ評判を見てみましょう。

iPhone12 Pro Maxでpovoを使ってます!最新のiPhoneも使えるのでよかったです。

povoは安いしギガもたくさん使えて良いんだけど機種変更が面倒なのがな…。auなら更新のときにauショップで機種買えるし、まだauのままでいいかも。

Androidの最新機種にも色々対応してたのでpovoを選びました。

ポヴォじゃスマホは買えないみたいだし、乗り換えたあとの機種変更とかどうすればいいんだろう?

auで買ったiPhoneがそのまま使えました。乗り換えも楽だったし料金も安くなったしで最高ですねpovo。
povo(ポヴォ)の対応機種・販売端末に関する口コミ評判を調査したところ、販売機種に関しては不安が残るような感想を残している方が多く見られました。
それもそのはず、povo(ポヴォ)は機種の販売を行っていないため、乗り換えたあとにpovo(ポヴォ)で機種変更をすることはできないんです。
とはいえpovo(ポヴォ)はSIMフリーの機種に対応しているので、SIMフリーの機種を他で購入することによって機種変更することは可能です。

現在はSIMフリーの機種もかなり多くなっていますし、povo(ポヴォ)で機種販売を行ってないとしても機種変更ができないというわけではないので安心してください。
一方povo(ポヴォ)の対応機種に関する口コミを調査分析してみたところ、「povo(ポヴォ)じゃ自分が持っているスマホが使えなかった」という方はほとんどいませんでした!
povo(ポヴォ)はiPhone最新機種のiPhone12シリーズ、またAndroidの最新機種にも対応しているので、よほどマイナーな機種を使っていない限りはpovo(ポヴォ)が対応していないということはないでしょう。

>>SIMフリー対応&対応機種も豊富で評判のpovo(ポヴォ)!詳しくはコチラから
口コミでの評判がかなりよかった「povo(ポヴォ)」ここからは、そんなpovo(ポヴォ)がどんなサービスなのかを詳しく解説していきたいと思います。
povo(ポヴォ)のプラン料金とトッピングを解説!

「povo(ポヴォ)」は2021年3月23日からサービスが開始されるauの新プランです。
サービス開始前でも先行エントリーキャンペーンを利用して予約でき、そちらを使えば契約後に3,000円分のauPay残高を受け取ることができるため、よりお得に契約できます。
このpovo(ポヴォ)は「月20GB(ギガ)で2,728円/月(税別2,480円/月)」という1プランしかない、とてもシンプルなサービスとなっています。

この月額料金はauなどのキャリアと比べてかなり安いですし、月に利用できるデータ通信量が20GBということから考えると、UQモバイルやY!mobileなどの格安SIMと比べてもかなりリーズナブルな料金設定です。
ちなみにこのpovo(ポヴォ)に契約すると使えるデータ通信量20GBでは、目安として以下のようなことができます。
利用サービス | 20GB消費の目安 |
---|---|
YouTube(標準画質) | 40時間 |
tiktok | 40時間 |
イチナナ | 50時間 |
ツイキャス(標準画質) | 140時間 |
LINE通話 | 1120時間 |
LINEトーク(500文字) | 1040時間 |
インターネットサーフィン | 69800ページ |
メール(300の字) | 400万回 |
こちらは目安ではありますが、月20GBというデータ通信量があれば日常生活で困ることはほとんどないということは理解して頂けると思います。

またpovo(ポヴォ)で使える20GBはあくまで「WiFiに繋いでいないときに使えるデータ通信量」です。
そのため、自宅にWiFi環境がある方はもちろん、街中にある無料WiFiを利用すればさらに余裕を持って過ごせるでしょう。
これに加えて、povo(ポヴォ)は専用アプリでオプションを「トッピング」できることも大きな特徴です。
povo(ポヴォ)のトッピングは現在以下の4つが発表されており、さらにこれから増えていくとされています。
povo(ポヴォ)のトッピング
トッピング名 | トッピング内容 | 料金価格 |
---|---|---|
5分以内通話かけ放題 | 5分/回以内の国内通話が何回でもかけ放題になる | 550円/月 (税別500円/月) |
通話かけ放題 | 国内通話がかけ放題になる | 1,650円/月 (税別1,500円/月) |
データ追加1GB | データ通信量を1GB追加できる | 550円/月 (税別500円/月) |
データ使い放題24時間(※) | 24時間データ通信が使い放題になる | 220円/24時間 (税別200円/24時間) |
povo(ポヴォ)は通常22円/30秒で音声通話を利用できますが、「1回の通話で5分までかけ放題(550円/月)」と「国内通話がかけ放題(1,650円/月)」の2つのトッピングが用意されています。

最近ではLINE通話などを利用する方が多いと思いますが、音声通話をよく利用する方はこの2つのどちらかのトッピングを追加するといいでしょう。
またpovo(ポヴォ)のトッピング「データ使い放題24時間(220円/月)」は、povo(ポヴォ)への乗り換えを考えているユーザーからも特に注目されているオプションです。

この「データ使い放題24時間」をその都度申し込むと、その後の24時間データ通信が無制限で使い放題になります。
先ほど紹介したpovo(ポヴォ)の口コミ評判にもありましたが、これを使えば休日にデータ残量を気にすることなくずっと動画視聴することも可能ですし、万が一20GBを全て使い切ってしまったとしても、1回220円で追加トッピングすればその日1日を快適に過ごすことができます。

povo(ポヴォ)のトッピングにもありますが、他社の格安SIMにも速度制限になった場合の措置として「1GBデータ追加オプション」が用意されているところは多いです。

しかし1GBのデータ通信量でできることはそれほど多くありませんし、データチャージの価格を見ると「データ使い放題24時間」の倍以上するので、povo(ポヴォ)の「データ使い放題24時間」はかなりお得なトッピングだと言えるでしょう。
20GBという十分すぎるデータ通信量が月額2,728円で利用でき、さらにお得で使いやすいトッピング「データ使い放題24時間」があるpovo(ポヴォ)は、データ通信をたくさん利用する方に特におすすめのサービスです。

基本月額料金 | 月額2,728円(税別2,480円/月) |
データ通信量 | 20GB |
国内通話料 | 22円/30秒(税別20円/30秒) |
トッピングオプション | ・5分以内通話かけ放題 550円/月(税別500円/月) ・通話かけ放題 1,650円/月(税別1,500円/月) ・データ追加1GB 550円/GB(税別500円/GB) ・データ使い放題24時間 220円/24時間(税別200円/24時間) |
キャンペーン | 先行エントリーキャンペーン(2021年3月22日まで) |
データ超過時の通信速度 | 最大1Mbps |
テザリング | 可能(無料) |
5G通信 | 2021年夏以降対応予定 |
eSIM | 2021年夏以降対応予定(新規契約は3月23日~) |

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povo(ポヴォ)の通信速度と速度制限・回線エリアについて

povo(ポヴォ)はauの新プランなので、当然auの自社回線を利用しています。

auの自社回線を利用しているということはpovo(ポヴォ)の対応エリアも人口カバー率99%超のauと同じなので、povo(ポヴォ)は日本国内のほとんどの場所で利用できるということになりますね。
povo(ポヴォ)の具体的な通信速度はまだ発表されていませんが、先ほど紹介した口コミでもpovo(ポヴォ)の通信速度や通信エリア範囲に関する悪い意見は見つかりませんでした。
そこから考えても、現在auを利用していて速度やエリアに不満を感じていない方は、povo(ポヴォ)に乗り換えても問題なく利用することができるでしょう。

またpovo(ポヴォ)は2021年夏以降に5G通信にも対応する予定のため、これから5G通信が主流になったとしても時代に遅れてしまう心配はありません。
対応時期が少し先なため契約してすぐに5G通信を利用することは難しいですが、現時点では5G通信はまだそれほど普及していないので特に問題はないでしょう。
ちなみに、auのプランは4GLTEのみ対応か5G通信にも対応しているかで月額料金が上下しましたが、povo(ポヴォ)の5G通信は無料で利用可能です。
このように快適な通信速度が期待できるpovo(ポヴォ)ですが、月に20GB以上利用してデータ通信を超過してしまうと通信速度に制限がかけられてしまいます。
しかしpovo(ポヴォ)はその点も優秀で、万が一データ通信量を超過した場合でも通信速度は1Mbpsまでしか制限されないんです。
1Mbpsと聞くと「かなり遅いのでは?」と感じてしまうかもしれませんが、実際に1MbpsはYouTubeの動画がある程度見れるくらいの通信速度となっています。

また他の格安SIMには速度制限がかかると128Kbps程度にされてしまうところもあるので、そう考えるとpovo(ポヴォ)の1Mbpsという速度がいかに優秀か分かるのではないでしょうか。
さらにpovo(ポヴォ)には先ほど紹介した「データ使い放題24時間」があるので、万が一通信制限になったとしても、これをトッピングすれば動画もサクサク楽しむことができます。

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povoでiPhoneは使える?対応機種と購入できる端末

auの新プランである「povo(ポヴォ)」は現在189種の機種に対応していると発表されています。
公式サイトに掲載されているpovo(ポヴォ)の対応機種をまとめてみたので、まずはそちらをチェックしてみましょう。
iPhone
iPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro MAX、iPhone 12、iPhone 12 mini、iPhone SE (第2世代)、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max、iPhone 11、iPhone XR、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone X、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone SE (第1世代)、iPhone 6s、iPhone 6s Plus
Android
SIMフリー
このようにpovo(ポヴォ)はiPhone6s以降のiPhone、そしてau voLTEに対応している多くのAndroid機種に対応しています。
iPhone12シリーズやGoogle Pixel5といった最新機種にも対応しているので、最近機種変更をしてしまった方でも問題なくpovo(ポヴォ)に乗り換えることができるでしょう。
ただしpovo(ポヴォ)では機種端末の販売は行っていないため、povo(ポヴォ)で新しい機種を購入して機種変更を行うことはできません。
しかしpovo(ポヴォ)はSIMフリー機種とauで販売されている機種に対応しているので、それらをpovo(ポヴォ)以外の場所で購入すれば機種変更することは可能です。

例えばauショップで購入した機種をはじめ、AppleStore・Apple公式オンラインストアやキャリア店頭で購入したSIMフリー機種、その他の店頭・ネットショップなどで購入したSIMフリー・SIMロック解除済みのpovo(ポヴォ)対応機種に機種変更できます。
そのため、povo(ポヴォ)が機種の取扱いを行っていないことは大きなデメリットだと考えなくてもいいでしょう。
ちなみに、povo(ポヴォ)はauで購入した機種端末であればSIMロック解除の有無に関わらずそのまま使用することができます。

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auからpovo(ポヴォ)に乗り換えるメリットデメリット

au新プランの「povo(ポヴォ)」に関する基本的な情報は以上になります。
ここからは、実際にpovo(ポヴォ)に乗り換えるとどんなメリットデメリットがあるのかについて解説していきます。
auからpovo(ポヴォ)に乗り換えるメリット
まずはauからpovo(ポヴォ)に乗り換えた場合のメリットを詳しく見ていきましょう。
auからpovo(ポヴォ)に乗り換えることによるメリット一つ目は、なんといっても「月額料金が抑えられる」ということです。以下にauの月額プラン料金とpovo(ポヴォ)の月額プラン料金をまとめてみたので確認してみて下さい。
なおpovo(ポヴォ)は5G通信対応のため、auも5G通信対応のプラン料金で比較しています。

データ容量 | プラン料金 | 音声通話オプション | |
---|---|---|---|
povo (ポヴォ) | 20GB | 2,728円/月 | ・通常 22円/30秒 ・5分以内通話かけ放題 550円/月 ・通話かけ放題(無制限) 1,650円/月 |
auピタットプラン5G(※1) | ~1GB 1GB超~4GB 4GB超~7GB | 2,178円/月 3,278円/月 4,928円/月 | ・通常 22円/30秒 ・通話定額ライト2(5分/回) 880円/月 ・通話定額2(無制限) 1,980円/月 |
au無制限プラン5G(※2) | 無制限 | 4,928円/月~7,678円/月 | ・通常 22円/30秒 ・通話定額ライト2(5分/回) 880円/月 ・通話定額2(無制限) 1,980円/月 |
(※2)3人以上の家族割+auスマートバリュー+auPAYカードお支払い割り適用時。NetflixやYouTubePremiumなどオプションにより変化。
auのプランにはデータ使用量によって月額料金が変わる「ピタットプラン5G」とデータを無制限で使用できる「無制限プラン5G」がありますが、auのプラン料金の中でpovo(ポヴォ)よりも安くなる可能性があるのはピタットプラン5Gのみです。
しかもそれも月に1GB未満というデータ通信量しか使用しなかった場合だけで、月に1GB以上使ってしまった時点で月額料金は3,278円、4GB以上使ってしまった場合は4,928円/月となります。

またauの無制限プラン5Gはデータ通信量が使い放題なプランですが、月額料金が最安でも4,928円/月となっています。
さらにこれら価格は家族割やauスマートバリューなどの割引キャンペーンが適用になった後のもので、元々の月額料金はこれよりも高いんです。
割引キャンペーンは条件を満たさないと適用にならないため、auユーザーの多くの方はこの表の料金よりも高い月額料金を支払っているのではないでしょうか。
一方povo(ポヴォ)は、auのように割引などを利用しなくてもどんな人でも月額2,480円で20GBものデータ通信が使えます。
この「割引などが適用にならなくても誰でも安くスマホを持てる」という点は、auからpovo(ポヴォ)に乗り換える大きなメリットと言えるでしょう。

>>どんな人もauより月額料金が抑えられる!povo(ポヴォ)の申し込みはコチラから
auユーザーには月額料金の支払い方法をキャリア決済である「auかんたん決済」にしている方も多いと思います。キャリア決済はスマホの月額料金以外の支払いもまとめられて便利なため、利用頻度も高いでしょう。
またそれと同時に、このキャリア決済が使えなくなるかもしれないという理由から、auから他サービスへの乗り換えをためらってしまう方も少なくはないと思います。
しかし、auからpovo(ポヴォ)への乗り換えならその心配も必要ありません。なぜならau新プランの「povo(ポヴォ)」はauのキャリア決済を引き継いで利用することができるからです。

月額料金を安くしたいと考えてはいても「便利なキャリア決済が使えなくなるから」という理由でauからの乗り換えを断念してきた方も、povo(ポヴォ)なら快適に利用できるでしょう。
>>auのキャリア決済「auかんたん決済」も継続して使えるpovo(ポヴォ)!申し込みはコチラから
通常、キャリアや格安SIM間の乗り換えには契約解除料や契約事務手数料といった各種手数料が発生します。
しかし、auとau新プラン「povo(ポヴォ)」、そしてauサブブランドであるUQモバイル間の乗り換えではそういった手数料が一切かかりません。
サービス開始後しばらくは「契約解除料」「番号移行手数料」「新規事務手数料 」を一度請求されますが、翌月以降の月額料金から割り引かれるので、実質無料となります。

そのため、auやUQモバイルユーザーの方は他のキャリアや格安SIMユーザーの方よりもお得に乗り換えられます。
またauからpovo(ポヴォ)への乗り換えの場合、SIMカードを交換せずauで契約していたSIMをそのまま使用することができます。そのためeSIMでの契約はできませんがSIM交換の手間もないので、かなり楽に乗り換えすることができるでしょう。

>>au・UQモバイルからpovo(ポヴォ)への乗り換えはお得で楽!詳しくはコチラの公式サイトから
auを契約している方は、auで機種端末を購入し、現在それを分割で支払いしている方がほとんどだと思います。
そのため「いまpovo(ポヴォ)に乗り換えたら機種端末の支払いはどうなるんだろう?」と疑問に思っている方も多いと思いますが、povo(ポヴォ)はauで購入した機種端末の分割支払いを引き継ぐことができます。
乗り換えたタイミングで残っている本体代を全て一括で支払わなければならない、ということにはなりませんので安心してください。

さらにpovo(ポヴォ)は機種端末分割支払いの最後の支払いが免除されるauの「かえトクプログラム」や「アップグレードプログラム/NX/DX/E」も継続できるため、au時代の契約がムダになることもありません。
>>povo(ポヴォ)はauで購入した本体代の分割支払いが継続できる!詳しくはコチラ
auには家族まとめて契約するとその人数に応じて550円~1,100円割引される「家族割プラス」があります。

auの家族割プラスは2人契約で1人550円、3人以上契約で1人1,100円が月額料金から割り引かれるので、もし現在3人家族全員でauに契約している場合は1人が抜けたら他の家族の月額料金が上がってしまいます。
しかし2021年夏までにauからpovo(ポヴォ)に乗り換えた場合、この家族割プラスのカウントが継続されたままになるんです。
つまり3人家族のうち1人がpovo(ポヴォ)に乗り換えても、他の2人は3人の家族割プラスが適用だったときと同じ額の割引を受けられるということですね。
povo(ポヴォ)は月額料金が安いので、このシステムを利用することによって家族全体のスマホ料金もさらに安くなるでしょう。
>>乗り換えてもauの家族割りカウントは継続!povo(ポヴォ)申し込みはコチラから
auからpovo(ポヴォ)に乗り換えるデメリット
auからpovo(ポヴォ)への乗り換えはメリットが盛りだくさんですが、一部デメリットも存在します。一つ一つ見ていきましょう。
povo(ポヴォ)ではauのキャリアメールを引き継ぐことはできません。またpovo(ポヴォ)独自のキャリアメールもありません。
auからpovo(ポヴォ)に乗り換えたあとはGmailやYahoo!メールといったフリーメールを使うことになりますが、そういったフリーメールはキャリアメール相手だと自動で迷惑メールに振り分けられてしまうこともあります。
そのため、現在メールを頻繁に使う方はpovo(ポヴォ)に乗り換えてしまうと不便な思いをすることになるかもしれません。
しかし少し前に総務省が「新プランでもキャリアメールを使えるようにすべき」と3大キャリアに指摘したため、今後はpovo(ポヴォ)でもキャリアメールが使えるようになる可能性はあります。
もし「今すぐにauから他に乗り換えて月額料金を料金安くしたいがキャリアメールも使いたい!」と考えているのであれば、povo(ポヴォ)よりauサブブランドのUQモバイルやY!mobileを契約した方が満足できるかもしれません。
この2つの格安SIMはそれぞれ独自のキャリアメールが使えるので、送ったメールが迷惑メールに振り分けられてしまう可能性も低いでしょう。
もちろんauと比べて月額料金もかなりリーズナブルなので、月々の出費も抑えられます。
auには色々な割引キャンペーンがありますが、povo(ポヴォ)にはそれがありません。
またauからpovo(ポヴォ)に乗り換えてしまうとauの契約年数は引き継げないため、長期優待割引も適用ではなくなります。
それ以外にも、auPayカードお支払い割やauスマートバリュー、スマイルハート割引もなくなってしまいます。

とはいえpovo(ポヴォ)はその分元々の月額プラン料金が安いため、これはそこまで大きなデメリットとは言えないかもしれません。
それどころか、現在の割引状況によってはpovo(ポヴォ)に乗り換えてからの方が安くなる可能性も十分にあります。
現在の月額料金が割引キャンペーン適用後でも2,728円/月以上である方、また近々割引キャンペーンの適用条件が外れてしまいそうな方は、割引キャンペーンがなくても月額2,728円/月と非常に安いpovo(ポヴォ)に乗り換えてしまった方がいいでしょう。
>>割引キャンペーンがなくても月額料金が安いpovo(ポヴォ)!申し込みはコチラ
povo(ポヴォ)は実店舗がなく、申し込みや問い合わせなどは全てオンライン上で行われます。auであればオンラインで上手くいかなかった場合は最寄りのauショップでスタッフに教えてもらえましたが、povo(ポヴォ)ではできません。
しかしpovo(ポヴォ)はプランが1つだけでシンプルですし、条件が複雑な割引やキャンペーンもなく、とても分かりやすいサービスとなっています。
また普通に使う分には何か特別な手続きが必要になることもないため、最初の申し込みと乗り換え手続きさえ終わってしまえばそこまで困ることはないでしょう。
povo(ポヴォ)への申し込み・乗り換え方法についてもこの記事の後半で分かりやすく解説するので、そちらを参考にしてもらえば心配する必要はありません。
これはpovo(ポヴォ)だけに限らずahamoやLINEMO、その他格安SIMも同じなのですが、povo(ポヴォ)に乗り換えるとApplewatchのナンバーシェアが使えなくなるのでApplewatch単体で使うことができなくなってしまいます。

ナンバーシェアはiPhoneが手元にないときでもApplewatchで通話やデータ通信ができるようになる機能です。
385円/月から利用できるナンバーシェアはオプションとしてauの月額プラン料金に組み込まれていたので、auからpovo(ポヴォ)に乗り換えるとこのナンバーシェアが使えなくなります。
ただし現在ナンバーシェアを契約している方でも、「普段からiPhoneを持たずApplewatchだけ持ち歩いている」という方以外はそれほど困ることではないでしょう。
Applewatchだけを持ち歩くことが多い方はauのままでいることをおすすめしますが、Applewatchを持っているときは大体iPhoneも持っているという方は、コスパがよくメリットもたくさんあるpovo(ポヴォ)への乗り換えをおすすめします!
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他社からpovo(ポヴォ)に乗り換えるメリットデメリット

いくつかデメリットはありつつも、auからの乗り換えにはたくさんのメリットがあると分かった「povo(ポヴォ)」。
続いては他社の格安SIMからpovo(ポヴォ)に乗り換えるときのメリットデメリットを見てみましょう!
他社からpovo(ポヴォ)に乗り換えるメリット
povo(ポヴォ)にはプランが1つしかありませんが、他社の格安SIMは複数のプランがあるところがほとんどです。
複数のプランがあると「自分に合ったものを選べる」というメリットがありますが、一方でプランの内容が複雑でどれが自分に合っているか分かりにくかったりするところも多いので、プランが分かりやすく選ぶ必要もないという点はpovo(ポヴォ)のメリットの一つと言えるでしょう。

またpovo(ポヴォ)はその唯一のプランも「20GBで2,728円/月」という幅広い方に適している内容でコスパも良いので、ほとんどの方が満足できるサービスだと言えます。
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povo(ポヴォ)と同様、他社の格安SIMも通常の音声通話は22円/30秒で使え、オプションをつけることによってかけ放題サービスを利用できるようになるところが多いです。
しかし、かけ放題オプションに関しては大手の格安SIMと比べてもpovo(ポヴォ)の方が安いことがほとんどでした。
povo(ポヴォ)と他社格安SIMの音声通話かけ放題比較(税込)
定量かけ放題 | 完全かけ放題 | |
---|---|---|
povo(ポヴォ) | 5分/回 550円/月 | 1,650円/月 |
J:COMモバイル | 5分/回 935円/月 60分/回 1,650円/月 | なし |
BIGLOBEモバイル | 3分/回 660円/月 10分/回 913円/月 | なし |
UQモバイル | 10分/月 770円/月 | 1,870円/月 |
J:COMモバイル・BIGLOBEモバイル・UQモバイルはテレビCMもやっている有名な格安SIMですが、どれもpovo(ポヴォ)の方が音声通話オプションの料金が安いですね。
povo(ポヴォ)への乗り換えは、音声通話オプションをつけて通話かけ放題にしたい方にとっても大きなメリットがあると言えるでしょう。
>>音声通話オプションも安いpovo(ポヴォ)!申し込みはコチラの公式サイトから
格安SIMは自社回線を持っていないため、ドコモやau、ソフトバンクといった大手キャリアの回線を借りて通信を行っています。
しかし借りられる回線には限りがあるので格安SIMの通信は混み合いやすく、遅くなってしまうことが多いんです。
一方「povo(ポヴォ)」はauの新プランなので当然auの自社回線をそのまま使えます。つまり使える回線が多く、他の格安SIMと比べて回線が混みにくいということですね!

この「au回線の高品質な通信回線がそのまま使える」という点も、他社からpovo(ポヴォ)に切り替える大きなメリットの一つです。
20GBや30GBなど容量が大きいプランが用意されている格安SIMはありますが、povo(ポヴォ)の「24時間データ使い放題トッピング」のようにデータが使い放題になるオプションがあるところは今の所ありません。
しかもpovo(ポヴォ)の「24時間データ使い放題トッピング」はたった220円で購入できるため、かなり気軽に利用できるというメリットもあります。

220円を支払ってこれを追加すれば元々使える20GBを消費することなく1日動画も見放題になりますし、もし20GBを全て使い切って速度制限になってしまったときでも、1GBデータ追加トッピング(550円/1GB)より安い料金で1日快適なデータ通信を楽しむことができるでしょう。
この「24時間データ使い放題」があるという点は、povo(ポヴォ)に乗り換えるメリットの中でも特に大きいポイントです。
>>24時間データ使い放題トッピングが超お得!povo(ポヴォ)申し込みはコチラから
今までSIMは小さいカード状のものが主流でしたが、最近では物理的なカードではなくデジタル化された「eSIM」が主流になってきています。
この機種端末に埋め込まれているeSIMによって、今までの常識だった「乗り換え時にはSIM交換をしなければならない」という概念が覆り、SIM交換をすることなく異なるサービスへの乗り換えが可能になりました。

またeSIM対応のサービスと機種端末を使っていればQRコード・アプリなどからSIM情報を読み取ってインストールできるため、乗り換え手続きをしたあとに「SIMの到着を待ち自分でSIMを抜き差しする」という手間もなくなります。
まだeSIM対応の格安SIMは少ないですが、povo(ポヴォ)はこのeSIMにも対応しているので、eSIM対応の機種端末を使っている場合はSIMカード交換をしなくても乗り換えられるようになります。
またSIMカード自体が必要ないので、SIMカードを紛失したりするリスクもなくなるでしょう。
ただしeSIMでの乗り換え手続きでは、利用する機種端末以外の機種端末やPC、タブレット、そしてWiFiが必要になります。もし自宅でそういった準備ができない場合は、従来の物理的なSIMカードでの乗り換えが確実で安心です。
ちなみにpovo(ポヴォ)で動作確認されているeSIM対応の機種はiPhone12Pro、iPhone12Pro Max、iPhone12、iPhone12mini、iPhoneSE(第2世代)、iPhone11Pro、iPhone11ProMax、iPhone11、iPhoneXR、iPhoneXS、iPhoneXSMax、GooglePixel5となっています。
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他社からpovo(ポヴォ)に乗り換えるデメリット
続いては他社からpovo(ポヴォ)に乗り換えるデメリットです。
メリットのところでは「シンプルな1プランがpovo(ポヴォ)のメリットである」と書きましたが、逆に言えば20GBで2,728円/月のプランしかなく、それより料金を安くすることはできないというデメリットであるとも言い換えられます。
スマホの使い方は人によって異なるので、メールや電話しか使わない方、20GBも必要ないから月々の出費を2,728円より安くしたいという方にはpovo(ポヴォ)はおすすめできません。

どうせ20GBものデータ量があっても無駄にしてしまうかもしれませんし、それならもっとデータ量が少なくて安いプランがある格安SIMなどを選んだ方がいいですからね。
そういったスマホの使い方をする方は、povo(ポヴォ)ではなく他の格安SIMを利用した方がいいでしょう。
J:COMモバイルやBIGLOBEモバイルは音声通話SIMの1GBプランが1,078円/月で契約できるので、「データ量が少なくていいからできるだけ月額料金を安くしたい」という方におすすめの格安SIMです。
気になる方はぜひ公式サイトをチェックしてみてください。
繰り返しになりますが、povo(ポヴォ)は機種端末を販売していないため、povo(ポヴォ)では機種変更ができないというデメリットがあります。
しかし他で購入したものであってもpovo(ポヴォ)が対応しているSIMフリー機種・SIMロック解除済みの機種であれば使えるので、これはそこまで大きなデメリットとは言えないでしょう。
ただしこれに加えて、機種販売を行っていないpovo(ポヴォ)には端末保証オプションもないというデメリットもあるんです。
とはいえpovo(ポヴォ)は、2021年夏までにauから乗り換えた場合、auの故障紛失サポート・故障紛失サポートwith AppleCare Serviceを引き継ぐことができます。

また最近は770円/月程度の月額料金から始められる「モバイル保証」というものもあるので、povo(ポヴォ)を契約して月額料金を抑えつつ、そういったモバイル保証を組み合わせる方法を取ることも可能です。
povo(ポヴォ)だけで機種購入や端末保証まで全てカバーしたいと考えている方にはpovo(ポヴォ)は向いていませんが、povo(ポヴォ)以外の場所で機種を購入したり、povo(ポヴォ)以外で端末保証オプションを契約することが苦ではない方にはpovo(ポヴォ)はおすすめです。
auと同じように他社の格安SIMには割引やキャンペーンを用意しているところが多いですが、povo(ポヴォ)にはそういった割引・キャンペーンがありません。
とはいえ「20GBが2,728円/月」というプラン料金は他社の格安SIMでもほとんどみないほどコスパが良いので、povo(ポヴォ)は割引キャンペーンがなくても他社の格安SIMよりお得に契約できることも多いです。
現在他社の格安SIMを契約している方で割引やキャンペーンが適用になっていない方、もしくは年齢などの関係でもうすぐ適用が終わってしまうという方は、povo(ポヴォ)に乗り換え他方がお得になるかもしれませんね。
このように他社からpovo(ポヴォ)への乗り換えにはいくつかデメリットはありますが、それを補ってあまりあるほどのメリットがあることも事実です。これらを踏まえた上で「お得になりそうだ」と感じた方はpovo(ポヴォ)への乗り換えを検討してみるといいでしょう。
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povoとauサブブランド・UQモバイルを比較@安いのは?

povo(ポヴォ)はau新プランですが、実はauサブブランドである「UQモバイル」という格安SIMも存在し、povo(ポヴォ)と同じくらいの価格帯で使用できるSIMを取り扱っているんです。
両方ともauと関わりの深いpovo(ポヴォ)とUQモバイルですが、一体どちらの方がコスパが良いのでしょうか?比較してみましょう!

データ容量 | プラン料金 | 音声通話オプション | |
---|---|---|---|
povo(ポヴォ) | 20GB | 2,728円/月 | ・通常 22円/30秒 ・5分以内通話かけ放題 550円/月 ・通話かけ放題 1,650円/月 |
UQモバイル くりこしプラン | S:3GB M:15GB L:25GB | S:1,628円/月 M:2,728円/月 L:3,828円/月 | ・通常 22円/30秒 ・60分/月通話パック 550円/月 ・10分/回かけ放題 770円/月 ・かけ放題無制限 1,870円/月 |
まずUQモバイルの「くりこしプラン M」を見てみると、povo(ポヴォ)と月額料金は同じなのに月々に使用できるデータ量は15GBと、povo(ポヴォ)の20GBと5GBもの差があります。

一方でpovo(ポヴォ)より月々に使用できるデータ通信量が5GB多いUQモバイルの「くりこしプランL」を見てみると、こちらはpovo(ポヴォ)より月額料金が1,100円/月も高くなっています。
UQモバイルのくりこしプランMと比較するとpovo(ポヴォ)の方がお得なことは明らかですが、「20GB以上のプランはpovo(ポヴォ)にはないから、20GB以上のプランを契約したい場合はUQモバイルが良いんだな」と考えてしまう方もいるかもしれません。
しかしここで思い出して欲しいのが、povo(ポヴォ)の「24時間データ使い放題」というトッピングです。
「24時間データ使い放題」は1回220円でその後24時間がデータ使い放題になるトッピングでした。つまりpovo(ポヴォ)とくりこしプランLの差額である1,100円/月を全てこれに使うとしたら、20GB/月に加えて月に5日もデータ使い放題の日が加わることになるんです!

またpovo(ポヴォ)とUQモバイルの音声通話かけ放題オプション(トッピング)の料金を比較してみると、どちらもpovo(ポヴォ)の方が安くなっています。
UQモバイルの1回10分かけ放題で770円/月ですが、LINE通話などを利用することが増えた最近では5分以上の音声通話をすることは少ないと思うので、1回5分かけ放題で550円/月のpovo(ポヴォ)の方がコスパは良いと言えます。
これに加えて国内通話が完全かけ放題になるオプションで比べても、povo(ポヴォ)が1,650円/月でUQモバイルは1,870円/月と、povo(ポヴォ)の方が安くなっていますね。
月額料金やオプションの安さ、使用できるデータ量から導いたコスパで考えると、UQモバイルよりもpovo(ポヴォ)の方がお得に契約できそうです!
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povoの先行エントリーキャンペーンと申し込み方法

au新プラン「povo(ポヴォ)」は、申し込みから契約まで全てオンラインで完結できるということも大きな特徴です。
「手続きは全てスタッフにしてもらいたい」という方にとっては少しめんどくさいかもしれません。しかしpovo(ポヴォ)はプランを選ぶ必要もキャンペーンを気にする必要もないので、他の格安SIMに比べると簡単に申し込みと契約ができてしまうんです。
またサービス開始前の現在、povo(ポヴォ)は「先行エントリーキャンペーン」というものを行っています。
まずはそちらから見ていきましょう。
povo(ポヴォ)の先行エントリーについて
povo(ポヴォ)はサービス開始が2021年3月23日からであるため、先行エントリーキャンペーンは3月22日までが期限となっています。
この先行エントリーキャンペーンであらかじめ予約しておくと、povo(ポヴォ)契約後にau Pay3,000円分の残高を受け取ることができます。

以下が先行エントリーキャンペーンに申し込んでからau Pay3,000円分の残高を受け取るまでの手順になります。
- 電話番号とメールアドレスを登録して先行エントリー(2021年3月22日まで)
- povo(ポヴォ)を契約(2021年5月31日まで)
- auPAY残高受け取りの手続き
もし間違った情報でエントリーしてしまった場合でも、再び正しい情報でエントリーすれば大丈夫です。
また先行エントリーキャンペーンに申し込んだ際に登録した携帯電話番号やメールアドレスに先行エントリーキャンペーンで必要な手続きやpovo(ポヴォ)に関する案内が送られてくる可能性があるので、見逃さないようよくチェックしておくといいでしょう。
povo(ポヴォ)の申し込み方法
ここからは、実際にpovo(ポヴォ)に申し込む方法・手順について詳しく解説していきたいと思います。

まずはpovo(ポヴォ)を利用するための機種端末を用意しましょう。
au新プランの「povo(ポヴォ)」では機種端末の販売を行っていません。そのため基本的には今使っている機種端末をそのまま使用するか、povo(ポヴォ)以外で新しい機種端末を購入する必要があります。
新しい機種を購入する場合は、間違ってpovo(ポヴォ)が対応していない機種端末を購入してしまわないように気をつけてください。対応機種は公式サイトでもこの記事でも確認できるので、あらかじめしっかりチェックしておきましょう。

新しい電話番号で契約したい場合は新規契約を選べばOKですが、UQモバイルや他社の格安SIMからpovo(ポヴォ)に乗り換えても以前と同じ電話番号を使いたい場合は、MNP(マイナンバーポータビリティー)という手続きが必要になります。
MNPは、乗り換え元でMNP予約番号という番号を取得し、その番号をpovo(ポヴォ)の申し込みページで入力することで行います。
つまりMNP予約番号はpovo(ポヴォ)に申し込む前に取得する必要があるので、電話番号を引き継ぎたい方は間違えて新規契約を選んでMNPをしないまま手続きしてしまわないように気をつけましょう。
ちなみに、auからpovo(ポヴォ)に乗り換える場合はSIMカードをそのまま引き継げるため、MNPは必要ありません。

使用する機種の準備が終わり、MNP予約番号の入手手続きも終わったら、次は実際にpovo(ポヴォ)の申し込みフォームから契約申し込みを行います。
povo(ポヴォ)の申し込みは「新規契約」「他社/UQモバイルからMNP乗り換え」「auから変更」の3つに分かれているので、自分の希望する契約方法を選びます。

auからpovo(ポヴォ)への変更はauIDを利用して契約情報をそのまま引き継ぐことができ、オプションの有無など契約内容を選択・確認するだけで終わるので一番簡単に手続きを完了できます。
次いで簡単なのが新規契約です。新規契約の場合は新しい電話番号を発行するためMNPの手続きをする必要がなく、契約内容の選択・確認と本人確認、SIMロック解除手続き、そしてSIMの開通手続きだけで完了します。
他社/UQモバイルからのMNP乗り換えの場合は、あらかじめ入手しておいたMNP情報を入力したのちに契約内容を選択・確認し、その後本人確認とSIMロック解除を終えたあとSIMの開通手続きをすれば乗り換え完了です。
ちなみに新規契約と他社/UQモバイルからのMNP乗り換えの場合には、クレジットカード情報と免許証など本人確認できるものが必要になるので、準備しておきましょう。

auからpovo(ポヴォ)へ変更する場合はSIMを引き継げるためこの作業は必要ありませんが、他社/UQモバイルからpovo(ポヴォ)にMNP乗り換えする場合、そして新規契約する場合はSIMの開通手続きが必要です。
このSIMの開通手続きはpovo(ポヴォ)公式サイトに詳細にまとめてあり、また申し込み時にもその手順に沿って進んでいくため、それに従えば迷うことなくpovo(ポヴォ)を契約できるでしょう。

ただしeSIMでの契約にはauIDが必要になるので、eSIMでの契約を考えている方はauIDの登録をする用意もしておいてください。
このようにpovo(ポヴォ)の乗り換えに難しい手続きはあまりありません。
MNP予約番号の入手手続きは少し手間取りそうに感じますが、乗り換え元のキャリアや格安SIMのマイページからMNP予約番号発行の申請をするだけで終わるので、実際は簡単です。
また申し込み後のSIM開通手続きも、公式サイトがまとめている手順に沿ってひとつずつクリアしていけば大丈夫です。

オンラインで完結するという点のせいでpovo(ポヴォ)への乗り換えを思いとどまってしまっている方も、実際に申し込んでしまえばつまづくことなく乗り換えを完了できるはずです!
povo(ポヴォ)はauからの変更とeSIMでの契約の場合は最短で当日から、物理SIMカードでの契約の場合はSIMカードが届いた当日から利用が可能です。
なお、povo(ポヴォ)を月の途中から契約した場合、その月の月額料金は日割りで計算されます。
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povo(ポヴォ)の最低契約期間と途中解約の違約金

申し込みも簡単にできるpovo(ポヴォ)ですが、そんなpovo(ポヴォ)には「2年縛り」のような最低契約期間もありません。つまり、povo(ポヴォ)をいつ解約しても解約金や違約金は発生しないということです。
またau・povo(ポヴォ)・UQモバイル間の移行では契約解除手数料や番号移行手数料などの手数料もかからないため、万が一povo(ポヴォ)を使ってみて合わなった場合でも、無料でauやUQモバイルに乗り換えることもできます。

このように「いつでもauやUQモバイルに移行できる」ということが分かっていると、povo(ポヴォ)に乗り換えるハードルもかなり下がりますね!
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povo(ポヴォ)はau・UQモバイルよりおすすめ!‐まとめ‐

au新プランの「povo(ポヴォ)」について、口コミでの評判やプラン料金、通信速度や対応機種など様々な面から詳しく見てきました。
その結果、やはりpovo(ポヴォ)はauや他社の格安SIM、またauサブブランドのUQモバイルよりもおすすめできるとはっきり分かりました!

povo(ポヴォ)は基本プラン料金2,728円/月で20GBものデータ通信が使えるというコスパの良さが魅力のサービスです。
しかし1回220円で1日データ通信が使い放題になる「データ使い放題24時間トッピング」の存在も、多くの方にpovo(ポヴォ)をおすすめしたい大きな理由であると言えます。
他のキャリアや格安SIMにはこういったオプションはなく、また価格も24時間で220円ととても安いので、家にいることが多くなるであろうこれからの生活でも「データ使い放題24時間トッピング」はかなり役立ってくれることでしょう。

またpovo(ポヴォ)はau回線を利用するため高品質なデータ通信が行えるという点も大変魅力的です。
音声通話に関しても通常20円/30秒でできますし、550円/月~1,650円/月でかけ放題オプションもトッピングできるので、音声通話をよく利用する方も充分満足できるはずです。
povo(ポヴォ)は格安SIMを利用している方にももちろんおすすめですが、先ほども書いたようにpovo(ポヴォ)・au・UQモバイル間は移行手数料がかからないので、現在auやUQモバイルを契約している方には特にpovo(ポヴォ)をお試ししてみることをおすすめします!