損しない格安SIMの名義変更と対応できる6社のメリットとデメリット

格安SIMの名義変更方法のすべて

これまでdocomoやau、Softbankで家族割引をしていた人や、親の名義で契約していた人は、電話番号をそのままで格安SIMに乗り換えした時に、名義違いで申込ができず不便を感じている人も多いのではないでしょうか。

それもそのはず、日本にある格安SIM会社は現在140社以上もあるといわれているが、名義変更が対応できる優秀な格安SIM会社はわずか6社しかありません。

本章では「名義変更ができる格安SIM」に焦点をあてて、名義変更の手数料や変更期間、契約期間、それに通信プランなど、編集部が気になるところを徹底的に調べてみました。

もくじから選ぶ

名義変更ができる格安SIM2つのチェックポイント

チェックポイント
名義変更手数料+MNP登録費用までチェックする

3大キャリアも含め、名義変更の手続きには0円~3300円(税込)手数料があたらしい契約者にかかります。加えて、見落としがちなのがは格安SIM「登録時の手数料」です。

登録手数料も0円から3300円(税込)と各社に違いがあり、格安SIMにMNP転入をして名義変更をした場合、0円から6600円とバカにならない差額費用があるため、変更前にぜひ確認しておきたいポイントのひとつです。

\2つの手数料を確認すること/

名義変更の手数料 名義変更手数料
手数料 MNP登録手数料

契約者名義を変更するための手数料

  • 0円~3300円(税込)の費用がかかる
  • 手続き月の翌月にあたらしい契約者に請求される

新しい回線へ乗り換え時の登録手数料

  • 0円~3300円(税込)の費用がかかる
  • 登録月の翌月に契約者に請求される


チェックポイント
郵送手続きと窓口手続きの違いをチェック

名義変更ができる格安SIM会社の手続き方法は、「郵送手続き」か「窓口手続き」となります。

「郵送手続き」のメリットは、来店する必要がないということです。契約者と、譲渡者の書類を郵送するだけで名義変更の手続きをすることができるというメリットがありますが、完了が遅いというデメリットがあります。

「窓口手続き」のメリットは、手続き完了がはやいということです。契約者や譲渡者の来店が必要となり、店舗で待たされるなど時間的なデメリットがありますが、手続き完了がはやいというメリットがあります。

\郵送手続きと窓口手続きの違い/

郵送手続き
窓口手続き
  • 来店しなくてもいい
  • 手続きに時間がかかる
  • 手数料が安い
  • 契約者や譲渡者の来店が必要
  • 手続きがはやい
  • 手数料が高い

2021年7月現在で名義変更ができる格安SIMはこの6社

名義変更対応可能な格安SIM6社のうち、名義変更と乗り換え手数料のふたつの手続き費用が無料なのはJCOMモバイルのみ。乗り換え手数料が無料は3社、子供が未成年の場合でも対応可能な格安SIMは4社でした。

各社、手続方法にも違いがあるため、変更期間もふくめてご自身の都合と合わせながら選ぶとよいと思います。

スクロールできます
名義変更未成年名義変更期間名義変更手数料乗り換え手数料
楽天モバイル
楽天モバイル

郵送受付
(直接郵送)

対応
対応可能

約2週間~4週間

3300円
(税込)

対応
無料
OCNモバイルONE
OCNモバイル

郵送受付
(電話して郵送)


20歳以上のみ

約2週間~4週間

880円
(税込)

3300円
(税込)
マイネオ
mineoマイネオ

郵送受付
(電話して郵送)

対応
対応可能

約2週間~4週間

3300円
(税込)
家族間は無料

3300円
(税込)
jcomモバイル
JCOMモバイル

オンライン受付

対応
対応可能

約2日

対応
無料

対応
無料
イオンモバイル
イオンモバイル

店舗受付
郵送受付

(電話して郵送)


20歳以上のみ

即日~約1週間

3300円
(税込)

1100円
(税込)
ワイモバイル
ワイモバイル

店舗受付

対応
対応可能

即日

3300円
(税込)

対応
無料
※乗り換え手数料=MNP転入をふくむ契約手数料です
JCOMモバイルのオンライン受付

JCOMモバイルだけは、オンライン受付をしており、変更手続から変更完了まですべてWEBで完結することができます。手数料無料で名義変更の完了が早いことがメリットとなり、WEBが苦手なひとはむつかしく感じる可能性があるというのがデメリットです。

名義変更ができる格安SIMのギガプランとかけ放題サービスの比較

名義変更ができる格安SIM会社の登録手数料をはじめ、通話も1GB~5GBプランと通話かけ放題の料金比較です。

普段は自宅や会社のWifiを利用してギガを利用しないひとは、やはり楽天の1GBまで0円と通話かけ放題が目を引きます。

その他、仕事がら通話がおおいひとは、JCOMモバイルの専用アプリ不要で、高品質な通話でかけ放題は業界でも最安となりますので、要チェックです。

※コスパがいい項目を赤文字で記しております。

スクロールできます
回線キャリア1GB
(税込)
3GB
(税込)
5GB
(税込)
通話かけ放題
(税込)
ギガ繰り越し
楽天モバイル
楽天モバイル

au
rakuten

0円

1078円

1980円
(20GBまで)

無料
専用アプリあり

設定なし
OCNモバイルONE
OCNモバイル

docomo

770円

990円

1320円
(6GB)

935円~
専用アプリあり

あり
翌月末まで
マイネオ
mineoマイネオ
docomo
au
Softbank

1298円

設定なし

1518円

935円~
専用アプリあり

あり
翌月末まで
jcomモバイル
JCOMモバイル

au

1078円

設定なし

1628円

550円~
専用アプリ不要

あり
翌月末まで
イオンモバイル
イオンモバイル
docomo
au
Softbank

1078円

1298円

1380円

設定なし

設定なし
ワイモバイル
ワイモバイル

ワイモバイル

設定なし

2178円

設定なし

770円~
専用アプリ不要

8月から
翌月末まで
※プランにつきましては、比較しやすいように1GB・3GB・5GBとわけておりますが、その他のプランについては各公式サイトをご確認ください。

名義変更が対応できる格安SIM6社のメリットやデメリットまとめ

もっと詳しい情報が知りたいという人へ、名義変更ができる格安SIMを6社のメリットとデメリットをはじめ、各社の強み、支払い方法や最低利用期間などのくわしい最新情報をまとめております。

クレジットカード以外の支払い方法をお探しの場合

楽天モバイルはデビットカードと口座振替、楽天ポイント払いに対応、ワイモバイルは口座振替にも対応しております。その他の格安SIMの支払い方法はクレジットカードが必須となります。※未成年者は親権者のクレジットカード


※並び順は上から名義変更手数料が安い順番となります。

手数料が完全無料のJCOMモバイル

未成年へ名義変更支払い方法iPhone対応/販売最低利用期間・違約金
○可能クレジットカードのみ○対応/販売あり12ヵ月(あり)
名義変更の方法
JCOMモバイル契約後にマイページから必要事項の入力、本人確認書類などをアップロードする。そのほかJCOMカスタマーセンター(0120-999-000)でも対応可能。
JCOMの名義変更の案内
JCOMモバイルの特徴(メリット)
名義変更が対応できる格安SIMのなかでオンライン受付はJCOMモバイルだけ。名義変更手数料も無料で、完了も最短2日と早い。通話かけ放題も550円と安く専用アプリも必要ないから品質も良い。au回線で外ではキャリアwifiも無料利用でき、あまったギガも翌月まで繰り越しができるなど知る人ぞ知る優良格安SIMのひとつ。
JCOMモバイルの注意点(デメリット)
最低利用期間が設けられているのが唯一のデメリット。契約月の翌月から12ヵ月以内の解約は違約金と解約手数料が発生する。この点だけ抑えれば、au回線で通話をよく利用するひとで1年以上利用予定の人には最高の格安SIMとなる。
JCOMの解約手数料はこちら
#手数料0円 #かけ放題コスパ #データくりこし

通信も通話も0円で利用できる楽天アンリミット

未成年へ名義変更支払い方法iPhone対応/販売最低利用期間・違約金
○可能クレジット/デビット/口振○対応/販売ありなし(無料)
名義変更の方法
名義変更手続きに必要な書類をWEBからダウンロードして記入、本人確認書類などを添付して直接郵送する。名義変更手数料は3300円(税込)は変更完了月の翌月にあたらしい契約者へ請求となる。
楽天モバイル名義変更の案内
楽天アンリミットの特徴(メリット)
デビットカードや口座振替など支払い方法が多いのが特徴。料金プランでは1Gまでは「無料」しかも楽天linkアプリを使えば、通話もかけ放題が無料という最高の恩恵をうけることができる。それでいて解約や他社乗り換えもいつでも可能という点も気軽に試すことができるポイント
楽天アンリミットの注意点(デメリット)
通話かけ放題が無料だが、建物内では通話品質が不安定なため仕事で通話を繫盛に利用する人は不向き。auエリアでカバーしている地域に関してはネット通信は問題ないが、auエリアサポートが終了している地域は契約前に楽天圏内エリアの確認は必須です。
楽天サービスエリアの確認
#基本料0円 #かけ放題0円 #デビットカード

ミュージックギガフリーのOCNモバイルONE

未成年へ名義変更支払い方法iPhone対応/販売最低利用期間・違約金
×不可クレジットカード対応/販売ありなし(無料)
名義変更の方法
名義変更受付センター(0120-047-020)へ連絡後、必要書類をWEBからダウンロードして記入、本人確認書類などを添付して直接郵送する
OCNモバイル名義変更の案内
OCNモバイルONEの特徴(メリット)
名義変更手続きが880円と良心的なコストもポイントのひとつ。注目はNTTの子会社というだけあり、ドコモ通信品質は2年連続でNO1、当月あまったギガも翌月末まで繰り越しできる。さらにAmazonやLINEミュージックがカウントフリーという点は、通勤や通学でミュージックを聞き放題にしている人に最高な格安SIMです。
OCNモバイルONEの注意点(デメリット)
20歳未満の未成年者への譲渡はできないので注意。名義変更受付センターは日曜、祝祭日は対応していないため、窓口対応は、平日の月曜~土曜日(10時~18時)となります。

#データくりこし #通信品質NO1 #音楽データフリー


家族間の名義変更が無料のmineo(マイネオ)

未成年へ名義変更支払い方法iPhone対応/販売最低利用期間・違約金
×不可クレジットカード対応/販売ありなし(無料)
名義変更の方法
契約者ご本人がmineoサポートダイヤル(0120-977-384)へ連絡。mineoから必要書類が届いた記入して、本人確認書類を添付して郵送する。
マイネオ名義変更の案内
mineo(マイネオ)の特徴(メリット)
名義変更が対応できる格安SIMのなかで3キャリア選べるのはmineoだけ。いままでの通りのキャリア回線で利用できるのは安心感がある。そのほか、家族間の名義変更なら手続手数料が無料というのもポイントがたかい。
mineo(マイネオ)の注意点(デメリット)
家族間の以外の名義変更は3300円(税込)の手数料がかかる。基本的に未成年の名義変更は不可だが、18歳~19歳で同じ名義でクレジットカードを所持していれば、親の同意書があれば名義変更が可能。
#選べる3キャリア #家族名義変更0円 #データくりこし

選べるギガプラン最多のイオンモバイル

イオンモバイル
未成年へ名義変更支払い方法iPhone対応/販売最低利用期間・違約金
×不可クレジットカードのみ対応/販売ありなし(無料)
名義変更の方法
イオンモバイル店舗と郵送手続きに対応。店舗受付の場合は最短で即日、変更が完了するが現在の名義人と変更後の名義となる人とふたりの来店が必須となる。本人確認証明書や支払い用のクレジットカードも必須。郵送の場合は10日程度となる。
イオンモバイル名義変更の案内
イオンモバイルの特徴(メリット)
なんらかの事情があり急ぎで名義変更がしたい方はイオンモバイルなら店舗にいけば即日で変更が完了できる。ただし混雑具合にもよるのでそこは注意。回線キャリアも3キャリア扱っており、ギガプランも豊富なところも魅力
イオンモバイルの注意点(デメリット)
未成年(20歳未満)は名義変更ができないので注意が必要。店舗でも名義変更の場合は、必ず譲渡者と譲受者(引継ぎに関わる両名)の来店と本人確認書類と支払い用のクレジットカードが必須となるので忘れずに。
選べる3キャリア #店舗サポートOK #データくりこし

安定のサブブランド回線のワイモバイル

未成年へ名義変更支払い方法iPhone対応/販売最低利用期間・違約金
○可能クレジットカード/口振対応/販売ありなし(無料)
名義変更の方法
ワイモバイル店舗へ来店しての手続きとなる。現在の契約者とあたらしい契約者の来店が必要で、本人確認書類と印鑑、口座振替の場合は口座と銀行印が必要です。あたらしい契約者が未成年の場合は同意書も必須。
ワイモバイル名義変更の案内
ワイモバイルの特徴(メリット)
イオンモバイル同様に店舗で手続きすれば、混雑具合にもよるが最短で即日完了する。口座振替ができる点や未成年者の場合は親のクレジットカードでも登録できるところもポイント。家族であれば、2回線目から大幅な家族割引が受けられることや、8月からあまったギガも翌月に繰り越せるなどサービスも充実している。
ワイモバイルの注意点(デメリット)
ひとりで利用するぶんには他社の格安SIMと比べて割高になるため、なるべくはSoftbank光を利用予定のひとや、家族で利用したほうが最高のパフォーマンスを発揮するサービスです。
#家族割り #店舗サポートOK #データ繰り越し

3大キャリアから「格安SIM」乗り換え時の名義変更先の選びかた

3大キャリアで名義変更をしてから、格安SIMへ乗り換えをしたほうがいいのか。または、格安SIMに乗り換えてから名義変更をしたほうがいいのか、判断基準に悩む場合もおおいかも知れません。

判断基準のポイントとしては「手続き完了の早さ」と「手数料」です。

3大キャリアで名義変更をするメリットは、最短で即日完了できるところにあります。デメリットは、契約者と新しい契約者の両者の来店が必要なことです。

3大キャリア名義変更手数料手続き方法
ドコモ
docomo
2200円
(税込)

docomo名義変更の案内(公式)
au
au

2970円
(税込)

au名義変更の案内(公式)
softbank
Softbank

3300円
(税込)

Softbank名義変更の案内(公式)

名義変更が急ぎの場合は来店で手続きしたほうが早い

なんらかの事情があり、急いで名義変更をしたい場合は、キャリア店舗に来店して名義変更を完了させてから、格安SIMに乗り乗り換えるという手順が最良の方法です。

もし、仕事の都合でキャリア店舗まで来店する時間がない場合は、JCOMモバイルならオンライン手続きで、最短2日で完了することが可能です。混雑状況にも左右されるため急ぎの場合は事前に、JCOMカスタマーセンター(0120-999-000)に確認してから申込すると確実です。

3大キャリアと格安SIMの名義変更完了までの目安期間の比較

名義変更が急ぎではない場合は手数料が安いほうで申込をする

逆に、急ぎではない場合は、3大キャリアの名義変更手数料と、格安SIM会社の名義変更手数料を比較して安いほうで乗り換えをするという選択がコスパがよく最適な方法です。格安SIMの名義変更手数料はこちらの比較表でご確認ください。

3大キャリアと格安SIMの名義変更手数料金の比較

ahamoやpovo、UQモバイルの場合の名義変更する方法について

ドコモのサブブランドであるahamoや、auのサブブランドpovoやUQモバイルは名義変更には一部条件以外は対応しておりません。

一部条件とは、ahamoの「親が契約者であり、利用者となっている子供が20歳以上になったときのみ」となります。それ以外の名義変更はすべて対応しておらず、ahamoやpovoを利用中の場合の名義変更方法は、MNP転出して名義変更ができる格安SIMへ乗り換え後に変更する方法しかありません。

サブブランド名義変更の条件
アハモ
ahamoアハモ

20歳以上のお子さんのみ可能
ポヴォ
povo

名義変更の受付不可
UQモバイル
UQモバイル

名義変更の受付不可

すでにMNP番号を発行してしまった場合の名義変更

すでにMNP番号を発行してしまった場合は、MNP予約をキャンセルして、元のキャリアで名義変更をするか、そのまま名義変更ができる「格安SIMに乗り換え後に名義変更をする」の2つのどちらかの方法となります

元のキャリア回線が名義変更を受付していない場合は、乗り換え先で変更するしかないため、名義変更対応の格安SIMに乗り換えることが必須となります。

どちらにしても、上記のとおり「変更手数料」「登録手数料」含めて、乗り換え先をえらぶことが大切です。

格安SIMの名義変更についての総論

現在利用している回線で名義変更の対応をしていない場合は、名義変更手続き対応可能な格安SIMへ乗り換えてから変更となります。その場合は、各社の料金プランはもちろん、MNP転入手数料と名義変更手数料まで含めて確認することです。

3大キャリアをご利用中の場合は、名義変更期間と手続き料金を比べて、ご自身に合うほうで名義変更をするとよいです。

あたらしく成人された方は、携帯電話を親から名義変更をしてご自身の名義で持つということは、社会人となった証でもありますよね。すてきなモバイルライフが過ごせるように、編集部でもお手伝いさせていただけたら幸いです。

当ページの内容について、ご不明な点等ございましたらこちらのお問い合わせより、ご連絡ください。

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