画面の見方
上の画像を例に、対戦中の画面の見方について解説していきます。
※端末によって各項目の配置が異なります。(画像はiPhone5s使用時のもの)
また自分のターン中、現在操作可能なところ全てに緑のオーラが出るということを覚えておくと良いでしょう。
ミニオン
青い丸の位置に表示されるのが自分の"ミニオン"、赤い丸の位置に表示されるのが敵の"ミニオン"で、お互いに最大7体ずつまで場に出す事ができます。
また、左の数字は攻撃力を、右の数字は体力を表し、"ミニオン"は体力が「0」以下になると消滅します。
いかにして相手の"ミニオン"を減らし、自分の"ミニオン"を増やすかということが勝利の鍵となります。
ヒーロー
青い丸が自分の"ヒーロー"、赤い丸が敵の"ヒーロー"です。
数字やアイコンなど、それぞれのものについて解説します。
残り体力
「30」と表示されているのが"残り体力"。
通常の対戦では、お互い"残り体力"が「30」の状態からスタートし、「0」以下になった方が敗北となります。また、基本的に「30」を越えることはありません。
攻撃力
味方側ヒーローの左下、黄色の丸に「3」と書かれたところが"攻撃力"。
敵のターン、及び"攻撃力"が「0」の場合は表示されませんが、武器を装備したり、カードやヒーローパワーの効果で"攻撃力"が上昇すると表示されます。
ヒーローは"攻撃力"が「1」以上の場合のみ攻撃可能となりますが、ミニオンに攻撃すると敵ミニオンの攻撃力分だけ自分もダメージを受けるので注意。
装甲
体力の上、盾のマークに「2」と表示されているのが"装甲"。
「0」の場合は表示されませんが、カードやヒーローパワーの効果で"装甲"が上昇すると表示されます。
"装甲"が「1」以上の時にダメージを受けると、体力ではなく"装甲"の数値が先に減少していきます。
装備
味方側ヒーローの左に表示されているのが"装備"。
"装備"が存在する間、ヒーローは自分のターンに攻撃力を持ちます。
また、装備左下の「3」が「攻撃力」を、右下の「2」が「耐久値」を表し、「耐久値」は攻撃する度に減っていき、「0」になると装備が破壊されます。
ヒーローパワー
ヒーローの右に表示されるのが"ヒーローパワー"。
それぞれヒーロー毎に決まった"ヒーローパワー"を、1ターンにつき1回使用することができ、使用後はこのアイコンが裏返しになります。
◆「ヒーローパワー」一覧表
ヒーロー | ヒーローパワー | 効果 |
メイジ | ファイアブラスト | 1ダメージを与える。 |
ハンター | 不抜の一矢 | 敵のヒーローに2ダメージを与える。 |
ウォリアー | 装甲強化! | 装甲を2得る。 |
シャーマン | トーテム招来 | ランダムなトーテムを1体召喚する。 |
ドルイド | 獣化 | このターンの間、攻撃力+1、装甲+1。 |
プリースト | 小回復 | 体力を2回復する。 |
パラディン | 増援 | 1/1のシルバーハンド新兵を1体召喚する。 |
ローグ | ダガーの達人 | 1/2のダガーを装備する。 |
ウォーロック | 命を魔力に | カードを1枚引き、2ダメージを受ける。 |
秘策
"秘策"とは、条件が達成された際に自動で発動する、いわば罠のようなもの。"秘策"をセットしているプレイヤーの上部に「?」マークが表示されます。
また、2種類以上の"秘策"が存在する場合、上部の「?」マークが、セットされている"秘策"の数を表す数字に変化します。
手札
青い丸が自分の"手札"、赤い丸が相手の"手札"です。
相手の"手札"は枚数しか確認することができませんが、戦略を読む上で非常に重要な要素となるので、きちんと把握しておきましょう。
マナクリスタル
手札の近くに表示されているのが、"マナクリスタル"。
左の数字が使用できる"マナクリスタル"を表し、右の数字が"マナクリスタル"の最大値となります。
デッキ
画面右に表示されているのが"デッキ"。
長押しすると、"デッキ"の残り枚数を確認する事ができます。
また、"デッキ"の残り枚数が0枚になっている場合、カードをドローする度に、ダメージを受ける「疲労」というカードをドローすることになります。
▲「疲労」によるダメージは、ドローする度に上昇していくので注意!
ターン終了
画面右の中央に表示されているのが"ターン終了"のボタン。
ここをタップすると、自分のターンが終了して相手のターンに移ります。
また、対人戦の場合、自分のターンに時間をかけすぎると、"ターン終了"のボタンに向かって導火線が出現し、爆発すると強制的にターン終了となります。
この方法で相手ターンに移ってしまった場合、次のターンの持ち時間が大幅に減少してしまうので注意!
行動履歴
画面左に表示されているのが"行動履歴"。
何のカードが使用されたか、ミニオンが何に倒されたかなどを確認することができますが、直近の数件しか表示されないので、あまり頼り過ぎないように注意しましょう。
ギミック(※対戦内容には無関係)
空いたスペースに存在するのが、ゲーム盤ごとに用意された"ギミック"。
対戦の内容には一切関係ありませんが、タップすると、音が鳴ったり、扉が開いたりと、暇つぶしにちょうどいいネタが詰まっているので、是非弄ってみてください。
最後に
『Hearth Stone(ハースストーン)』では、行動する度に画面のカードが見やすく変化してくれるので、慣れるまでにそう時間はかからないと思います。
なんだっけ?と思うようなことがあったら、ぜひこの記事で確認してください。
「Hearth Stone(ハースストーン)」初心者向け記事