アリスモチーフの新しいパズルゲームがリリースされました!
あれ?このアリスちゃんどこかで・・・以前にレビューした「アリスと不思議な館」と同じですね!
「アリスと不思議な館」のレビュー記事はこちら!あの不思議な館からは脱出できたようですが、相変わらず今回もうさぎさんを追いかけておかしな世界に迷い込んでしまいます。
指先で画面をスワイプして道筋を描くという、今までになかった一味変わった直感的なパズルとなっています。難しい操作はありませんが、ステージを進む毎に徐々に難易度が上がっていきます。
早速プレイしてみました!
ウサギを追いかけて不思議な世界へ・・・
暇を持て余したアリスちゃんはウサギ追いかける定番の展開で不思議の国へ・・・
前作の「アリスと不思議な館」ではキャラクターのセリフは一切ありませんでしたが、『アリスのマジカルライン』ではコミカルなセリフがたくさん飛び出します。
雰囲気も前作のノスタルジックなイメージとは一転、明るくてポップな感じになっています!
アリスちゃんが案外さらっと毒を吐くのでちょっと印象が変わりました(笑)
線の通りにしか動けなくなってしまったアリスを導こう!
こちらがゲーム画面。
プレイヤーはアリスちゃんに歩く道を示してゴールまで導きます。
左上にあるメーターは「魔法の粉」といって、ステージ毎に量が決められています。
プレイヤーはこの魔法の粉の分だけアリスちゃんが歩くラインを描くことができます。
ラインは画面をタッチしてスワイプするだけ。魔法の粉がなくなるか、指を離すと同時にアリスちゃんが歩き出します。
アリスちゃんはプレイヤーの描いたライン通りに歩き、ラインの終わりまで来ると、ゴールするかゲームオーバーになるまで、その場からラインの動きを繰り返し、移動します。
アリスちゃんがスタートする位置は自由に決められます。
当たると反射する生垣を利用したり、ぶつかるとゲームオーバーとなる障害物などを上手くよけながら、ゴールを目指しましょう!
描けるラインはわずかなので、繰り返し移動したときにどのようなルートで進むことになるか計算することが大事です。
これがわかっているつもりで実際にやってみると結構難しいです!
各ステージにはコインが落ちています。
ゴールにさえたどり着ければコインは全部取れなくも先に進むことができますが、コインを全部回収しようとすると難易度がかなりあがりますので、是非全部のコイン回収を目指して挑戦してみてください。
ギミックを上手く利用して進もう!
はじめのステージは画面右にたどり着けばクリアとなっていましたが、少しステージが進むとゴールが扉となります。
ゴールの扉を開くにはステージ内にある鍵を全て取得しなければなりません。
ステージが進むと様々なギミックが登場するようになります。
左の画像にある矢印の床は踏むと進行方向が変わります。ただし、あくまで方向が変わるだけでラインの通りの動きはするので、画像ステージのように次々に進行方向を変えてゴールを目指す場合は、最初にきちんとまっすぐな線を描かないと微妙に位置がずれていって画面外へ・・・ということも!
右の画面ではワープが登場!渦に当たると同じ色をした渦へとワープします。
複数のワープが一度に登場するステージもあるのでゴールから逆算してスタート地点を予想しましょう!
どうしてもわからなかったらヒント!
どうしてもゴールにたどり着けない!行き詰まった~!というあなたのために親切にもヒントシステムがあります!
画面の右上にあるハテナアイコンをタップするとメニューを呼び出して、ヒントポイントを消費することで3つまでヒントを得ることができます。
ヒントポイントは最初から少し所持しているほか、ポイントゲットのボタンをタップして広告ムービーを視聴することでゲットできます。
ヒント1を使ってみました!
画面の真ん中下に「タッチ」のアイコンが出ていますね、ここからスタートするという意味のようです。
今回のような複雑なステージではスタート地点がわかるだけでもかなり選択肢が絞られますね!
どうしてもわからない場合はヒントの力を借りてみるのもいいかもしれません。いきなり答えのようなヒントではなく、段階で教えてくれるのも嬉しいところです。
ステージは全部で60!アリスはウサギに追いつけるのか
最初は比較的簡単にクリアできるのですが、ステージ40を過ぎたあたりからはかなり繊細なラインが求められるようになってきます。
さらに床からとげが出るギミックなど、アリスちゃんをスタートさせるタイミングも求められます。
なかなか挑み応えがありますが、ひとつひとつのステージは短いので空いた時間や電車移動の間などに少しずつ進めるのもオススメです。
不思議の国の住人達の不思議っぷりと、自由に歩けなくなってしまったことにややイライラ気味のアリスちゃんですが、無事にウサギに追いつくことはできるのでしょうか?
是非挑戦してみてください!