人気作品Call of Duty®がスマホアプリとして登場!
『Call of Duty®: Mobile(CODモバイル)』は2019年10月1日(火)に配信されたFPSアプリゲームです。FPSプレイヤーなら誰もが知っているあのCODがスマホでプレイでき、チームデスマッチやSearch&Destroyが楽しめるほか、最大100人が1人になるまで戦うバトルロイヤルモードが搭載されています。
今回は、大会優勝経験のある元ガチFPSプレイヤーの筆者がそんなCODモバイルについて紹介します。
据え置き機と変わらぬクオリティで楽しめるバトル画面
FPSといえば大事なのは戦闘中のグラフィックやサウンドです。スマホアプリなので、正直筆者はそこまでクオリティに期待していませんでしたが、触ってみて驚きの連続でした。
まず、グラフィックは設定を標準にしていても上の画像の用にハイクオリティなものとなっており、据え置き機に引けを取らないクオリティとなっています。そして、サウンドに関してもチープなものではなく、銃声を聞けば、スナイパーライフルやアサルトライフル、敵がどちらの武器を使用しているか把握できるレベルの高いクオリティとなっていました。
さらに、上級モードでプレイしましたが、操作性もプレイがしやすく、最初は戸惑いながらやっていましたがすぐに慣れることができる設計になっています。
▲デスマッチ終了時にはラストショットを決めたプレイヤーのリプレイを見ることが可能!また敵に撃ち負けてしまっても、リスポーン中キルムービーを見れるので自分がなぜ負けたのか把握しやすくなっている
遊べるモードが多数搭載!
CODモバイルでは、戦闘中死んでもすぐにリスポーンできるデスマッチのほかに、目標を奪取し時間経過でポイントを獲得できるDOMINATION(占領)や1度死亡したらラウンド終了までリスポーンできないSearch&Destroyがプレイできます。
また、FPS初心者やスマホでの操作に慣れない人に向けたモード「PRACTICEVS.AI」は、相手がAI(BOT)となっており、獲得経験値も90%減少されているため、AIでじっくりと感覚を掴んでから実践に挑むことが可能です。
FPS未経験の方や、スマホでアクション性の高いゲームをあまりプレイしたことない方は、「PRACTICEVS.AI」で操作に慣れてからデスマッチ「FRONTLINE」をプレイすることをおすすめします。
FRONTLINEでキル数を稼げるようになったらリスポーンポイントが変化する「TEAMDEATHMATCH」か、AIM力だけではなく、立ち回りや戦略が重視される「SEARCH&DESTROY」に挑戦しましょう!
BlackOps4のBlackoutと同じモードが遊べる!
デスマッチやSEARCH&DESTROYのほかにも、BlackOps4のBlackoutにてお馴染みのバトルロイヤルモードも遊べます。最後の生き残りになるまで戦闘は行われるので、徐々に狭くなるセーフゾーンを駆け巡り、武器や治療キットを見つけましょう!
また、メディックやスカウトなど様々なクラスが選択できるので、複数人と分隊を組む時は予め役割を相談すると生存率が上がるかもしれません。
▲各クラスにはそれぞれ特徴がある。忍者のグラップルフックはターゲットに自分を引き寄せることが可能!
プレイヤーレベルを上げると様々な武器がもらえる!
序盤は、使用できる武器が限られているがプレイヤーレベルを上げるとAKSやBY15(ショットガン)など色々な武器が獲得可能です。
また、ストアで販売されているクレートはガチャとなっており、武器によっては強力な効果を持っている銃も獲得できます。
ただし、FPSは腕前を競うゲーム。ガチャ手に入る武器は現状、そこまで目立って高い性能を持つものはなく、立ち回りとAIM次第で配布されている武器のみで十分戦えます。
▲クレートの武器は特殊効果はついているものの、威力や命中率に大きな差はない。敵が強力な銃を持っている場合は立ち回りと打ち合うポイントを考えて交戦しよう!
▲自分の使用する銃はカスタマイズも可能。サプレッサーを試しに使用してみた結果少し威力が下がり、若干リコイルもしづらくなった
初心者や熟練者がスマホで本格的なFPSゲームを楽しめるアプリ!
『Call of Duty®: Mobile(CODモバイル)』は、FPS初心者、熟練者が楽しめるアプリゲームとなっています。シリーズでお馴染みのモードで遊べるためCODファンはもちろん、今まで興味はあったけどPCやPS4を持っていなくてプレイできなかった方はぜひ無料でダウンロードできるので触れてみてください。
また、PCゲームとの比較となりますが、CS1.6、CS:GOやAVAといったFPSゲームと比べて、集弾率や反動が抑えてあるため、敵に弾を当てやすく初心者がとっつきやすいのも魅力の1つです。
FPSゲームは最初はうまく倒せなくても倒された時に敗因を考えたり、相手と真正面に打ち合わないように立ち回るだけでキル数はぐんっと伸びるので、1度の敗北で諦めず、練習を積み重ねることをおすすめします。