「ハロウィン・ストライク! 」で活躍するサーヴァント性能紹介(殺・狂)
『Fate/Grand Order(FGO)』にて、10月25日(水)よりハロウィンイベント3部作の完結編にあたる、「ハロウィン・ストライク! 魔のビルドクライマー/姫路城大決戦」が開催!
ハロウィン・ストライクでは、イベント攻略が有利になる効果が特定のサーヴァントに対して付与されます。今回は、特効効果が付与されている13騎のうち、アサシン、バーサーカーの性能や運用方法を簡潔に紹介していきます。
アサシン
★5 クレオパトラ
HP回復スキルや防御力アップ※、無敵といった防御面に傾倒したスキルを操る、高い耐久性能を誇るサーヴァント。
メインアタッカーとして起用するには、宝具未強化で火力バフが確率付与の《皇帝特権》のみということもあり、火力不足は否めません。ただし、NP・スター獲得に長けているので、場に留まりながら宝具の連発でダメージを蓄積させることができるでしょう。
※《皇帝特権》による確率付与
★4 カーミラ
保有するスキルの中に火力バフ手段こそないものの、3枚持つQuickの性能がすこぶる高いこともあり、宝具の連発を狙うことが出来るので、十分メインアタッカーとして運用可能。
特に女性に対しては、宝具の特攻効果で大ダメージを与えられるので、対ライダー戦以外にも投入できます。また、チャージ減少や防御力ダウン、毎ターンのスター獲得など、サポート面でも充実しています。
★4 新宿のアサシン
スターを自身に集めるのも味方に集めるのも単騎で行える、スター操作に長けたサーヴァントであり、自身の星出し性能も高いことから、クリティカル関連を全て単騎で担えるサーヴァント。
ただし、新宿のアサシンには攻撃系スキル※がないことから、火力は控えめ。新宿のアサシンをメインアタッカーとして使用するには火力をカバーできる味方や概念礼装を組み合わせるか、メインクリティカルアタッカーの支援としての運用がおすすめ。
※クラススキル《無頼漢[A]》でQuick性能とクリティカル威力がアップしているが、瞬間的な火力向上手段はなし。
★4 不夜城のアサシン
味方全体の攻撃力と自身を除くQuick性能をアップする二重バフにより、Quickを主体に戦うパーティのバフ役として重宝します。もちろん、味方のバフだけでなく、宝具展開後は副次効果でクリティカル威力がアップしているので、クリティカルアタッカーとしても活躍することも。
火力サポートとメインアタッカーどちらも両立できる器用なサーヴァントですが、スターを用意できる環境でないと、宝具後のクリティカルが活きないので、コンセプトを明確にして運用することが大事です。
バーサーカー
★4 エルドラドのバーサーカー
味方全体の攻撃力アップの《カリスマ》と、こちらも味方全体のBuster性能アップ《軍神咆哮》でBusterを主に使うサーヴァントのバフ役として活躍します。
もちろん、クラス相性を問わないバーサーカーゆえに自身もアタッカーとして活躍可能で、特に《軍神咆哮》で付与される特攻に該当する〔ギリシャ神話系男性〕に対しては、凄まじいダメージを与えてくれます。
ただし、〔ギリシャ神話系男性〕に該当するサーヴァントは数が少なく、ポテンシャルを十二分に発揮するチャンスは少なめであり、耐久性能が皆無なのでバフを継続して付与するのは難しいサーヴァント。メインアタッカーとして起用したり、継続的にパーティの火力向上を促したい場合は、耐久面をカバーできるサーヴァントと組ませましょう。
★4 タマモキャット
防御力アップの《変化》や宝具のHP回復により、バーサーカーの中では場持ち性能が割りと高いサーヴァント。
全体攻撃宝具ということでHPが高い単体ボスは他のアタッカーを起用するべきですが、クラス相性を問われない全体攻撃宝具を活かして周回や、高い場持ち性能を活かして単純な素殴りでも、ダメージソースとして活躍してくれるでしょう。
★3 清姫
タマモキャットと同じく全体攻撃宝具のバーサーカー。
NP効率が良いのでNPチャージ礼装を用いなくても、0%から100%まで溜めることは容易。そのため、イベント特効礼装を装備しても周回要員として活躍できる点が魅力的です。
また、敵単体の防御力ダウンを付与した時に、Buster性能をアップしたブレイブチェインを叩き込めば、単体にも大ダメージを狙えるので、2WAVEは雑魚敵の一掃、3WAVEはボスへの一撃と単騎で二役を担えるアタッカーです。