ゲーム会社経営シミュレーションゲームを紹介!
『ゲーム発展国++』は、ゲーム会社を設立したプレイヤーが社員を育成しつつ大手ゲームメーカーを目指す経営シミュレーションゲームです。
ゲームを作成するとき、ジャンルを自由に組み合わせることができ、ゲームタイトルも自由に設定できます。
今回は、そんなやりこみ要素が多いシミュレーションゲームを紹介します。
小さいオフィスからコツコツと大手ゲームメーカーを目指す
ゲームをスタートすると、ゲーム会社の名前を設定でき、会社名を決定すると秘書の「秘山ひしょ子」さんからゲームの目的についての説明が行われます。
「秘山ひしょ子」さんの説明が終わると、社員の雇用やゲーム制作が可能となります。
▲社員の募集方法に応じて値段も変化。値段が高いほど優秀な人材は集まりやすいが、序盤は資金も限られているので、少ない予算のなかで社員を雇用しよう!
ジャンルを組み合わせてゲームを作ろう!
ゲームを作成していない場合、新規企画から新しいゲームを作成できます。ゲーム作成画面では、作成するゲームのプラットフォームとジャンルを設定できます。
ジャンルの組み合わせは自由にできますが、相性の悪い組み合わせで開発を行うと売上に影響が出てしまうので、相性の良いジャンルを見つけていきましょう。
▲序盤は設定できるゲームのジャンルが少ない。社員を育てると選択できるジャンルも増えていくので社員教育も重要となる。
ゲーム大賞に受賞して知名度をアップ!
12月に開催される「日本ゲーム発展大賞」では、その年に販売されたゲームのグランプリを決定します。
いずれかの賞を受賞すると、賞金を獲得できたり、会社の知名度が上昇してゲームの売上を上げられるといった恩恵を受けることが可能です。
なお、クソゲー賞を受賞するとペナルティとしてお金が減ってしまうので、品質には注意してゲームを出荷しましょう。
▲グランプリ賞のほかにも準グランプリ賞やデザイン賞などがある。比較的受賞しやすいデザイン賞を狙うと序盤は知名度が上がりやすい。
グランプリ受賞を目指して会社を大きくしよう!
『ゲーム発展国++』は、経営知識が無くても手軽にゲーム会社を経営することができるシミュレーションゲームです。
作成したゲームには、好きなタイトルを設定できるため自分の思い入れのあるゲームや、名作をもじったタイトル、オリジナルのタイトルをつけて売上を見守りましょう。
また、ゲーム出荷時の雑誌評価で殿堂入りを達成すると、シリーズ作品を作成できます。
プラットフォームは、プレイ年数が経過するほど最新機へと近づいていくので、各プラットフォームごとにシリーズ作品を制作して大手ゲームメーカーの仲間入りを目指すのもいいですね。