解放少女 -臨場感たっぷり！女子高生大統領が活躍する3Dシューティング

知る人ぞ知る、爽快シューティング3D ゲーム『解放少女』

このゲーム、最初に世に出たのはスマホのアプリとしてではなく、3DS用のソフト『GUILD01』というものらしいです。そう聞いて「あ、なるほどな」と、ちょっと納得。終始、どこかスマホ離れした世界観が漂っています。

しかも3DSやiOSで発売された後、それを皮切りに後継である『解放少女 SIN』がPS3版やPSVita版でも発売され、それに伴い、今年からiOS版の初代『解放少女』が通常価格600円から300円に値下げ。有料アプリではありますが、「女子高生大統領が領土を取り戻すために、解放機カムイに乗る」という、なかなか無い設定の壮大な世界観は必見です。

今回は、そんな『解放少女』を紹介します！

ゲームを始めるといきなりOPアニメーションが始まります。またこれがかなり本格的で、普通にアニメが始まるのかと思っちゃうほど。しかし、それもそのはず。アニメーションを制作しているのは「鋼の錬金術師」や「エウレカセブン」などの製作で知られているボンズ。またEDにもアニメーションが用意されています。

ゲームの流れとしては、くだされる指令にしたがって「クサビ」と呼ばれる敵の原動力を破壊できればクリアです。フィールドは自由に飛ぶことができて、攻撃方法は主に、ロックオンビームとレーザの2種類。シンプルですが、上空から敵を破壊しまくるのは、かなりの爽快感です。

また攻撃自体はカムイの周囲を回っている「シールドバレット」と呼ばれるオプションで行われます。これは上記の画像などで分かる通り、敵の攻撃を防ぐ要素も兼ねていて、それを気にせず攻撃しまくると、かなり無防備な状態になり、敵の攻撃をもろに受けてしまいます。なので敵の攻撃が激しい場合は、むやみやたらに突っ込まず、このシールドバレットを使い切らないように戦わなくてはいけません。また残機はなく、耐久力がなくなると、その時点でゲームオーバーです。

なんか結構ややこしくて、難しいゲームのような気がするかもしれませんが、そんなこともないので安心して下さい。難易度は「EASY 、 NORMAL 、 HARD」から選べます。ただ爽快感だけを楽しみたいって人は、EASYでも充分楽しめるはずです。

スマホだけどゲーム機っぽい操作性。スマホだけどゲーム機っぽい爽快感。よくゲームセンターにあるアーケードっぽさも感じられ、ちょっとだけノスタルジック。

昔ながらの3Dシューティングが好きな人なら、やって損はないと思います！