オンラインメディア発表会の内容をお届け!
『MARVEL フューチャーレボリューション』は、マーベルIPの世界観を基に作られた初のスマートフォン向けオープンワールドアクションRPG。
本作は、2021年6月29日(火)より事前登録が開始されたネットマーブルとマーベルが協業した第二弾のタイトル。
スパイダーマンやキャプテン・アメリカといったお馴染みのヒーローが登場し、プレイヤーは世界を危機から救うヒーローとして、スマホゲームの中でも最高品質の3Dグラフィックで描かれたオープンワールドの世界で繰り広げられるアクションを楽しむことができます。
今回は、オンライン発表会にて公開された最新情報や発表会のレポートと交えて紹介していきます!
MARVEL フューチャーレボリューション世界観PV
発表会の様子
まず始めに、ネットマーブルジャパン代表取締役社長の遠藤祐二さんによる挨拶が行われました。
『MARVEL フューチャーレボリューション』は、スマートフォンやタブレットで実現しうる最高品質のグラフィックで描かれたオープンワールドで、自分自身がヒーローになって冒険できる新作のスマホゲーム。
このタイトルの開発は、『マーベル・フューチャーファイト』の開発元であるネットマーブルモンスターが担当しており、日本のみならずグローバルで展開を予定してるタイトル。
遠藤氏から本作の紹介がされ、本作における熱の入り具合をとても感じられました。
特に私自身「
スマートフォンで実現できる最高品質のグラフィック」という言葉にとても興味が惹かれました。
また、配信予定時期が
2021年下半期であることと、
2021年6月29日(火)より事前登録が開始されたことも同時に発表されました。
ゲームシステム紹介
ゲーム内シナリオ
ストーリーは、マーベルコミックスで「スパイダーマン」や「アベンジャーズ」などを執筆した人気作家の「マーク・スメラク(Marc Sumerak)氏」が制作しており、スーパーヒーロー集団「オメガフライト」が多元宇宙が収束する「コンバージェンス」という現象により、危機に陥った世界を守っていくところから物語が始まります。
プレイヤーは、自分だけのオリジナルヒーローを操作しながらハイテク都市「ニュー・スターク・シティ」、危険な「ヒドラ帝国」、荒涼とした「サカール」などが存在する、多くの地球が融合した全く新しい世界「プライマリーアース」を行き来しながら世界を守っていきます。
広大なオープンワールドの世界を探検しつつもマーベルの作品を観たことある方なら馴染み深い展開もあり、本作だけのオリジナルなストーリーを体験できるとのことで、その映像を見た時はまるで映画を見ているような感覚に陥りました。
ハイテク都市「ニュー・スターク・シティ」
危険な「ヒドラ帝国」
荒涼とした「サカール」
登場予定の8人のヒーロー
本作では、まず以下の8人のスーパーヒーローの登場が発表されました。
・キャプテン・アメリカ
・スパイダーマン
・アイアンマン
・ストーム
・ドクター・ストレンジ
・スター・ロード
・キャプテン・マーベル
・ブラック・ウィドウ
原作のスーパーヒーローの魅力を維持しながら、本作ならではの圧倒的なグラフィックで表現したスーパーヒーローを操作でき、ダッシュ、ジャンプ、空中技などが行えます。
その中でも空中技は、オープンワールドを快適に移動すると共に探検する際にも活用でき、自分がスーパーヒーローになったような感覚になったような状態でゲームを楽しめるという言葉がとても耳に残りました。
自分だけのヒーローを作成
戦闘スタイルはプレイヤー次第!
スーパーヒーロー達にはそれぞれ多数のスキルが用意されており、それらを自由に組み合わせられる「マスタリー」システムによって自分だけのオリジナルヒーローを作成できます。
オンライン発表で紹介されたアイアンマンは、戦闘に特化したスキルを身につけており敵を圧倒的な火力で倒していく様は、まさに映画そのものように感じられました。
どんなスキルをセットするかによってスーパーヒーロー達のアクションやエフェクトが変わり、様々な戦闘スタイルが楽しめるとのこと。ゲームを進めていく上でこのシステムをうまく活用していくことがポイントになるでしょう。
コスチュームもカスタマイズ可能!
『MARVEL フューチャーレボリューション』で登場するスーパーヒーロー達の外見を変更できるシステムも搭載されていると発表もありました。
原作そのままの外見だけでなく、『MARVEL フューチャーレボリューション』ならではのオリジナルコスチュームや地域別コスチュームも登場予定のようです。このコスチュームは、スーパーヒーローの外見をとても細かい部分まで変更でき、コスチュームの組み合わせも実に約4億通りになるとの発表にはとても驚きを隠せませんでした。
同じゲームをプレイしているユーザーの間で、全く同じ外見のスーパーヒーローはないと言っても過言ではありません。自分だけのヒーローでここまでカスタマイズしてゲームを遊べる要素があるのは非常に魅力的です。
数多くのバトルシステムも搭載!
ブリッツ/レイド
まず始めに紹介されたのはPvEコンテンツに当たる「ブリッツ/レイド」。
4人パーティーでプレイするダンジョンで「ブリッツ」では9種類、「ブリッツ」より一層強力なスーパーヴィランたちを攻略する「レイド」では5種類がサービス開始時に用意されています。
チームワークを生かしながら様々なモブ(Mob)と呼ばれるギミックを乗り越えてボスステージを進めていくコンテンツのようです。
特殊戦略
次に紹介されたシステムは「特殊戦略」と呼ばれるものです。
「特殊作戦」には、「サンダース防衛戦」、「サカール大闘技場」、「ヒドラ大脱走」などがあり、制限時間内に敵の攻撃から生き残ったり、ヴィランに捕まった市民を救出したりして、点数を重ねて報酬を獲得する方式です。
どちらのシステムもチームメンバーと協力しながら巨大な敵(ヴィラン)を倒したり、マーベル作品で見たことあるような体験ができたりと、スーパーヒーローになったような感覚をバトルでも味わうことができるでしょう。
『MARVEL フューチャーレボリューション』には、PvEコンテンツだけでなく「オメガ・ウォー」や「ダークゾーン」と呼ばれるPvPコンテンツも用意されております。
オメガ・ウォー
「オメガ・ウォー」では、相手を倒したり、マップの所々に置かれている水晶を集めたりして、高いポイントを獲得したチームが勝利する最大10対10の2チームに分かれて対戦するモード。
大量のポイントを獲得している敵をチームメンバー全員で同時に攻撃したり、大量のポイントが狙える大型水晶の獲得を狙ったりするなど、チームメンバーとの協力次第で、戦況を大きく変えられるバトルが味わえます。
ダークゾーン
「ダークゾーン」では、50人規模の大人数が一つのステージに集まりバトルを繰り広げる大混戦が予想されるモード。
自分のチーム以外は全て敵となって登場し、マップの所々に存在する強力なスーパーヴィラン達を始め、いつどこから現れるか分からないプレイヤー達との激闘を行い、最強プレイヤーを決めるコンテンツとなっております。
まとめ
ここまで『MARVEL フューチャーレボリューション』のオンライン発表会当日に発表されたリリース情報やゲーム内システムについて紹介してきました。
オンライン発表会では、よく「スマホアプリの中でも最高品質の画質」、「自分がまるでヒーローになったような感覚」の言葉がとても印象的で、オンラインながらも作品に対する思いを受け取ることができました。
スーパーヒーローの育成要素も戦闘におけるやり込み具合も豊富に感じられ、マーベルファンならもちろんのこと、聞いたことのあるスーパーヒーローがいる方なら、ぜひ一度手に取って遊んでみればその魅力に取り憑かれてしまうでしょう。
そんな『MARVEL フューチャーレボリューション』のリリース予定は2021年の下半期。さらに全240カ国で同時サービスを予定しており、全世界でリアルタイムに楽しめるコンテンツとして本作をプレイできる日を待ち遠しく感じます。
また、2021年6月29日(火)より事前登録も開始されていますので、興味のある方はチェックを忘れないようにしましょう。