著作物の利用に関するガイドライン「オセロニアコモンズ」が発表!
『逆転オセロニア』は、2019年7月1日(月)に、本作の著作物の利用に関するガイドライン「オセロニアコモンズ」を発表しました。
また、「逆転オセロニア小説賞」への応募作品の募集も開始されました。
「オセロニアコモンズ」とは
「オセロニアコモンズ」は、『逆転オセロニア』の著作物の利用に関するクリエイターの創作活動を支援、推奨するためのガイドラインです。
クリエイターは、本ガイドラインの内容を守ることを前提に、著作権利用料を支払うことなく創作活動ができます。
また、本ガイドラインの利用を表す「オセロニアコモンズマーク(個人用)」が準備されており、著作物に任意で付けることができます。
本ガイドラインの詳細に関しては、公式wikiで確認できます。
「オセロニアコモンズマーク」
「オセロニアコモンズ」で推奨する創作活動の例
a、プレイ動画の生配信や編集・加工した動画の投稿、及びその収益化
b、イラスト・漫画・小説・動画などの制作、投稿
c、ゲーム大会・イラスト展示・関連イベントの開催、運営
d、関連グッズ・冊子・画集等の商品販売
※第三者が権利を有するコンテンツに関しては、本ガイドラインの対象外です。
個人・法人に関わらず、権利者の承諾なく利用することはできません。
『逆転オセロニア』プロデューサーよりコメント
『逆転オセロニア』が大切にしているテーマに「共創」という言葉があります。
クリエイターであり、ファンであり、プレイヤーでもある、オセロニアンのみなさんと一緒にこのゲームを創っていきたいという「共創」への願いから、このオセロニアコモンズは生まれました。
作品などの「モノ」以外にも、『逆転オセロニア』を題材にした催事・イベントなど、これまでにないようなアイデアが生まれてくるような取り組みになればと思っております。
みなさまの独創的なアイデアをお待ちしております!
『逆転オセロニア』プロデューサー
香城卓
小説投稿サービス「セルバンテス」で「逆転オセロニア小説賞」への応募作品を募集!
「オセロニアコモンズ」の発表を記念したコラボ企画として、講談社のファンタジー小説レーベル「レジェンドノベルス」のチームが運営する小説投稿サービス「セルバンテス」にて、「逆転オセロニア小説賞」への応募作品の募集が開始されました。
なお、授賞作は「レジェンドノベルス」から後日書籍として出版される予定です。
応募期間
開催中〜2019年12月2日(月)10:00
※予定は予告なく変更になる場合があります。
レジェンドノベルス編集長よりコメント
「レジェンドノベルス」は、小説投稿サイトに投稿された作品を、物語好きの読者に届ける小説レーベルです。
また「セルバンテス」は、投稿小説の未来を切り拓くために運営していく新しい小説投稿サイトです。
小説において、もはや書き手と読み手が明確に分かれている時代は終わりつつあります。
今後、読み手主体で文化が作られていくのは間違いありません。
『逆転オセロニア』では、運営とオセロニアンの皆様が手をとりあって盛り上げていますが、これは私たちの
理念と非常に近いと思っています。
また、『逆転オセロニア』愛をファンアートのかたちで表現するオセロニアンの皆様もいると聞きました。
きっと小説のかたちで表現したいと願う方も多いはずです。
そこで、今回の「逆転オセロニア小説賞」が生まれました。
「逆転オセロニア小説賞」をきっかけに、オセロニアンの皆様の愛と熱量が、小説というかたちに変換されて世に飛び出していくと思うと、とてもわくわくします。
とくに、「オセロニアコモンズ」のもとに『逆転オセロニア』の世界が広がっていく中で、そんな小説が出てきたらすごいことになると思いませんか。
小説を書きたいオセロニアンの皆様、あなたの熱い思いをお待ちしています。
小説は書けないけれども『逆転オセロニア』を愛するオセロニアンの皆様、仲間たちの書いた愛あふれる「オセロニア小説」をぜひ読みに来てください。
将来の小説界を担う傑作が、ここから生まれるかもしれません。
株式会社講談社
レジェンドノベルス編集長
セルバンテスプロデューサー
松本優紀