「希望の唄 -Brave Melody-」の新駒を性能評価
『逆転オセロニア』にて、2017年12月5日(火)12:00より、
「希望の唄 -Brave Melody-」に新S駒が3体追加されました。この記事では、このガチャから登場した
「ピーターパン&ティンカーベル」「タイガーリリー」「クロノダイル」を進化・闘火含めて性能評価します。
ニュース記事はこちら
性能評価一覧
使いやすさや汎用性を加味して採点していますが、特定状況下で大きな力を発揮するスキルを持つ駒も多く、参考までにご覧下さい。
※評価基準
5:デッキの軸となりえるキャラクター
4:即戦力となるキャラクター
3:編成候補となるキャラクター
2:現環境では使いどころが少ないキャラクター
1:現環境ではほぼ見ないキャラクター
[S+] [駆ける影]ピーター&ティンク(進化)
代償ダメージは受けてしまうものの、ATKに応じた強力な特殊ダメージを与えることができるスキルを所持。属性依存もないため、様々なデッキタイプでアタッカー兼フィニッシャーとして活躍できます。また、代償ダメージはコンボスキルとも噛み合っているので、発動を早めるのにも使えるでしょう。
気をつけておきたいポイントとしてはどちらもHP依存の能力であるということ。対戦相手が回復耐久デッキなどの場合、スキルの発動条件が満たしづらく手駒を圧迫することもありそうなので注意しておきたいところです。
【おすすめ度】★★★★☆
【主な使い道】神デッキ、混合デッキのアタッカー兼フィニッシャー
[S+] [時の悪戯]ピーター&ティンク(闘化)
ATKに応じてダメージが大きく上昇するハーピストエンジェルやアズリエルのコンボスキルと合わせたいバフスキルを所持。属性依存がないため、神デッキだけではなく混合デッキにも組み込みやすく、幅広いデッキで活躍できるアタッカーとなっています。また、コンボスキルには固定回復の能力を所持しており、攻守に利くのも魅力です。
ただし、スキル、コンボスキルともに2枚以上ひっくり返せるマスでしか発動できないので、使用するタイミングは若干気にしておきましょう。
【おすすめ度】★★★★☆
【主な使い道】神デッキ、混合デッキのアタッカー
[S+] [精霊の誅罰]タイガーリリー(進化)
スキルには、1枚ちょうどひっくり返せるマスで発動できる攻撃的な特殊ダメージを所持。味方のコンボスキルと合わせることで相乗効果を発揮しやすい能力ではあるものの、発動条件がある分、汎用性には欠けています。コンボスキルは序盤では強力ですが、徐々に威力は落ちやすくなっているため、バトルの決め手とはなりにくい性能です。
【おすすめ度】★★★☆
【主な使い道】魔デッキ、混合デッキのアタッカー
[S+] [虎百合の少女]タイガーリリー(闘化)
魔染めデッキでの活躍が期待できるキャラクター。スキルは強力な特殊ダメージだけではなく、時間差で呪いを相手に付与する効果もあるので、上手くいけばその後も継続したダメージを与えることができます。新機軸のスキルで強力な能力なうえ対策もされづらい、非常に優秀な駒の1つです。
また、コンボスキルも比較的使いやすく、スキル、コンボスキルともにATK依存のないダメージソースなので、デバフ対策としても重宝しそうです。
【おすすめ度】★★★★★
【主な使い道】魔染めデッキのアタッカー兼呪い要員
[S+] [刻の暴食者]クロノダイル(進化)
竜染めデッキで使える流行りのチャージを所持。いきなり出しても1.6倍のバフがかかりますが、最大で4倍になるため、ギリギリまで火力を上げて発動するのがおすすめです。コンボスキルも竜属性らしいバフになっており、HPが現象するほど威力が上がっていきます。
【おすすめ度】★★★
【主な使い道】竜染めデッキのアタッカー兼フィニッシャー
[S+] [暴虐の略奪者]クロノダイル(闘化)
相手リーダー依存の能力を持つので、対人戦よりも特定のイベントなどで活躍しやすいキャラクター。
スキルやコンボスキルの発動条件が特殊なため、相手が魔リーダーであり、呪いを付与されることが決まっているイベントに編成するのがおすすめ。能力は安定感のある貫通とバフなものの、発動条件の癖が強いため、対人戦で使用するにはなかなか難しそうです。
【おすすめ度】★★☆
【主な使い道】神デッキ、神染めデッキの防御兼コンボ要員