X打ちを駆使して戦う際に知っておきたい戦術を紹介!
『オセロニア』にて、爆発力のある攻撃が魅力の竜デッキ。HPが少ないからと言って侮るなかれ。序盤からどんどん火力の出せるスタイルは、相手を圧倒するほどの能力を秘めています。しかし、神デッキ、魔デッキとはまったく異なる戦い方をしなくてはいけないのも竜デッキの特徴です。
また、最近では竜属性以外にもアズリエルやエクローシア、聖音・ハーピストエンジェルなどのX打ち向きの能力を持つキャラクターが多数登場。その為、竜駒をバランス良く組み込んだ混合デッキでもX打ちは効果的です。
今回は、竜デッキや混合デッキで戦う際に知っておきたい「X打ち」の打ち方や対処法について紹介していきます。
「X打ち」とは?
X打ちとは、上記のX(エックス)の位置に打つことを言います。
オセロニアにおける「X打ち」の狙いは、コンボルートを確定させやすいXにコンボの強力なキャラを置いて、アタッカーと繋げるようにすること。竜デッキではこの打ち方が主要な戦術となります。混合デッキでも「X打ち」で活躍するキャラクターが増えてきたのでここでご紹介します。
基本的な考え方
竜デッキの場合
まず竜デッキは、ATKが高く、HPは低いというのが特徴の為、長期戦には向いていません。最初のほうは終盤での盤面の有利不利はある程度無視して、とにかく目先の火力を優先して戦っていくのがオススメです。
混合デッキの場合
混合デッキは、手駒にX打ちができるコンボが強いキャラクターとスキルが強いキャラクターがどちらも揃ったら行うと良いでしょう。駒が揃ってない状況でX打ちをやろうとするとアタッカーが来なかった場合、大ダメージを与えるチャンスを見逃すことになるので注意です。
先攻でのX打ちについて
先攻の場合は、基本的に下の画像の流れで打つのがベスト。
この時、1手目と2手目にはコンボが強力なキャラクターを打つのがおすすめです。
3ターン目以降の戦い方
3ターン目以降は、上記の画像のパターンで攻めるといっきにダメージを与えることができます。もちろん相手の打ち方によって変わってきますが、基本的な考え方はそのままです。
上手く繋げるコツとしては、自分の1手目と2手目でコンボスキルが発動しやすく、なおかつ強力なバフ能力を持つキャラクターを打ち、3手目と4手目でスキルが強力な竜属性キャラクターと繋げるということ。序盤は角を取られないように打つということも意識できるとなお良いと思います。
後攻での戦い方について
先攻と後攻での有利不利が出やすいのも竜デッキの特徴の1つ。先攻では「X打ち」という大きな武器がある竜デッキですが、一転して後攻に変わると、さらに定石を崩さなければ火力が出しにくくなります。しかし、後攻でも上手く「X打ち」を発動すれば、大きなアドバンテージを取ることが可能です。
角マスを捨てて1手目からX打ち
後攻で、相手が同じ竜デッキだった場合や、相手のHPが削りきれる自信があるなら、1手目から定石を崩してX打ちするのも有りです。
相手が角を取ろうとすれば、盤面は不利になるものの、序盤の段階ではコンボを繋げることができます。このような打ち方はHPの少ない竜デッキ相手には特に有効で、相手は序盤にかけて火力が出しにくくなり、後攻のコンボルートが先に繋がります。
ただ角を取られる危険性があるので、3〜4ターンで削りきれる自信がある時にX打ちするのがおすすめです。
混合デッキでX打ちをするのに最適なキャラクター
X打ちへの対処法
竜デッキに有効な戦い方は、罠やカウンターの能力を持つキャラクター、または防御を持つキャラクターをどれだけタイミング良く打てるかということです。
竜デッキ相手に先手を取られてしまった場合は、1手目と2手目かどちらかにカウンター、防御の能力を持つキャラクターを打ちたいところ。それらの能力を持つキャラクターが手駒いない時は、あえて定石を外すのも大事です。
また相手がサラマンダーなどのCキャラを入れていた場合、ルキアの手駒ロックは非常に有効です。相手の攻撃を遅らせるのと同時に、強力なコンボスキルも防ぐことができます。
竜デッキの長所と短所を理解して、攻略に役立てていきましょう!
対処法の対処法:貫通をバランス良く組み込む!
相手の
防御・
罠・
カウンターの効果を受けない能力
「貫通」の登場によって、
カウンター・罠&防御対策が可能になりました。
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強気なプレイングが可能となり、安定感が格段に増します。しかしながら、
ヒアソフィアなどが持つ
デバフ系のスキルには効かないものの、
サディエルや
ハヌマーンなどの一定のターン数効果があるタイプの防御には有効です。
ぜひこれらの駒をバランス良くデッキに組み込むことで、弱点の少ない竜デッキの戦い方を目指しましょう!