『ポケモンGO』やりこみ要素まとめ
『ポケモンGO』に金銀(ジョウト地方)ポケモンが実装されて早1ヶ月…。
最初こそ新しいポケモンをゲットする楽しさがありますが、しばらく経つとポケモン図鑑が埋まっていくのと比例して、その楽しさも薄れてしまいます。中には「もうやることがない」と感じているトレーナーの方もいるんじゃないでしょうか。
しかしながら『ポケモンGO』には、ポケモン図鑑を埋める以外にも究極のやりこみ要素が幾つか存在しています。
そこでこの記事では、ポケモン図鑑を埋めること以外のやりこみ要素を紹介します。これを全てクリアできれば、あなたこそが真のポケモンマスターです。
そもそもポケモン図鑑を埋める為には…
そもそもポケモン図鑑を全て埋めるというのは現環境では不可能です。図鑑の中にはまだ実装されていないミュウやホウオウなどの伝説のポケモンがいることから、現環境でゲットできるポケモンは地域限定ポケモンを合わせても251種類中(初代と第2世代ポケモンを合わせた数字)238種類。
▼地域限定ポケモン一覧
そして、地域限定ポケモンは上記の6体。
ここ日本ではカモネギ、沖縄ではさらにサニーゴが地域限定ポケモンとしてゲットできます。流石に外国に行って、全ての地域限定ポケモンを集めるのには一苦労どころの騒ぎではないので、国内でゲットできる233体以上を集めれば、もうほぼコンプリートと言っても良いんではないでしょうか。
またゲットしていないポケモンは、ジムに設置されているのを発見するだけでも図鑑には「見つけた数」として登録されるので、地域限定ポケモンに関しては、そこでのコンプリートを目指すのも有りだと思います。
それではここからは本格的にポケモン図鑑を埋める以外のやりこみ要素を紹介していきます。
やりこみ要素1「メダル集め」
まず第1に挙げられるのは
メダル集めです。
メダルというのは
特定の条件を満たすことで獲得できる称号のようなもので、
ブロンズ、
シルバー、
ゴールドの3段階で評価が分かれています。
ポケモンを捕まえた数や
歩いた距離などで獲得できるものもあれば、
小さいサイズのコラッタや
大きいサイズのコイキングを捕まえるといったちょっと変化球のメダルもあります。
また、各タイプ別にもメダルが設定してあり、ゲットの数に応じて捕まえやすさもUPする恩恵も受けられます。その為、1度捕まえたことがあるポケモンでも「もうゲットしたから…」とは言わず、メダル獲得に貢献できるポケモンならゲットしてみてはどうでしょうか。
やりこみ要素2「アンノーン」
第2に挙げられるのは
アンノーンの存在です。
アンノーンはポケGOの中でも一際異彩を放つポケモンで、めったに出現しないその希少性はもちろんのこと、
アルファベットの数だけ形に種類がある(26種類)というのがこのアンノーンの価値をぐっと上げている要因になっています。
というのも、メダル集めと若干かぶるものの、このアンノーンに関するメダルが実装されており、その内容は
「アンノーンを種類ごとに捕まえる」となっています。1体ゲットするだけでも並々ならぬ苦労を要するアンノーンであるのにも関わらず、26種類全てのアンノーンを捕まえるということは、
普通にプレイするだけでは何年経ってもクリアできないような、他のメダルとは一線を画するやりこみ要素と言っていいでしょう。
やりこみ要素3「個体値MAXのポケモンを育成」
最後に紹介するのは、
個体値MAXのポケモンを育成するということ。
そもそも個体値というのはポケモンが持つ
潜在能力の高さを表しています。つまり個体値が高ければ高いほど、
最終的により強いポケモンに育成できるということです。
そして、この個体値がMAXのポケモンは、
「ポケモンを調べてもらう」機能を活用することで確認ができます。
▼関連記事"ポケモンの強さを評価してくれる機能"の活用方法!ポケGOにおける個体値は
HP、
こうげき、
ぼうぎょの3つのステータスから判別されます。ポケモンを調べてもらった時、その個別のステータスに言及があればその部分での数値はMAX。その為、
3つのステータス全てに言及があれば、そのポケモンの個体値がMAXだということになります。
最強のポケモンを育てることに重きをおいているトレーナーは、避けては通れないやりこみ要素の1つです。ジム戦などのバトルも極めたいトレーナーは、ぜひ個体値MAXのポケモンを見つけて育成させてみましょう。
全てクリアできれば間違いなくポケモンマスター!
このように『ポケモンGO』には、極めようと思えばやれることはたくさんあります。これら全てをクリアしようとするには、かなりの努力と時間を必要とすることは間違いありませんが、同時に真のポケモンマスターになりたければ、それぐらいのことはやらなければいけないのかもしれません。
しかしながら、『ポケモンGO』はあくまでゲーム…。無理のない範囲で楽しむということが一番理想的だと思います。でもゲームは本気になるからこそ面白いというのもまた事実。ぜひご自身が一番楽しめる形で遊んでいきましょう!