バリヤード&アンノーン多数出現!
株式会社ポケモンが主催する街型イベント「ピカチュウだけじゃない ピカチュウ大量発生チュウ!」が、2017年8月9日(水)より、神奈川県横浜みなとみらいエリア一帯にて開催中です。
国内初の『ポケモンGO』公式イベントである
「Pokémon GO PARK」も同時開催されており、エリア内では、普段日本国内には出現しない「
バリヤード」が出現。さらに
ヨーギラスや
メリープ以上に出現することがない、レア中のレアポケモン「
アンノーン」の姿も。
この記事では、この2匹のレアポケモンに焦点を当てて、
どのくらい遭遇したのか、
カントー地方エリアとジョウト地方エリアどちらで多く出現したのか、さらに
出現するアンノーンの文字について紹介します!
全体捕獲数から見た割合
そもそも、バリヤードとアンノーンは全体で見ると、どれほどの出現率なのでしょうか?
今回はカントー地方エリアで142匹、ジョウト地方エリアで138匹、合算すると280匹のポケモンを捕まえました。その数にバリヤードとアンノーンの捕獲数を加算すると総計は314匹。では、全体で見るとどの程度の出現率なのか検証していきます。
ポケモン | 捕獲数 | 全体の割合 |
バリヤード | 16 | 5.1% |
アンノーン | 18 | 5.7% |
調べてみると、どちらも約5%の出現率ということが分かりました。普段ゲットできないポケモンが、およそ1/20でゲットできるというのはありがたいですね。
では、カントー地方エリアとジョウト地方エリア、どちらのほうが多く出現したのかも検証してみたいと思います。
カントーとジョウト地方エリアの出現率の違い
ポケモン | カントー | ジョウト |
バリヤード | 6 | 10 |
アンノーン | 14 | 4 |
バリヤードはジョウト地方のほうが多く、アンノーンはカントー地方に多く出現しました。しかしながら、単純に自分が探索していたエリアに出現していなかっただけで、それ以外の時に出現していた可能性は否めません。
そのため、基本的には集めたい地方のポケモンがいるエリアを探索し、出現したらラッキー程度の認識で動くのが良いでしょう。
出現するアンノーンの文字
アンノーンは1匹だけでも捕まえればポケモン図鑑に登録されますが、その形はアルファベットの文字の数(26)だけ種類があり、ポケモン図鑑にも捕まえた文字が登録されていきます。
そのため、ポケモン図鑑を完璧にしたい人は、アンノーンはアンノーンでも、どの文字が出現するのか気になるのではないでしょうか?
▼今回ゲットしたアンノーンの内訳は以下の通り
「26種類もあるのに偏ってない?」と思う方がいるかもしれませんが、これは想定の範囲内。
と言うのも、以前シカゴで行われたリアルイベントでもアンノーンが出現しましたが、「C/H/I/A/G/O」の6種類しか発見できませんでした。これらは、「CHICAGO(シカゴ)」を構成する文字なので、今回出現するアンノーンも「YOKOHAMA」を構成する「Y/O/K/H/A/M」の種類しか出現しないと推測できます。
そのため、「Y/O/K/H/A/M」のアンノーンを捕獲したい方にはチャンスとなっていますよ。
「Pokémon GO PARK」バリヤードとアンノーンまとめ
今回出現しているバリヤードとアンノーンは、普段見つけられないレアリティにしては、会場内の至る所で遭遇します。何時間も歩き回って探す必要はないので、どちらも図鑑に登録しておらず、近場に用事がある人は、ふらっと立ち寄ってゲットしてみてはいかがでしょうか。