『Tokyo 7th シスターズ(ナナシス)」は、2018年2月3日(土)にTOKYO DOME CITY HALLにて開催された、4U 1st Live!!!「The Pres“id”ent 4U」in Osaka&Tokyoのオフィシャルライブレポートを公開しました。
※本ページはプロモーションが含まれています
4Uのメインユニットである777☆SISTERSのライバルに位置づけられる佐伯ヒナ(CV:長縄まりあ)・鰐淵エモコ(CV:吉岡茉祐)・九条ウメ(CV:山下まみ)による3人組ガールズバンドで、ゲーム内でも大きな人気を誇っています。『ナナシス』全体としては、2017年に1枚のLive Blu-rayと3枚のシングル、4U 1st Mini Album 「The Present “4U”」をリリースし、同年4月には3rd Anniversary Liveを幕張メッセイベントホールで2日間にわたって3公演を開催し、こちらも大成功で終了。
会場諸注意アナウンスにKARAKURIの空栗ヒトハ・空栗フタバ(CV:秋奈)の声が流れると、その後にOPムービーが始まる。
ムービーが終わるとハウリングの中4Uの3人が登場し、会場は大きな歓声に包まれ、それを観た九条ウメ(CV:山下まみ)の「いくわよー!メロディーフラッグ!」の声でとうとうライブが始まった。
OPムービーの時から会場のユーザーもうすうす勘づいていたかと思うが、今回の演奏も3rdライブと同様にバンドによる生演奏のようだ。
やはり4Uのバンドの魅力を一番楽しむには、生バンドの演奏が最適なのか、ステージ上の3人のテンションも開幕から非常に高い。
駆け抜ける様に「メロディーフラッグ」が終わると次曲は鰐淵エモコ(CV:吉岡茉祐)の「いたずらの準備は出来てますか?」の煽りからの「TREAT OR TREAT?」。
3rdライブでも大きく盛り上がった「TREAT OR TREAT?」のパワーはさらに磨きがかかっており、飛び交うレーザーの光の中、3人は4Uのロックをかき鳴らし、2018年の『ナナシス』最初䛾ライブ開幕に相応しい一幕となった。
2曲を終えるとMCが始まる。冒頭䛿キャラとして話をしていた3人だが、MC後半からはキャスト本人達によるトーク内容となった。
単独ライブ実現を前日まで嘘だと思ってたという信じられないくらいうれしいという気持ちや、新調されたロックらしいスタジャンの衣装や新しい楽器䛾話など、新年の新たな4Uの装いの話題に花をさかせた。
衣装は大阪を経ての東京公演では少し変更されているそうで、大阪公演にも来ていた人には特に新鮮な話であった。
MCが終わると再びのライブコーナー。九条ウメの「突っ走っていくわよ!」の宣言から始まった次のパートは、本当に突っ走るような新曲ラッシュ。
2017年11月29日(水)に発売したばかりの4U 1st Live!!!「The Pres“id”ent 4U」から「ROCKな☆アタシ」「パフェ・デ・ラブソング」「青空 Emotion」の3曲を披露。4Uのメンバーそれぞれが自分の見せ場を心得ていて、攻撃的なギターリフが印象的な「ROCKな☆アタシ」では九条ウメがメインを張ってタイトル通りのROCKを、「パフェ・デ・ラブソング」「青空 Emotion」ではそれぞれ佐伯ヒナと鰐淵エモコをメインに据えたキャラクター性と彼女達の音楽性がよくわかる4Uの世界観満載のステージが楽しめた。
新曲コーナーが終わるとMCからの動画コーナーが始まった。
動画内容䛿キャスト3人が出演した「3M ラジオ(仮)」というラジオ番組。
なんとこの動画はキャスト3人が勝手に自主制作し、使えるところがあったら使ってくださいと提出したものだという。
自主性に溢れたロックな3人の番組は内容も3人の絆の深さがよくわかる和やかながらもロックな物だった。
ライブで流すにあたってお蔵入りしたコーナーや映像もあったということなので、是非次の機会を作ってそちらも披露してもらいたい。
動画の後には動画内容と紐づけられた形で「Hello....my friend」が披露された。
ゲームをプレイ済みのユーザーはご存知の通り、4Uにとって非常に大切な曲であるこの楽曲を、ライブで、しかも生演奏で聴けたことに会場は大きな歓喜に包まれた。
MCを挟んで次に披露された曲䛿なんと4Uの楽曲ではなくナナスタユニットの楽曲のカバー。
4Uらしいバンドアレンジが施された上で大阪公演ではNI+CORAの「You Can’t Win」・東京公演ではサンボンリボンの「セカイのヒミツ」を披露し、その後は大阪・東京共にWITCH NUMBER4の「SAKURA」が披露された。
「You Can’t Win」ではしっかり「バッキュン」も再現し会場全体のハートを見事に打ち抜き、東京公演で披露された「セカイのヒミツ」では原曲の持つふわふわとした空気をピアノで残しつつもタイトなドラムがリズムを牽引する楽曲へ変貌、合間の歌詞を4U風にアレンジするなどの嬉しいサービスも盛り込まれた。
ピアノの前奏から始まった「SAKURA」は4U色にアレンジされながらも曲の持つエモーショナルはしっかりと残っており、涙を流す支配人の姿も多くみられた。
続いてのパートでは、再び4Uの楽曲が披露されていく。「ワタシ・愛・forU!!」では楽曲の頭に3人がサングラスをかけていく悪戯心に溢れた演出が挟まれ、「Crazy Girl’s Beat」では曲中に改めてのメンバー紹介パートが行われた。
メンバー紹介パートではメンバーそれぞれの卓越した演奏テクニックが披露され、会場から大きな歓声が上がった。
そしてそのまま「Lucky☆Lucky」「プレゼント・フォー・ユー』へ。「Lucky☆Lucky」ではコールアンドレスポンスで会場の一体感が高まり、そして本編ラストは「プレゼント・フォー・ユー」を大団円で締めくくり、彼女達は「ありがとー!」の声と共に楽器を残し去って行った。
が、ライブはまだ終わらない。
「アンコール」と「4U!」のコールの中、大阪公演ではKARAKURIの「-Zero」・東京公演では同じくKARAKURIの「B.A.A.B」が流れ出し、サプライズでKARAKURIが登場すると見せかけて、踊りながら4Uの3人が再登場。
クールに踊り始めたと思いきや3人でじゃれ合ったり楽曲䛾途中で組体操をしたり謎䛾やり取りが入ったりと、単独ライブならではのお遊び感満載なステージとなり、観客を楽しませようというサービス精神が感じられた。
東京公演ではさらにここで大阪で披露したNI+CORAの「You Can’t Win」を追加で披露。
あまりにも盛り上がっているので急遽の追加ということで、バンドのライブらしくその場のノリとグルーヴを大切にした4Uの心意気に会場は熱狂し、駆け抜ける様な疾走感のある曲ながら濃密な時間となった。
そうして今度こそ本当のアンコールコーナー。キャスト3人の「皆何聴きたいー?」と会場の支配人達から楽曲の要望を募る。
その結果決まった楽曲は大阪公演の「TREAT OR TREAT?」と、「Lucky☆Lucky」の2曲で、東京公演では「Crazy Girl’s Beat」と、「Lucky☆Lucky」。2度目の披露ながらも圧倒的パワーで4Uはロックを会場に刻み付け、ラストの「Lucky☆Lucky」は熱気と多幸感にあふれたこの日最高潮の熱をみせてくれた。
そうして舞台は終幕へ。
お馴染みのBGMの中会場は支配人達に最後の挨拶を済まし去って行く3人の姿には、やり切った充足感が満ちていた。
新年の大阪・東京で約2時間に渡って繰り広げられた4U 1st Mini Album 「The Present “4U”」、2018年の『ナナシス』の躍進を確信させる大成功のLiveはこうして幕引きとなった。
『Tokyo 7th シスターズ』- 1,000セブンスコインなどの豪華報酬を獲得できる10周年記念のスペシャルログインボーナス開催中!
『Tokyo 7th シスターズ』- 10周年を記念した特設サイトがオープン!“With You”をテーマにした10周年記念Projectも始動
『Tokyo 7th シスターズ』- 大型アップデート情報公開!「臼田 スミレ」の新GS+カードを獲得できるイベント「B-A-T-T-R-U-S-H-!!」も開催予定
『Tokyo 7th シスターズ』- ユーザー数400万人突破!豪華報酬を獲得できるログインボーナスやPカードをセレクトできるフェスティバルガチャ開催
『Tokyo 7th シスターズ』-「星街すいせい」のピックアップガチャ登場!「ホロライブ」コラボイベント「7th Rhythmic☆Arena!!」も開催中