『追憶の青』- 多彩なアクションで敵を打ち破れ!スマホに最適化されたベルトスクロールアクションゲームのCBT版をプレイ!

スマホに最適化された、ベルトスクロールアクションゲーム『追憶の青』のCBTレビュー!多彩なアクション操作で敵を打ち破れ!

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posted by yabuki at 2016/08/29 18:00

注目の新作タイトル『追憶の青』のCBTに参加してみました!

8月22日(月)の事前登録スタートから、登録者数も絶好調の『追憶の青』
天野喜孝さんや田中豪さん等、豪華クリエイターが携わった本作は、スマホゲームでは珍しい"縦持ち"のベルトスクロールアクションゲーム

ベルトスクロールアクションと聞くと、スマホのインターフェースでスムーズな操作が可能なのか?縦持ちということは画面を狭く感じるんじゃあないか?など、プレイする上でついつい気になってしまう点を、実際にCBT版をプレイした感想を交えてご紹介します!

『追憶の青』とは

重厚な世界観とドラマチックなストーリー

舞台は、海峡に浮かぶ小さな島「ヴァインランド」

この島は、古来より魔石使いの一族の力によって独立を守られていました。
しかし、近隣諸国の思惑により、島の各氏族たちは連合国派帝国派中立派と分かれ、統治が乱れ各地で小競り合いが頻発している状態です。

他の派閥と和解して島の秩序を取り戻すのか、それとも近隣諸国をも巻き込む戦争に発展するのか、話の終着点はまだわかりませんが、プレイヤーは中立派の「フリオ(CV:松岡禎丞)」を操って、ファンタジー世界ではおなじみの、ゴブリンをはじめとしたモンスターや、対立する政敵の刺客、時には同じ派閥の仲間とも刃を交えて行くこととなります。

魅力的なキャラクターと豪華声優陣

もちろん、声をあてているのはフリオ(主人公)役の松岡禎丞さんだけではありません。
この他にも、佐倉綾音さんや小清水亜美さん、赤羽根健治さん等、実力派声優を多数起用。随所に挿入されるドラマチックなシーンは、ただの紙芝居ではなく、実際にプレイするキャラクターが動くなど、細かい演出が施されており、没入感を高めます。

スマホ向けのベルトスクロールアクション

アクション操作

スマホのアクションゲームというと、タップやフリックするだけの簡単操作が売りのゲームが大半で、プレイヤースキルを求められることは稀ですよね。
そして、そんなゲームの難易度は、キャラクターの性能(攻撃力など)によるところが大きいと思われます。

しかし、本作はプレイヤーのテクニックが重要な骨太なアクションゲームです。
攻撃や回避といった基本的な動作は、誰にでもできるタップやフリックするだけの簡単操作ですが、ジャンプやジャンプ攻撃など、ただ単純に操作しただけでは発生しないアクションもあり、プレイヤースキルが求められます。
また、通常攻撃以外にもタップするだけでお手軽に発生するスキル、そして魔石解放(必殺技)など、簡単操作で実行可能なド派手な攻撃演出もあり、抑えているところは、きちんと抑えられています。

ベルトスクロールアクション

さて、一番気になる点と思われる、縦画面ゆえの視認性
画面の狭さが気にならないかと問われると、やはり気になります。
左上画像のように、画面外から遠距離攻撃をされると、どのタイミングで回避、攻撃すればいいのかわからず、まともに直撃を受けたり、闇雲に回避して敵に背後を取られてしまう危険性もあります。

しかし、フィールド画面はピンチアウト可能
右上画像のようにフィールドを広くすれば、遠距離攻撃が届くまでタイムラグがあるので、回避や移動も余裕を持ってすることができます。また、フィールドを広くすれば、敵の位置や攻撃の動作など、全体像を把握できるので、不便さはほとんど気になりませんでした。

せっかく作り込まれたキャラクターなのに大きく見られないなんて……しかしそんな懸念は不要です。画面の拡大縮小は非常にスムーズに行われるため、時と場所に応じて最適なサイズでプレイしましょう。アクションゲームのキモでもある敵の行動パターンを把握しておけば、咄嗟の判断で華麗に敵を仕留めることも不可能ではありません。

他のプレイヤーと協力!マルチプレイ!

メインとなるシナリオは、自分一人で道を切り開かなければいけませんが、他のプレイヤーと協力しながら進行するマルチクエストも実装されています。
マルチプレイが可能なクエストは、自分が解放したハード以上のクエストが条件なので、クリアできないクエストを手伝って!というわけにはいきません。そこは、自分のプレイヤースキルを高めてクリアしよう、ということなのでしょう。

ではマルチで遊ぶメリットとは何か?それは、マルチクエストの場合、シングルクエストよりも良いアイテムが手に入る可能性があるということです。
マルチでは連れていけるキャラクターが一人となっているので、他のプレイヤーとの協力が不可欠。高めたプレイヤースキルで他のプレイヤーと共闘した暁に、良いアイテムを手に入れることができれば、大きな達成感を得られそうですね。

画面の狭さは気にならないスマホ向けの本格アクションゲーム

ということで、CBT版『追憶の青』の感想でしたが、いかがだったでしょうか。
当初は、縦画面のベルトスクールアクションと聞いて、視認性や操作性の面でややネガティブな印象を持っていました。しかし、蓋を開けてみるとそんな杞憂は露と消え、CBT終了のお知らせが表示されるまで、時を忘れてプレイをしていました

公式サイトやTwitterの情報をチェックしながらも逡巡していたそこの貴方。
断言しましょう、「大丈夫だ、問題ない」その認識は覆ります。
過去にゲームセンターや家庭用ゲーム機でベルトスクロールアクションを楽しんでいたというコアなゲーマーもご安心を。より遊びやすくなったゲーム性と、よりリッチな演出にドハマりすること請け合いです。

明確な配信日は判明してはいませんが、登録者数の増加とともにプレゼントの報酬がグレードアップする事前登録キャンペーンが現在も継続中なので、気になった方は是非この機会に事前登録を行い、正式リリースを筆者と一緒に待ちましょう!

追憶の青詳細情報

価格 無料
メーカー Wright Flyer Studios
ジャンル ロールプレイング
©Wright Flyer Studios