『ビーナスイレブンびびっど！』- 「魔界戦記ディスガイアシリーズ」コラボ開催！「エトナ」や「フロン」が登場

ラハールは激怒していた。
理由はもちろん、ビーナスイレブンびびっど！がエイプリルフールでディスガイアのパロディをしていたからである。

ただでさえ女の体から戻れなくてイライラしている彼にこの愚行は筆舌に尽くし難いものであった。
エトナとフロンもラハールの怒りを抑えることはできずついにラハールは、ビーナスイレブンびびっど！へ殴り込む。

一方ビーナスイレブンびびっど！では選手たちが、いつものように練習の準備を始めていた。
当然、これから起こることなど想像するはずもなく…

超有名大御所芸能人からも指名が入る、ハーフの売れっ子メイクアップアーティスト。今でこそ女性らしさたっぷりの彼女だが、男兄弟に囲まれていたためか小さい頃はわんぱくで、サッカーが大好きな少女だった。当時は今ほど女子サッカーは盛り上がっておらず、サッカーの道を諦めた過去を持つ。「観るだけで肌が焼けてきちゃいそう」などと何かと理由をつけてサッカーを観戦することさえも避けていたが、熊田ミキとの出会いで再びサッカーを始めることを決意。大好きなサッカーと大好きで天職であった仕事との板ばさみで悩んでいるらしい。

魔王ラハールの家来。
しかしラハールには忠誠心のカケラもない。あっけらかんとした性格で自由気ままに家来ライフを過ごしている。鋭いツッコミの持ち主でもあり、主人のラハールに対しても容赦はない。

天使を傷つけた罪により堕天した元天使見習い。
今はちゃっかり魔王城に居座っており、天使の頃と変わらず、悪魔に愛の重要性を説いているが、あまり目立った成果はない。戦隊モノの特撮番組や正義のヒロインアニメが大好きで、多数のグッズをコレクションしている。

超夜行性で、昼間はとんでもなく不機嫌でだるそう。太陽の光に弱く、朝が苦手。改善しようとするどころか、何が悪い、むしろそっちが合わせろ、と偉そうに公言する。とても怒りっぽくて他人を見下す感じ。しかし日が落ちると落ち着くのか、愛想がよくなり人なつっこくなって話しやすい。二重人格との噂もあるが、単に昼間動くのはきつくて不機嫌になってしまうだけらしい。

過去に一番信頼していた人間に裏切られた経験があり、そのせいで他人を信じることに恐怖を感じている。それが転じて、他人に対してはかならず一枚壁をつくり、自分の中に踏み込まれないよう嘘ばかりつくようになったらしい。また、嗅覚がすぐれていて、匂いに敏感だが、不快な匂いも自分から嗅ぎに行ってしまうという変な性質を持っている。

コンパクトだがバランスのとれた体型に愛らしい顔立ちの美少女。幼い頃から周りに甘やかされることが多く、自立したいと思っている。無自覚の天然系小悪魔。

風紀委員会顧問としての自信と威厳を失ったことのショックで、スクールエスケープをしていたがこの度みごとに復職。とはいえ、トラウマになっている生徒会執行部と鉢合わせると、相変わらず威勢はしおれてしまう様子。ヘタレ克服のため、一風紀の道を極めるため、自分磨きに励む。

なんでも演奏出来る超天才演奏家。演奏する事が何よりも好き。性格は純粋無垢で気弱な女の子で、精神面も少し子供っぽく、弄られキャラ。子供の頃から目につく楽器はすべて練習していたため、楽器となれば何でもかんでも演奏でき、楽器を渡すと、おもちゃを渡された子供の様にずっと演奏している。超天才的な演奏センスにかがみ、ことばからは尊敬されていて、二人からは「師匠」と呼ばれている。しかし尊敬されているのは音楽面だけで、見た目が幼いため子供扱いされたり、ことばによくちょっかいを出される。

朝起きたら身体が”女性”になってしまっていた魔王ラハール。
女体化によって胸と身長が大きくなっている。オレさま至上主義で、わがまま、身勝手、自己中心的な性格。愛とか優しさとかいう言葉が大嫌い。魔王の座を狙う名だたる悪魔を力ずくでねじ伏せ、自ら魔王の地位についた。

面白いものを探したいと城から飛び出してきた一国のお姫様。世間知らずで我がままだが、何でもそつなくこなす要領の良さがある。そそのかされてやってきたこのクラブを今はわりと気に入っていて、しばらく国に帰るつもりはないらしい。

「魔界戦記ディスガイア」シリーズは日本一ソフトウェアより発売されている“史上最凶のシミュレーションRPG”です。
シリーズを通して「魔界」を舞台に、ボリュームたっぷりのやりこみや自由度の高いキャラメイク、ハチャメチャなストーリーなどを展開しています。