『あのアニ。』-「【推しの子】」劇中歌「サインはB」の制作秘話をオーイシマサヨシさんが語る！「ABEMA」オリジナル特別番組放送予定

MCの岩井勇気さんに加え、オーイシマサヨシさん、天津・向清太朗さん、三田麻央さんが出演した本放送。アニメ好き4人が集まったということで、早速2023年春アニメの激アツポイントや、声優の名演技など、アニメ話に花を咲かせていきます。

そんななか、「【推しの子】」についてのトークでは、歌手のオーイシさんが手がけた劇中歌「サインはB -アイ Solo Ver.-」について、初出しの制作秘話を告白する場面も。「初出しの話がある」と切り出し、「実はあれ、2回書いたんです」「ファーストサインはBがあって、あれは、セカンドサインはBです」と一度書き直していることを明かしたオーイシさん。続けて「(一作目は)全く違う曲です」と明かし、スタジオに驚きの声が飛び交います。さらにオーイシさんは、歌詞へのこだわりを告白。「原作にテキストレベルで“あなたのアイドルサインはB”って歌詞が出てくるんですけど、“ア・ナ・タの”って表記になってるんです。これは、先生方もこういう節回しでやってほしいんだろうなって思って、出だしを“ア・ナ・タのアイドル”って点を入れたんです」と原作を踏襲したことを語ったオーイシさんに、3人は「すごい話」「今日これだけでいいわ！」「イメージ通りだよね」と感激します。

ほかにも、オーイシさんは、「サインはB」のレコーディングが、アイを演じた高橋李依さんのクランクアップだったと話し「“お疲れ様でした～”って帰って行く姿がまさに星野アイでしたと興奮気味に語ったり、楽曲オファーの裏側や、“地下アイドルっぽさ”を意識したという楽曲のポイントも公開。制作秘話の数々に、「【推しの子】」にどっぷりとハマっているという3人からは終始、驚きと感激の声が溢れていました。

「【推しの子】」は、「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にて連載中の、原作:赤坂アカ、作画:横槍メンゴによる同名漫画を原作としたアニメ作品です。本作は、地方都市で産婦人科医として働くゴローと、彼の“推し”のアイドル・アイが最悪の出会いを果たしたことから始まる物語で、新しい切り口で“芸能界”が描かれます。原作漫画は、「次にくるマンガ大賞2021コミックス部門」にて第1位を受賞したほか、最新コミックス11巻までで累計発行部数900万部を突破する大ヒット。2023年4月からスタートしたTVアニメ第1期では初回からSNSトレンドを席巻。TVアニメ第2期の制作も決定しています。

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