アドベンチャー × 濡れ透けシューター
最近の美少女ゲーと言えば、たくさんのキャラが出てくるものが多いと思いますが、その点、今作のヒロインは一人しか出てきません。あとは変な精霊が1匹だけです。でもその代わり、一人をターゲットにした様々なシチュエーションやイラストが数えきれないほど手に入ります。
まぁ、つまり何が言いたいのかというと…
「ヒロインは一人でいい。数より質だ」
そんなことを思う紳士の方にオススメのゲームだということ。
ちなみにAndroid版が先行リリースされ、iOS版は2015年中にリリース予定。
今回はそんな『ウォーターガール』を紹介!
公式PV
今作は、主人公と、その幼なじみ「早坂奈美」の物語を描いたゲーム。
基本的には、クエストの進行と同時にストーリーも進んでいく感じで、シナリオがメインになっています。ですが彼女に取り憑こうとする魔物を倒していくシューティングの部分も、これがなかなか面白い。うん、エロい目線を抜きしても。そう、エロい目線を抜きしてもね。大事なことだから2回言ったよ。
主人公の名前は自由に決めよう!
主人公の名前は自由に付けられます。自分の本名を付けてもいいですし、恥ずかしいという人は架空の名前にしてもいいです。
ちなみにスクショでヒロインが「一茶くん」と主人公のことを呼んでいますが、なんか魔が差してISSAの本名で設定したからです。許してください。別にそこのけそこのけのアイツが出てきたわけではないのです。
服が透けるのは必要悪?
ことあるごとにヒロインは魔物に襲われます。赤い線で囲った地点まで魔物がたどり着くとダメージを受けてしまうので、その前に魔法の水をかけまくって助けてあげましょう。
だから、服が透けるのは仕方がないことなのです。
っていうのは建前で、ちゃんと魔物を倒すことに集中してれば、正直そんな透けないはずです。たとえ透けちゃったとしても、こういう大義名分があるからやましくない。そういうことなんだと思います。それが男心なんだと思います。
キャラは一人だけどカードは豊富!
キャラは彼女一人しかいませんが、ゲーム内で登場するカードは豊富です。カードはシチュエーション別になっていて、レアリティは「NORMAL」「RARE」「SUPER RARE」の3種類。ちなみに「RARE」以上のカードには全てボイスが付いて、そのシチュエーションに合ったセリフが聞けます。
クエストでもカードの入手は可能ですが、基本的にはガチャでGETします。
というわけで今回も試しにガチャを引いてみました!
ガチャを引く際、妖精のティンクが異世界からカードを持ってきてくれます。このシステムがどういう世界観になってるのか良く分かりませんが、妖精なんで何でもアリなんでしょう。そう、気にしたら負け。
…って言っている時点で僕は負けです。
では、結果は!
RAREです!
でも、今回はゲームがゲームなので、レアリティはあまり気になりません。一応バトルでカードは使いますが、おそらく好きなシチュエーションが出れば、レアリティが低くても良いんじゃないかと。僕は割と満足です。
主人公と幼なじみの関係はどうなっていく?
主人公とヒロインには、序盤では絶妙な距離感があります。常に2人のこれからの関係性が気になる感じで進んでいって、やはりキャラはきちんとしたストーリーがあってこそ輝くものだと実感。1人のキャラを深く掘り下げることによる相乗効果が凄くあるゲームだと思います。
うん、ていうか「一茶くん」めっちゃ気になる!失敗した!
ヒロインがその名を言うたびに吹き出しそうになりますが、「その他」から名前を変更できるので、これを書き終えたら普通の名前に変えます。皆さんはぜひ最初から普通の名前でやって下さい。