『ラスピリ』の強化要素の一つ、"覚醒"について紹介!
『ラストピリオド』をプレイしていると、ユニット入手の際や、アート入手の際に目にすることのある、"覚醒"。
ユニットやアートを"覚醒"すると、そのキャラクターの潜在能力が引き出され、さらなる強化が可能となります。
ということで本記事では、覚醒についての概要、やり方、重要性についてご紹介!
長期プレイにあたって重要となる、強化システム"覚醒"について、序盤からしっかり把握しておきましょう。
覚醒とは?
"覚醒"とは、ユニット/アートを強化するシステムの1つ。
同一のユニット/アートを獲得するか、ユニットのレアリティに応じた「覚醒の書」を使用することで、ユニットやアートを覚醒させることができます。なお、覚醒回数の上限は、ユニットが15回、アートが99回となっています。
また、覚醒段階に応じて、以下の恩恵を受けることができます。
・ステータスの上昇
・アビリティのレベルアップ(☆3以上のキャラクターのみ)
・アビリティの解放(☆4以上のキャラクターのみ)
▲キャラクターの覚醒段階は、ユニットアイコンの右上、もしくは、名前の右側に表示されています。
覚醒による恩恵はこんなにも大きい!
画像は、ヒューマレルムの☆2キャラクター「マルクス」の覚醒前と覚醒後の比較です。HPが151、攻撃力が228上昇していますね。
前述の通りユニットは最大15回まで覚醒できるので、それも含めて考えると、大幅なパワーアップが可能です!
※覚醒によるステータスの上昇値は、キャラクター・レベル・覚醒回数などによって異なります。
☆3以上のキャラを覚醒してアビリティを強化!
☆3以上のユニット/アートは、覚醒させることで、キャラクターの持つアビリティがレベルアップ。
さらに、☆4以上のユニット/アートは、覚醒によって新たなアビリティが解放されていきます。
※アビリティによって必要覚醒回数が異なります。また、アビリティによってはレベルアップしないものもあります。
"アビリティ"は強力な固有能力ですが、強化に関しては、今のところ覚醒でしか行えません。
なので、お気に入りの高レア度キャラクターに関しては、"アビリティが全解放されるまで"を目安に、最優先で覚醒していきましょう。
覚醒の注意点:進化時に注意!
覚醒したユニット/アートを進化させた場合、進化前の覚醒回数は、進化後に引き継がれません。
進化させたユニット/アートの、レア度・種類・覚醒回数に応じて、以下の処理が行われます。
・レア度☆3以上のユニット→レア度と覚醒数に応じたメダルを入手
・レア度☆2以下のユニット→何もなし
・全レア度のアート→何もなし
レア度☆3以上のユニットはメダルがもらえるものの、進化後の覚醒の手間を考えると、有益とは言えません。
同じユニットを新たに入手した場合、自動で覚醒が行われてしまうため、それを回避するためには、先に進化させておくことが重要となります。
なので、特に戦力として期待できる、☆3以上のユニット/アートたちについては、とにかく片っ端から進化させておくのがおすすめです。
進化後のユニットを覚醒させたい場合は、同名の進化前ユニットを進化させるか、「覚醒の書」を使用しましょう。
メダル交換所で覚醒の書をゲットしよう!
☆3以上の高レア度ユニットを覚醒させたい場合、同名ユニットを入手しての覚醒は、現実的ではありません。
なので、重要となるのが、メダル交換所で入手できる「覚醒の書」!
「覚醒の書」は、覚醒させたいユニットのレア度に応じたものが必要となります。
それぞれ、交換に必要となるメダル数は以下のとおり。
覚醒の書 | 必要メダル数 |
☆3 | 100枚 |
☆4 | 250枚 |
☆5 | 750枚 |
高レア度のものになるほど、必要メダル数が多くなっていますね。
ミッション、イベント、不要な☆3以上のユニットの売却などでこまめにメダルを稼いで、主力ユニットを少しずつ覚醒させていきましょう。
まとめ:高レア度キャラクターの覚醒を目指そう!
覚醒についてのポイントをまとめると、以下のとおり。
・ユニットのステータス強化に必要不可欠
・キャラアビリティの解放・強化も可能
・進化すると覚醒回数はリセットされる
・高レア度キャラの覚醒は「覚醒の書」で
"覚醒"は、『ラスピリ』において、パーティ強化に必要となる重要な要素。
レア度の低いキャラクターほど覚醒は簡単ですが、ステータス・アビリティの関係上、やはり高レア度キャラクターを覚醒させたいところ。
ですが、高レア度キャラクターの覚醒については、同名キャラクターを入手することはもちろん、「覚醒の書」の入手も容易ではありません。
なので、慌てずにコツコツとメダルを貯め、少しずつユニット/アートたちを"覚醒"させていきましょう。